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結界師 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 530pt/583円(税込)
▼第8話/雪村時雄▼第9話/鬼使い▼第10話/追憶と憎悪▼第11話/誓い▼第12話/良守vsヨキ▼第13話/裏会▼第14話/ただそれだけ▼第15話/寒桜(前編)▼第16話/寒桜(後編)●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)●あらすじ/異能者を束ねる集団=裏会からの紹介状を持った娘・春日夜未が、雪村家に逗留することになった。烏森の地の実地調査に来たという彼女は、時音が幼い頃に亡くなった父・時雄の世話になったことがあるらしく、初対面の時音にも気さくに話しかけてくる。だが時音はその話を聞くうち、父が妖に殺されたときの無惨な光景が脳裏に浮かんできて…(第8話)。●本巻の特徴/相方の鬼・ヨキと共に、烏森の地を奪いに来た“鬼使い”の夜未! 彼女の出現により、裏会や、外の異能者の存在が少しづつ明らかになる。後半では、烏森学園の校内に咲く狂い咲きの桜にまつわるエピソードで、良守はクラスメートの女の子に結界師の力がバレてしまう!? 巻末にはおまけ漫画「まだまだやるぜ制作秘話」を収録。●その他の登場人物/斑尾(開祖以来の墨村家付きの妖犬。約500歳。その嗅覚で妖の位置を探る)、墨村繁守(良守の祖父で、墨村家21代目当主の結界師。68歳)、白尾(開祖以来の雪村家付きの妖犬。約400歳。斑尾と仲が悪く、良守をバカにしている)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、雪村時雄(時音の父。時音が幼い頃、結界師の仕事で受けた傷により亡くなる)、春日夜未(鬼使いの娘)、ヨキ(夜未が契約をかわした鬼)