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PS―羅生門― 6巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/疑いの目。▼第2話/正直なプレゼント。▼第3話/5億円の通帳。▼第4話/進むか曲がるか。▼第5話/夫婦という他人。▼第6話/タイミング。▼第7話/愛された部屋。▼第8話/ちっぽけな勇気。▼第9話/日本の風景。●主な登場人物/紅谷留美(東都警察署刑事課に配属された女性刑事。夫を亡くし、一人息子を育てている)、黒田勘太(警部補。東都警察署の刑事で、留美とコンビを組んでいる)、町田(黒田の後輩の刑事。周囲の人望厚く、留美とも親しい仲…!?)●あらすじ/年の瀬も押し迫ったある日、ひとりの幼女が行方不明になった。寝る間も惜しんで捜索する東都署の刑事たちだが、捜査は難航。留美と安全は、犯人が女児の服を買ったり洗濯に出したりする可能性にかける「衣服担当」として乏しい線をたどっていた。聞き込みで訪れたクリーニング屋、証言のあやふやな目撃者。連日の捜査の疲れからか、全ての人間が疑わしく思えてきて…!?(第1話)●本巻の特徴/一人の刑事として日々事件に向き合う留美。だが犯罪に対する考え方の違いから、次第に町田と距離ができはじめてしまい…。●その他の登場人物/吉見(東都警察署刑事課長)、紅谷陽平(留美の息子。保育園児)