白兵武者 12巻

白兵武者 12巻
全12巻完結 ポイント還元
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雑誌
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630pt/693円(税込)

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▼第121話/白と黒▼第122話/風雲▼第123話/終結▼第124話/魔手▼第125話/殲滅(せんめつ)▼第126話/呉越同舟▼第127話/金色の蝶▼第128話/但馬亡国戦▼第129話/最後の戦い▼最終話/白兵は死なず●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/三好軍をただひとりで撃破した正之進は、京に戻り、しのが肩に負ったケガを“白き力”で治そうとしていた。そこに現れた秀吉は、信長がまた正之進に過酷な命令を与えはしないかと心配するが、正之進は「“黒き力”は振るっても、けっして“黒き鬼”にはなりませぬ」と断言する。一方、信長の元へは无陀が現れていて…(第121話)。●本巻の特徴/信長と手を結んだ毛利・鬼神衆が、但馬への侵攻を開始した。故郷を護るため信長と決別した正之進は、織田軍総大将を命じられた秀吉と、そして実の父・阿修羅と対決する! 戦国近接戦闘僧兵伝、堂々完結!!●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、さよ(正之進の幼なじみ。夫・春吉を斬って出奔し、雑賀衆の鉄砲使いに)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる)、阿修羅(毛利・鬼神衆“黒の総帥”。正之進の父)、无陀(毛利・鬼神衆から派遣された刺客)

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  • 白兵武者 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/但馬の山の鬼▼第2話/最強の鎧組み討ち▼第3話/小天狗▼第4話/力道禅真仁智寺▼第5話/白兵の山、風雲急▼第6話/白兵の使命▼第7話/正之進と凛姫と狼▼第8話/白兵出陣!!▼第9話/戦乱の風▼第10話/氷之山の山賊▼スペシャル企画 蝶野正洋緊急特別インタビュー●主な登場人物/蝶野正之進(最強の白兵武者を目指す若者)●あらすじ/1550年、安芸・厳島に、戦で焼け出された母子がやって来た。けれども食べるものがなく、母はすぐに亡くなってしまう。独りぼっちになってしまった少年・正之進。だが、親切な島の漁師・嘉平と妻・おたえに引き取られ、彼はすくすくと育っていく。5年後の弘治元年。この地方の統治者・毛利元就を倒そうとする、周防の陶晴賢(すえ・はるかた)の軍が島に攻めてきた。そして嘉平とおたえは、陶軍の者に殺されてしまう。言葉を失う正之進の前に、坂口征順という一人の僧が現れた。征順は居並ぶ陶軍の兵士たちを、組み討ち技だけで立ちどころに粉砕してしまう。彼の正体は一体…!?(第1話)●本巻の特徴/鎧ひとつに身を包み、骨をへし折り刀を砕く。正義感にあふれ民のためにのみ戦う、その体すべてが武器の如き男たち。それが「白兵武者」である。征順は、その白兵武者の一人だった。正之進は戦国の時代を生き抜き、強い男になるために、征順と共に彼らの故郷・但馬にある力道禅真仁智寺(りきどうぜん・しんにちじ)へ。そこで立派な白兵武者になるための厳しい修行を始める。原案はプロレスラーの蝶野正洋。作画は『B・B』『“LOVE”』『パスポート・ブルー』などの石渡治。異色コンビによる話題作の第1集。●その他の登場人物/坂口征順(但馬・力道禅真仁智寺の僧。白兵武者の一人)、武藤敬次郎・橋本真兵衛(正之進と共に修行をする小坊主)、小鉄法師(小坊主たちの教育係)、さよ(正之進に好意を持つ女の子)●その他のデータ/巻末にはスペシャル企画として「蝶野正洋緊急特別インタビュー」を収録。原案初挑戦の蝶野が作品や今のプロレス界についてを語る。
  • 白兵武者 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第11話/毛利の脅威▼第12話/開祖の幻影▼第13話/戦前夜▼第14話/さよと一番首▼第15話/出陣▼第16話/白兵VS水軍頭▼第17話/奈佐の見切り▼第18話/オニギリくいてェ!!▼第19話/最高の勝負▼第20話/凛姫の覚悟▼第21話/開戦▼スペシャル企画 蝶野正洋緊急特別インタビュー●主な登場人物/蝶野正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者)●あらすじ/中国地方を舞台とする毛利と尼子の戦に、力道禅真仁智寺の庇護者・山名家も尼子側について参戦することになった。当主の山名祐豊は因幡の鳥取城に攻め入るにあたって、真仁智寺の白兵たちにも出陣のを要請する。だが本来、白兵たちは専守防衛を旨としており、さらに肝心の坂口大禅師も不在だった! だが、戦に駆り出されている兵のほとんどが近隣の農民であることを知った藤波禅師は、信条を曲げて出兵を決意する(第11話)。●本巻の特徴/正義感にあふれ民のためにのみ戦う、その体すべてが武器の如き男たち「白兵武者」。10年にわたる修行を経て成長した正之進たちが、時代の波に飲まれ戦場に奔走する様子や、白兵たちを心から慕い、守ろうとする凛姫の決意などが描かれる11編を収録。原案・プロレスラーの蝶野正洋、作画・石渡治の異色コンビが贈る話題作の第2集。●その他の登場人物/坂口征順(但馬・力道禅真仁智寺の僧。白兵武者の一人)、武藤敬次郎・橋本真兵衛(正之進と共に修行をする小坊主)、小鉄法師(小坊主たちの教育係)、藤波禅師(力道禅真仁智寺の僧。坂口大禅師の留守を預かる)、凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりじゃじゃ馬)、さよ(正之進に好意を持つ女の子)●その他のデータ/巻末にはスペシャル企画として「蝶野正洋緊急特別インタビュー」を収録。蝶野が自身の少年時代からプロレス入門までの秘話を、さらに作品登場人物のモデル達との裏話を語る。
  • 白兵武者 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第22話/民の楯▼第23話/生きて帰りてえ▼第24話/殺すべからず▼第25話/因幡の罠▼第26話/“魔”の襲撃▼第27話/白兵VS白兵▼第28話/人食い羅刹▼第29話/血塗られた戦い▼第30話/鬼神、再び▼第31話/逝きませい▼第32話/阿修羅の素顔▼スペシャル企画/蝶野正洋緊急特別インタビュー●主な登場人物/蝶野正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者)●あらすじ/毛利と尼子との激戦の火蓋が切って落とされた!! 尼子軍として参戦する白兵たちは、雨のごとく降りしきる矢面で、まさに体を張って味方の百姓兵を守るのだった…(第22話)。●本巻の特徴/正義感にあふれ民のためにのみ戦う、その体すべてが武器の如き男たち「白兵武者」。本巻では、全話を通して白兵たちの戦場での活躍が描かれる。だが、彼らが見せた勇気により不安を取り除かれた百姓兵は、白兵たちの思惑とは裏腹に次々と敵中に突撃していく。それを見た白兵たちは、百姓兵の楯となるため最前線へと走り出る。さらに“白兵を守る”という決意を秘めて戦局を見守っていた凛姫も、敵軍の妙な動きに不安を覚え白兵たちの元に駆けつける。だが、そこに現れたのは思いもよらぬ敵であった!!●その他の登場人物/武藤敬次郎・橋本真兵衛(正之進と共に修行をしてきた小坊主)、凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりのじゃじゃ馬)
  • 白兵武者 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第33話/皮肉なる運命▼第34話/敗走▼第35話/失いしもの▼第36話/別れの言葉▼第37話/しの▼第38話/白兵とは、なんだ!?▼第39話/人として▼第40話/信条▼第41/覚悟の上で▼第42話/独立白兵隊▼第43話/希望●主な登場人物/蝶野正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者)●あらすじ/毛利と尼子の戦に、尼子側として参戦した正之進たち白兵。だが、自国・但馬の国にしか居ないと思われていた白兵が、毛利の同盟国・因幡にも存在していたため思わぬ苦戦に!! しかも、因幡の白兵は、死んだはずの猪木大禅師を神と仰ぎ、鬼神衆魔界組を名乗る強者ぞろいだった。目の前で兄弟弟子を次々と殺された正之助は、我を忘れ、敵をなぎ倒していく。そんな中、鬼神衆魔界組の頭・阿修羅と呼ばれる男が、正之助の実の父親であると名乗った!! 信じられない正之助だったが…!?(第33話)●本巻の特徴/父・神璽弄(かんじろう)から「“私情”で白兵の技を使うおまえに正義はない」と言われた正之進。多くの仲間を失い、自責の念から一度は腑抜けのようになってしまうが、凛姫の「人として当然の気持ち」という言葉により、自らの信条を取り戻していく…。第1部“紋白蝶の章”が完結となる第4集。●その他の登場人物/凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりのじゃじゃ馬)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、蝶野神璽弄(ちょうの・かんじろう。正之進の実父。因幡の白兵・鬼神衆魔界組の頭で、阿修羅と呼ばれている)
  • 白兵武者 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第44話/地獄▼第45話/悪鬼▼第46話/大きな絵▼第47話/異人▼第48話/汚せ!▼第49話/お市▼第50話/鬼女▼第51話/悲しき想い▼第52/半兵衛▼第53話/殺せ!▼第54話/両刃の遣い手●主な登場人物/鳳正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者。蝶野から鳳[アゲハ]と改姓)●あらすじ/1566年。白兵を破門され、東へ旅に出た正之進は、斉藤氏の治める美濃国にやってきた。だがこの地も織田氏との戦の最中で、目の前には累々と死体が積み重なっていた。斬られた腹から内臓があふれ、ひと思いに殺してくれと叫ぶ兵士…、生きるために残党狩りをする少年…。地獄絵のような光景を前に正之進が佇んでいると、背後から一人の騎馬武者が現れる。かすかに涙を浮かべ、正之進に「経をあげてくれ」と言ったその男こそ、“猿”こと木下藤吉郎秀吉だった!!(第44話)●本巻の特徴/白兵の仲間達と別れ、凛姫のもと“但馬独立白兵隊”として生きることを決意した正之進。前半では、百姓同士が殺し合う戦の惨状を改めてもらうべく、織田信長の重臣・柴田勝家の本陣に乗り込んだ正之進が、秀吉のとりなしを得て信長と対面を果たす。また後半では、なぜ正之進が但馬国を離れ、旅を始めたかの理由が語られる。●その他の登場人物/凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりのじゃじゃ馬)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、さよ(正之進の幼なじみ。春吉の嫁になった今も、正之進のことを想っている)、春吉(正之進の幼なじみ。幼い頃から好きだったさよと結婚)
  • 白兵武者 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第55話/頑固者▼第56話/雑賀衆▼第57話/一向宗の女▼第58話/難色▼第59話/新たな依頼▼第60話/輿入れ▼第61話/一向宗徒▼第62話/出迎え▼第63話/市、死す。▼第64話/勇気ある帰還▼第65話/折れぬ心●主な登場人物/鳳正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者。蝶野から鳳[アゲハ]と改姓)●あらすじ/美濃の将・竹中半兵衛を織田方の軍師に迎える命令を受けた秀吉は、正之助を護衛に半兵衛の屋敷を訪れる。戦乱の世に嫌気がさしていた半兵衛は、鬼神の如き信長に従うことを良しとしなかったが、そこで正之助が「秀吉殿に直接仕えてはどうか」と意外な提案をする。人を殺さぬ戦を望む秀吉は、正之助にとっても魅力ある人物であり、そのことを力説する正之助にとうとう半兵衛も心動かされる(第55話)。●本巻の特徴/行方知れずだったさよが、なんと一向宗の門徒になっていた! 春吉を刺した自分を呪い、自害しようとしたところを雑賀衆の鈴木孫一に救われ、鉄砲隊の一人として正之助の前に現れるが…。後半では、正之進がお市の輿入れの護衛を任されるが、そこで痛ましい事件が起きて…!?●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、お市(信長の妹。近江・浅井長政のもとへ輿入れすることに)、さよ(正之進の幼なじみ。正之進を想うあまり、夫・春吉を斬って出奔してしまう)
  • 白兵武者 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第66話/闇一色▼第67話/身代わり▼第68話/凛の決意▼第69話/道を開く!▼第70話/成すべき願い▼第71話/勝負の続き▼第72話/合図▼第73話/一人対千五百人▼第74話/鬼の城攻め▼第75話/最高の助っ人▼第76話/天守へ●主な登場人物/鳳正之進(最強の"白兵武者"を目指す若者。蝶野から鳳[アゲハ]と改姓)●あらすじ/浅井長政のもとへ輿入れする道中で、お市が殺されてしまった。護衛を務めていた正之進は、信長の命により地獄の責め苦に遭わされるが、そこへ長政から正之進の命乞いを願う書状と一緒に、お市を殺した犯人の首が届けられた。さよが犯人だと知っていた正之進は動揺するが、目の前に置かれた首は見ず知らずの男のもので…(第66話)。●本巻の特徴/正之進のピンチを聞いた凛姫が、はるばる但馬からやってきた! お市にそっくりな凛姫は、自ら身代わりになって浅井に行くことを条件に、正之進の命乞いを信長にせまるのだが…。それを知った正之進は、凛姫の輿入れを阻止すべく、たった一人で稲葉山城を落とす決意を…!!●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、さよ(正之進の幼なじみ。正之進を想うあまり、夫・春吉を斬って出奔してしまう) 、凛姫(但馬の大名・山名祐豊の娘。おてんばな性格)
  • 白兵武者 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第77話/それぞれの思い▼第78話/二本の矢▼第79話/根切り▼第80話/無力▼第81話/折られた心▼第82話/辛気くせェよ!!▼第83話/黒鳳▼第84話/再会▼第85話/今を生きる▼第86話/決意▼第87話/鬼●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる"白兵武者"のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/たったひとりで稲葉山城に攻め込んだ正之進。鬼と化して城兵たちをなぎ倒し、血まみれになりながらも城主の間にたどり着くと、そこにはまさに切腹しようとする斎藤龍興の姿があった。しかし正之進は1500人の兵を誰ひとり殺していないことを伝え、龍興にも放逐を促す。自らの信念を曲げることなく、城攻めを果たした正之進だが…!?(第77話)●本巻の特徴/正之進が凛姫の輿入れを止めるべく戦っていた頃、凛姫もまた正之進の城攻めを止めるべく近江に旅立ってしまう。信長に約束を裏切られ、斎藤の兵が皆殺しに遭う惨劇を目の当たりにした正之進の心がついに折れる…?●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、さよ(正之進の幼なじみ。正之進を想うあまり、夫・春吉を斬って出奔してしまう。今は一向宗の門徒)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる)
  • 白兵武者 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第88話/運命の軋み▼第89話/上洛▼第90話/池田城突入▼第91話/正之進対真兵衛▼第92話/究極奥技▼第93話/新たな下知▼第94話/堺と本願寺▼第95話/市中警護▼第96話/理気導▼第97話/月下の涙▼第98話/又佐と主馬●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/信長が六角父子の立てこもる主城・観音寺城攻めをしていた同刻。安芸の鬼門山では、正之進の父・蝶野神璽弄と謎の男が鬼となった正之進を“鬼神衆”に入れようと画策中。また但馬・真仁智寺では、坂口大禅師と鶴田大禅師が、白兵の信条に反して殺戮を繰り返す正之進を止めようと密談を交していた(第88話)。●本巻の特徴/1568年9月下旬。上洛を果たした織田軍は、ただちに敵対する三好三人衆への攻撃を開始する。六角戦の傷が癒えないまま池田城攻めに加わった正之進が、再び鬼となり城兵たちを殴り殺していく中、立ちはだかったのはかつての白兵の仲間・真兵衛。そこで、正之進が真兵衛に放った究極奥義“理気導”とは…?●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる)
  • 白兵武者 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第99話/我が子ゆえ▼第100話/大江山の対決▼第101話/苦渋の果て▼第102話/白の理気導▼第103話/護る者たち▼第104話/鹿介の計画▼第105話/但馬▼第106話/しのと沢庵▼第107話/狙う女▼第108話/蠢く鬼▼第109話/匂香●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/“鬼”と化した正之進の噂が広がる中、坂口大禅師は正之進が真の“鬼神”になる前に自分の手で倒そうと動き出す。一方、京都市中の警護で疲れ切っていた正之進は、ようやく信長から休養を与えられたばかりだったが、そこに坂口大禅師から「完全武装にて大江山で待て」との手紙が届き…(第99話)。●本巻の特徴/心の奥底に本当の気持ちをしまい込んだ正之進と坂口大禅師の壮絶なる戦い。その戦いを通じて、正之進が知った“理気導”の真の力とは? さらに“鬼神”猪木大禅師が新たに送り込んだ2人の刺客、阿比(アビ)、无陀(ムタ)の実力とは…!? 風雲急を告げる戦国の世の行く末に興奮必至の最新刊!!●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる) 、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、坂口大禅師(但馬・力道禅真仁智寺の僧。白兵武者の一人で、正之進のかつての師)

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