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墨攻 4巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/革離なき梁城▼第2話/蔡丘、頑張る▼第3話/邑民の自立▼第4話/死者からの伝言▼第5話/総攻撃▼第6話/新兵器▼第7話/南門の攻防▼第8話/落城▼第9話/秘策▼第10話/決着 ●登場人物/革離(梁城を守るために唯一人でやってきた墨者) ●あらすじ/城主の息子・梁適と、いつも革離とともに行動していた蔡丘。革離がいなくなった今、梁適は自分が指揮をとると宣言するが、邑民たちは蔡丘の言葉を革離の言葉として聞いているのだった。そこへ、趙軍の兵士が忍び込んでいることが報告される(第1話)。▼蔡丘は趙兵探しを自分にやらせてくれと梁適に申し出る。蔡丘は今夜中に探しだして始末をつけるという。面白くない梁適だったが、愛妾・瞭姫に梁適なら邑民の心を変えることができるはずだといわれる。一方、蔡丘は策を弄して趙兵ふたりを見つけることに成功する(第2話)。 ●本巻の特徴/革離をなくした梁城と、二千の兵士で戦う巷淹中将軍。革離が城を離れたことを知った巷淹中将軍はカタをつけるべく、梁城を攻撃、半年に及んだ戦が終わりを告げる。そして、落城した梁城を救うべく、革離が秘策をねり、革離と巷淹中将軍はふたりだけの最期の戦いを始める。 ●その他の登場キャラクター/梁適(第1話)、蔡丘(第1話)、梁適の愛妾・瞭姫(第1話)、巷淹中将軍(第4話) ●その他のデータ/投人器(投石器の人間版。人を城壁の内側まで飛ばして門を開けるための巷淹中将軍の最期の切り札)