作者 : 森秀樹 12件
-
臥竜(がりょう) 化石の記憶
森秀樹
- 雑誌:
- 少年サンデー
がけの上に置き去りにされたステゴサウルスにできることは、空に飛び出すことだけだった――。「空を飛んだステゴサウルス」ほか、ひとかけらの化石から豊かな想像力が産み出した中生代・恐竜たちの大迫力ドラマ、全6篇! ステゴサウルス、オヴィラプトル、プロトケラトプス、ヴェロキラプトル…恐竜たちの迫りくる躍動美を見逃すな!! ――『墨攻』、『新・子連れ狼』で知られる漫画家・森秀樹が流麗な筆致で描き出した、恐竜コミックの傑作!
-
海鶴
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミック
室町末期。播磨のある村に異形のお面をかぶった異人が現れた。村人たちが大騒ぎし、異人は兵に囲まれてしまう。その異形の面の下からはまだあどけなさの残った女性の顔が現れた。言葉が通じないためその娘の処遇に困る領主の元に三島水軍が来たという知らせが入る。じつは、その娘は三島水軍の領袖である大祝(おおほうり)家の娘・鶴だったのだ。三島水軍を敵に回したくないが、体面も繕いたい領主は大弱り。そこで、鶴は領主にある申し出をする。
-
戦国子守唄
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミック
天正元年(1573)、織田信長に攻められた小谷城主・浅井長政は自刀し、その妻お市の方は三人の娘とともに兄・信長の元へ連れ戻された。しかし、浅井の嫡男・万福丸は秘かに城から連れ出されていた! それを知った信長は木下藤吉郎に命じ、万福丸を探させる。黄金一枚という破格の恩賞に目がくらんだ雑兵たちは血眼になって万福丸を追う。そんな雑兵の中に、日吉、双六、トンボという三人の男がいた。日吉は木下藤吉郎と同じ名を持ちながら出世できずに雑兵でいることに我慢がならない男。雑兵の群れに加わったばかりの双六は、出世への夢を膨らませる。そして、五十年もの間雑兵として生き延び、雑兵たちから“生き神様”と呼ばれるトンボ。まさに、三者三様、個性も全く異なる、彼らも万福丸探索に乗り出したのだが……。
-
ムカデ戦旗
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミック
戦国最強と言われた武田軍を支えたのが、豊富な産出量を誇る甲斐の金山であった。その坑道を狙って隣国から侵入する忍びを見つけては取り締まる「金縛り」を努めていた左吉。彼はある日、自分の命が長くないことを知った金掘り衆の大頭から、次代の頭になるよう指名を受ける。大頭の息子、金蔵を差し置いての抜擢に戸惑う左吉であったが……。
-
キッズ
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
孤独のドン底にいる門馬ジローが放った、怒りの右ストレート!!自らの運命を切り開くために、今、ボクサーの道を突っ走れ!!明日のチャンプをめざして、はげしく打て、燃えろ、ジロー!!
-
ラブ・マッチ!
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
丸一日、身も心も、男の子のオモチャになっちゃう女の子!!ヘンタイ親子から求婚されちゃう女の子!!とにかくメチャかわいい女の子たちが総登場!!
-
ときめきスリリング
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
男の子と女の子が出会うと、そこに事件が起こるのです!!心の中に・・・そうして二人の周囲に、意外な、すごくステキな事件が・・・!!いろんな愛の、いろんな事件を描いた、珠玉の短編集!!
-
バク!
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
刑事もパトカーも怖くない!!アイツのためなら命がけ!!軟弱少年・バクが、気になる不良少女・小雪のために大変身!!まったく新しい愛と冒険の世界が、スリリングにスタートする!!
-
タイム・タイム
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミックスピリッツ
幼なじみの周平とみすずは、月とすっぽんコンビ!!そんな二人の前に、突然十年後の彼らが出現!!しかも、なんと結婚して子供までいるのだ!!未来との遭遇を描く、わくわくコメディー!!
-
ちから
森秀樹
- 雑誌:
- ビッグコミック
江戸時代末、瀬戸内の比較的豊かな小藩・赤穂藩の平和な暮らしは、江戸屋敷からの急使が伝えた一報によって突然粉々になった! 主君の乱心と江戸城内での刃傷沙汰、そして切腹。しかもこれは悲劇の序章でしかなかった。理不尽な大人の、そして政治の世界に振り回される子供たち。時代劇の名匠・森秀樹が、初めて挑む忠臣蔵! 大石内蔵助の嫡子・主税(ちから)を主人公に、日本史上最も有名な悲劇を冷静な子供の目線から余さず描き出した!!
-
青空しょって
森秀樹
- 雑誌:
- 少年サンデー
無名のプロゴルファーである父と貧乏暮らしを続ける少年・飛田一八。挫折した父が失踪し、一八はプロゴルファーを目指すべく、絶海の孤島「音無島ゴルファー養成所」に入所、地獄の特訓を受ける!一八は世界一への道を歩み始めた!
-
墨攻
森秀樹 酒見賢一 久保田千太郎
- 雑誌:
- ビッグコミック
二千数百年前の中国・戦国時代。非攻を是とする墨家(ぼっか)集団に、恐るべきエキスパートがいた。その男の名は革離(かくり)…!?