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新暗行御史 8巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第14話/敗残兵▼第15話/呉越同舟▼第16話/洪吉童(ホンギルドン)伝1〜2●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)●あらすじ/活貧党と戦って破れた山道が、文秀の元を去ってしまった。己の強さに自信をなくした山道は、夜な夜な街に現れては、腕自慢の武人やならず者相手に戦いを挑んでいく。そのことは人々の噂となり、かつて山道と引き分けた西洋人の女剣士・マルレーネの耳にも達する。街中で遭遇した二人は、申し合わせたかのように再戦の果たし合いを…(第14話)。●本巻の特徴/山道に代わり、阿志泰によって蘇らされた剣士・元述を伴にして旅を続ける文秀たち。かつての恋人・桂月香が総統をつとめる義賊「活貧党」の本拠地・金海にたどり着いた文秀が、そこで目にしたのは領主の船団を翻弄する“超人集団”の恐るべき実力だった…!●その他の登場人物/ルシード・フォン・マルレーネ(古倶虚[コグリョ]を侵略した西洋軍の女性剣士)、元述(ウォンスル。阿志泰の部下。聚慎の部隊にいた剣士。山道との戦いで死んだはずだが、阿志泰の力によって蘇った)、阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。大国・聚慎が滅んだ原因を作った人物とされているが、真相はいまだ謎のまま)、桂月香(ケウォルヒャン。義賊であり超人集団でもある活貧党[ファルビンダン]の総統。かつて文秀が愛した女性。死んだと思われていたが…)、黄(ファン。女の暗行御史。閣氏[かくし]部隊を召喚できる2馬牌を2枚持つ)