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ネコの王 3巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第13話/大いなる深淵の主▼第14話/西海龍王 敖天(せいかいりゅうおう ごうてん)▼第15話/姉と弟と▼第16話/宿命▼第17話/誰(た)がために?▼第18話/夕暮れの決闘!▼第19話/その手のぬくもり●登場人物/伍岳修(ごたけ・しゅう。猫女神さまのカン違いから「ネコの王」を務めることになった、元気な小学5年生。甘党)、セロ(流れもののネコ。魔法知識が豊富な指南役。世話になったじいさんネコの遺志を継ぎ、ネコの王を見守ることに)●あらすじ/弟分のネコ・定信に、力になってほしいと頼まれたセロ。修と共に定信の待つ海へ行くと、そこには数人の人魚が暮らしていた。彼女たちは、高濃度の魔力源素(マナ)に汚染されて苦しんでいるクジラを助けてほしいと訴えた。修は王の剣を使ってクジラを治し、その後、クジラの記憶の中を旅する。だがそこには、深海でマナを吐き出す怪物の存在が…(第13話)。●本巻の特徴/修とセロの前に、西海龍王 敖天が登場する。敖天は遠い昔から「ネコの王」と深い因縁があった妖怪だ。修の先祖に退治され、ミイラ化していた敖天が、カナガキの研究によって復活。修やセロと対決することに。●その他の登場人物/伍岳苑子(修の姉。修の親代わりをつとめ、家事も勉強もこなす頑張り屋の高校1年生。修の担任とつきあっている)、高麗古麻子(こま・こまこ。お菓子作りが得意な、修の幼なじみ)、柏木睦月(修のクラスの委員長。責任感が強いが、修に対しては意地悪)、先生(修の担任。魔法に詳しい)、猫女神さま(神出鬼没で気まぐれ、でもナイスバディーな女神。年齢、本名、素顔、すべてが謎)、カナガキ(セロのライバルで、ええカッコしい。世界征服を狙っているが…!?)、グリ(メカ作りが得意な、カナガキの子分)、ダイロク(同じくカナガキの子分である無口なネコ。暗黒魔法に詳しいらしい)、八重(柏木家の飼いネコ。器量よし)、西海龍王 敖天(せいかいりゅうおう・ごうてん。かつて中国の妖怪社会を支配していた四界龍王の中の1人。雨や水をあやつる高位妖怪)