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あずみ 7巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/命と誇り▼第2話/ホタルの夜▼第3話/秀忠と宗矩▼第4話/真実の行方▼第5話/罠▼第6話/無法と腕自慢▼第7話/上意により…▼第8話/草笛とマント ●登場人物/あずみ(爺の手によって、物心つかぬうちから他の仲間達と共に純粋培養された精鋭の刺客)、爺(じじ。小幡月斎) ●あらすじ/“柳生新陰流”を名乗る剣士達に爺が襲われる。爺は危うく殺されそうになるが、すんでのところに駆け付けたあずみによって助けられるネ柳生新陰流”といえば、徳川家お抱えの流派。「今まで、自分達は徳川のために闘ってきたのに、なぜ?」…と、この爺への襲撃に対してあずみは徳川に抜きがたい不信感を抱く。一方の爺は、これには徳川家内の権力闘争が絡んでいると考える。そこで、その真相を確かめるべく、駿府城に向かう。そこには、爺が深い恩義を受けている僧侶で、家康のブレーンでもある天海がいるはずだからだ。駿府城に到着した爺は、あずみを残して単身で登城するのだが… ●本巻の特徴/味方である徳川家の者から、爺が命を狙われたことで、あずみの徳川への不信感は募る。 ●その他の登場キャラクター/土橋又吾郎・尾形太一郎・立野要助・北村左門(あずみと爺を付け狙う“柳生新陰流”の剣士)(第1話)、上月数馬(あずみの動向を探っている剣士)(第1話)、徳川秀忠(第2話)、柳生宗矩(“柳生新陰流”の創始者・石舟斎の五男。徳川将軍家の剣法指南役)(第2話)、天海(天台宗の僧侶。徳川家康のブレーン)(第6話)、伴左近・播磨小次郎(捕らえた爺を護送する剣士)(第6話) ●その他のデータ/無形(むぎょう)の位(第1話)