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バッテリー 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第8話/シカゴ五輪開幕▼第9話/プロの意地▼第10話/内なる神▼第11話/賭けるもの▼第12話/決勝戦前夜▼第13話/100万ドルのコントロール▼第14話/No.1のプライド▼第15話/感触▼第16話/for the U.S.A.●主な登場人物/海部一樹(国分寺南高校から小倉メッツに入団した豪腕投手。自分の投げる試合では1点も与えないと大胆な宣言をし、それを実行中。オリンピック日本代表チームのエース)、武藤洋介(高校時代の海部の女房役。強肩、巧打、そのうえインサイドワークにも優れた、優秀なキャッチャー。東京イーグルスに入団し、海部と対戦する)、ブレッド・ウォーカー Jr.(神戸マリナーズの強打者だったが、オールスターで海部に敗れ、オリンピックで再戦するため退団。アメリカ・ナショナルチームの四番バッターとなる)●あらすじ/海部、武藤が共に日本代表として派遣されているシカゴ五輪。プロ入り以来無失点を続ける海部は、もちろんこのオリンピックでも無失点を狙う。日本の予選リーグ初戦の相手は、強豪キューバ。0対0で迎えた4回裏、キューバの攻撃。武藤は、主砲ロドリゲスに対する海部の球に、本来の威力がないように感じた。マウンドに向かい問いただす武藤に、海部は「捕れんのかよ?」と口にする。高校時代の西東京予選決勝戦で、武藤は海部の剛球を取れずに後逸。サヨナラ負けを喫し、チームは甲子園出場を逃したからだ。だがプロのキャッチャーとして成長した武藤は、今度は海部の全力投球をしっかりキャッチ。ロドリゲスを三振に仕留める(第1話)。●本巻の特徴/前半は、日本とキューバの息詰まる熱戦の様子が描かれる。後半では予選リーグを突破し決勝まで勝ち進んだ日本が、アメリカと対戦。海部・武藤のバッテリーと、メジャーリーグを代表する強打者・ブレッド・ウォーカー Jr.の熱い対決が繰り広げられる。●その他の登場人物/・・若菜(海部に注目する女性スポーツカメラマン)、ホセ・ロドリゲス(キューバの主砲)、アレックス・ゴールドウィン(大リーグ、ニューヨーク・セントラルズのスカウト部長。海部に接触する)