初回購入特典 345pt還元
100億の男 12巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/因縁▼第2話/精算▼第3話/和美▼第4話/横領▼第5話/不正融資▼第6話/住和のからくり▼第7話/取りつけ騒ぎ▼第8話/新頭取▼第9話/未来への投資▼第10話/人生の価値▼第11話/未来を買った男 ●登場人物/富沢琢矢(打倒久我山天善を目指す若手実業家)、久我山天善(久我山グループ会長。財界の大物)、久我山沙貴(天善の娘。アメリカで失踪するが、香港でビジネスを成功させる)、楊美娟(中国人実力者。琢矢の婚約者) ●あらすじ/沙貴が天善と手を切り、バイオの種を手に入れたことを知った琢矢は、全面的に沙貴を信じていなかったことを侘びた。一方、楊は沙貴が実は琢矢のことを愛していることを察知し、このことを沙貴に問い詰めた。沙貴は、かつての琢矢の婚約者、和美を死へ導き、琢矢に犯されたという事実を語った(第1話)。▼何気なくテレビを見ていた琢矢。そこには死んだはずの和美ニュースの街頭インタビューに和美の姿があった。驚きと共に、自分のせいで和美の人生を狂わせてしまったことを悔やみ、涙する琢矢。そんな琢矢の姿を見た楊は、過去の精算をするためにも、一度帰国することを勧めた(第2話)。 ●本巻の特徴/和美との過去を精算した琢矢は、和美が勤務する住和銀行の1000億にものぼる不正融資の隠蔽を知る。琢矢は、住和の不良債券を700億で買い、頭取に就任した。そして日本のビジネス界を変えるという強い意志のもと、天善が絡む不正を暴くために動きだした。 ●その他の登場キャラクター/広瀬和美(第1〜6、8話)、ショーケン(第3〜7、10、11話)、りさ子(第4話)、美村奈緒子(第5、6、8、10話)、野沢悦郎(第4〜8、9話)、前島マリエ(第6、10話)、真鍋(第10話)、森下圭(第10話)