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コージ苑 第三版
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
かつて、その潔いタイトルで大ヒットを記録した名作哲学4コマ漫語辞典『コージ苑』。
現在のギャグ漫画のひとつの方向性を確立した相原コージ氏の代表作、文庫サイズ復刻完結巻となる第3弾には池上遼一氏、浦沢直樹氏、さくらももこ氏らが相原氏原案の4コマ漫画を描き下ろした伝説の企画「夢の競演編」も再録!
こちらも必見です!
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価格:690pt/759円(税込)
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相原コージ/竹熊健太郎
バブル景気まっただ中の1989年、雑誌『ビッグコミックスピリッツ』に連載された『サルでも描けるまんが教室(愛称“サルまん”)』は、まんが界のタブーをことごとく打ち破る異色のまんが入門まんがとして日本中の話題をさらった。それから18年後の2007年、続編『サルまん2.0』が雑誌『IKKI』で連載開始。ところが間もなく相原と竹熊は制作方針の違いから激しく対立し、ふたりは8回目で連載打ち切りを宣言した。この歴史的な“サルまん2.0の悲劇”以後、業界では『サルまん2.0』の名は口に出すことさえタブーとされていた。
それから10年後の2017年、水面下での交渉と関係各所への粘り強い働きかけにより、ここに初の単行本化が実現した。
あの時、連載が中断した本当の理由は何だったのか、ふたりの関係はその後どうなったのか。本書に収録した座談会では関係者が10年ぶりに集まってその真相を激白している。
巻末付録:相原・竹熊ふたりの蜜月時代に発表されたグラビア記事『遠くへ脱けたい』(単行本初収録、オールカラー10ページ)、短編『サルまん21』(雑誌掲載時のカラーページを初再現)。その他秘蔵資料満載。
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