方向 男性 の検索結果 13件
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なんくるなんない!
野原多央
思春期少女が××に目覚めましたーー!?
『水曜日のシネマ』野原多央、最新作!
描くはーー
「多感な思春期・娘Vs.無骨な自衛官・父のバトルフィールド」!!
【あらすじ】:
凄腕レンジャーの雷吉。
彼にとって一番の難敵は思春期の娘・ハルコだ。
妻を亡くし、縁遠かった子育てに努めるが、
年頃な娘の不可解な言動に手を焼く毎日。
なんて難しい乙女心。だが、これも成長……
って、あれ?
ハルコの成長は思わぬ方向へーー!?
のどかな沖縄が舞台の、
空前絶後の親子喧嘩!! -
イーヴィル
つかさつよし
ウイルスの歴史は人類をはるかに超える30億年に達するそうだ。
今、目の前に居た人が、もはや人の姿をとどめていない。肥大し変色し、でたらめな部位から四肢がめちゃくちゃな方向に生えていく。人間を怪物にしてしまうウイルスが突如出現したら。
そんな邪悪ウイルス”イーヴィル”に覆われようとしている東京に一人の男がいた。
ウイルスと戦えるただ一握りのホモサピエンス、アキラ。
今、アキラは怪物化した”感染者”と戦わねばならない。しかし、彼もまた”感染者”であり怪物であった。
邪悪VS異形のヒーロー。現代日本に血の華が咲く。 -
テルカンボーイズ
中原裕
再起と友情のクライム活劇!
高校時代、「テルカンボーイズ」というバンドを組んでいた悟史、涼平、耕太の3人。
「テルカン」とは「ドロ団子」という意味で、「磨けば光ることが自分達と同じ」と感じ、命名したのだった。
時は流れ、3人は30代となった。選んだ道は違えど、現状がギリギリで、もがきながら生きているという点では共通している。
そんな中、高校の同級生だった浜田がIT事業で活躍していることを耳にする3人。そこから彼らの運命は予想外の方向へ回り始め!? -
カクカゾク
カトウタカヒロ
ジンメン作者が描く家族バトルパニック!
家にも帰らず、逃げるように夜な夜なバイクを乗り回す主人公・縁。
彼が一番居心地の悪い場所、それは家だった。リストラされ酒浸りで
暴力三昧の父。置いてしまい徘徊癖のある祖父。
介護に疲れ果てた母。どこかの男と寝泊まりする姉。引きこもりの妹。
顔を合わせるだけで争いになる、もはや修復不可能な
バラバラの一家。だが、50年に一度の隕石が突如日本各地に落下し・・・
事態は思わぬ方向へ。
世界が恐怖に陥る中、家族ひとつになる、パニックバトル開幕。 -
双血の墓碑銘
昏式龍也 さらちよみ
幕末。日本に開国を迫ったのは吸血鬼だった。
1853年。日本は“吸血鬼”が支配する欧米諸国によって開国を迫られ、激動の時代を迎えていた――。元・新選組隊士の隼人は、仲間の裏切りによって命を落としかける。そこに偶然現れたのは、「自らに関する記憶」がない吸血種の少女・柩。隼人は「人間であることを捨ててでも復讐を果たす」ことを誓い、彼女の眷属となることを選んだ。
時を同じくして、欧米からは歴戦の英雄たちが柩を追って集結していた。彼らはそれぞれの特性を活かした“墓碑銘(エピタフ)”と呼ばれる血塗られた異能を操り、隼人と柩を追い詰める。さらに二人の前には、沖田総司やジョン・万次郎などのクセ者が次々登場し、物語は思わぬ方向に転がり始める……。隼人は復讐を果たすことができるのか? 柩はいったい何者なのか? 血沸き血踊る幕末維新奇譚、ここに開幕!!
※「ガ報」付き!
※特別カラーちらし「ゲキ推し!!ガガガラブコメ ラインアップ」付き
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
前略、殺し屋カフェで働くことになりました。
イセ川ヤスタカ 竹内佑
そこは、かわいい殺し屋たちが集う喫茶店。
夜の廃劇場。
最近越してきたばかりの街を探索しようとしていた池也迅太は、そこにいた。
そして、目の前でなにやら不穏に倒れているいる男をみて、そこで記憶はブラックアウト。
目が覚めると、何やらかわいい女の子たちが話しているのが聞こえてきた。
「やっぱり殺すしかないと思うの」
「でも、遺体の処理だってお金がかかりますし……」
あきらかに危険な会話。漂っているコーヒーの香りが不釣り合いだ。
迅太はなんとか命乞いをしよう手を尽くし、処理代を稼ぐ代わりに働かせてくれと頼んだ結果、晴れて殺し屋たちが営む喫茶店のウェイターになってしまう。
店を訪れる明らかに怪しい客たち。
これまでの常識の通じない少女たち。
それでも、これまでとはガラリと代わってしまった環境に、迅太は次第に馴染んでいく。そして、命の猶予は刻一刻と――。
だが、その殺し屋稼業の正体は……?
クセだらけの少女たちと、ただの普通の少年が、不思議な喫茶店で社会の闇に触れるとき物語は少しおかしな方向に動き出す。
殺し屋喫茶・エピタフ開店ですっ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
バッコス
白土三平
▼第1部/誕生編▼第2部/放浪編
●登場人物/バッコス(数奇な運命をたどる少年)、ゼウス(偶然手に入れた多くの牛をもとに権力を得た男。バッコスを奴隷のように扱っていたが、やがて…)、マーゴ(バッコスと恋仲になる少女)、キロン(雨乞いをする祈祷師。バッコスにいたぶられることを至上の喜びとする倒錯者)
●あらすじ/1800年代、アフリカ東部。旱魃(かんばつ)で全滅したある村の中に、奇跡的に生き長らえた一人の嬰児がいた。その子は、突然のスコールによってできた激流に飲み込まれ、泥の中に埋まってしまうが、通りがかった牛飼いの男によって助けられる。心優しい男は、その子を「バッコス(芽生えるものという意味)」と名付けた。だが男は、落石に遭い、死んでしまう。そこへやって来たのが、他人の妻に手を出した罰として、ある村を追放されたゼウスという男だった。彼は偶然手にした多くの牛とバッコスを連れて、元いた村に帰る。そこから事態は思いがけない方向へ…。
●本巻の特徴/ゼウスの財産に惹かれた村の者たちは、再び彼を村に迎え入れた。ゼウスがその財力を武器に権力者になっていく一方、バッコスは誰からも人として扱われず、家畜の糞尿の中だけを安息の地として、孤独に、非人間的に成長していった。ゼウスとの愛憎、自分に優しくしてくれた動物や、少女・マーゴ、祈祷師・キロンとの出会いなどを通して、バッコスは激動の生涯を送っていく…。アフリカの大地を舞台に、権力や性に対する人間の原始的な欲望や、自然界の摂理を描く。神話伝説シリーズの中でも最長の作品で、衝撃的なシーンも数多く登場する問題作(物語は2巻へと続く)。初出は「第1部/誕生編」1976年8月〜1977年1月、「第2部/放浪編」1977年1月〜4月。
●その他のデータ/巻末に、四方田犬彦氏によるエッセイ「孤児のカリスマ」を収録。詳しい作品の解説がなされている。 -
青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。
境田吉孝 U35
“痛”青春に救いはあるか?
「いきなり人をクズ呼ばわりたぁ、失礼なやつだなクソガキ……俺は権力と腕力には弱ぇが、年寄りと女子供には強ぇぞ」
「語るに落ちるゴミクズ発言なんだけど」
勝ち組っぽいやつの足を引っ張ることに全力を傾けるパーフェクト負け犬高校生の狭山明人と、怪我を理由に部活を引退した冷血ブリザードな無気力少女・小野寺薫。
放課後に呼び出しをうけた二人は、謎のボランティア活動にいそしむ中等部の少女・藤崎小夜子と出会うが――。
「私は明人と薫をお助けする正義のボランティアなのです。頑張る方向なのです。えっへん」
電波発言にドン引きしながらも、藤崎が室長をつとめる特別生徒相談室の「救済」活動に巻き込まれる狭山と小野寺。二人は、学校で悩みを抱える個性的な生徒たちと出会い、藤崎とともに彼らの問題に対処することになるが……?
現実はクソだ。不条理で、不都合で、不公平だ。――だからって、救いがほしいわけじゃねえ。
『夏の終わりとリセット彼女』でライトノベル・フロントライン大賞第1回大賞を受賞した境田吉孝の待望の最新作がここに登場!
クズ・電波・無気力・変態・ひきニート等々、ダメ人間オールスターでおくる“痛”青春ラブコメ!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
りざべーしょん プリーズ
細野不二彦
旅程管理者…つまり“ツアー・コンダクター”の正式な資格を取得するには、主任添乗員の補佐として、三回以上の海外添乗の経験が必要。方向オンチで忘れん坊という、ツアコンとしては致命的とも思えるプリンス・ツアーの新米添乗員・大沢ちえりは、ハワイ・ハネムーン・ツアー七日間の今回が初添乗。ベテラン添乗員・日向次郎のサポートをすることになったのだが…!? 新米ツアコン・ちえりの成長を明るく描き、旅情も満点の大人気作・第1巻!
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人生〜マンガの章〜
川岸殴魚 松山せいじ ななせめるち
九文学園高校に入学した赤松勇樹は、従姉の二階堂彩香が部長を務める「第二新聞部」に入部し、彩香から「人生相談」コーナーの担当を任される。生徒たちからもたらされるさまざまなお悩みに答えるこのコーナーに、回答者としてやってきたのは、理系担当・遠藤梨乃、文系担当・九条ふみ、体育会系担当・鈴木いくみ。3人はそれぞれ個性的な美少女だが、個性的過ぎて、その回答はグダグダ&思いもよらぬ方向へ…!!そんなハチャメチャ回答を、毎回まとめる勇樹の苦労は絶えず…。
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るみちゃんの事象
原 克玄
私立花ケ丘女子高に転入してきた、女子高生・郁野るみ(通称るみちゃん)。―――趣味・特技は脱臼(卓球でなく!)。好きな男子のタイプは「ようすけ全般」。「My name is Nancy.」を「あたいの名は、あけみ」と訳し、カラオケでは「千葉真一や、ちばてつやを歌う」…らしい。……挙げたらキリがない、そんな彼女のふしぎな生態。つまり、るみちゃんはちょっと…いや、だいぶ”アレな女子高生”なのですが、どこか憎めない”可愛げ”の部分も一応ぎりぎり持っている模様。友情、恋、勉強、バイト…という女子高生の青春ど真ん中を経験しつつも、普通のそれとは大きく異なり、まさかの方向に脱線し続けるるみちゃんの日常を描いた女子高生ギャグ!
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デストロ246
高橋慶太郎
青年実業家の透野隆一は南米のマフィアから2人の美少女殺し屋を買い付ける。翠と藍と名付けらた彼女たちは透野の命令で、彼の妻子を殺した人間を狩ることに。だがその道行きで別の殺し屋女子たちと出会い、事態は思わぬ方向へ加速していくのだった…。
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オデッセイ
池上遼一 史村翔
ますます混迷する世界情勢。来たるべき21世紀の日本の姿を想定し、若きエリート官僚達が描いた国家のシナリオ”ODYSSEY”が始動した! しかし、様々な思惑が絡み、事態は思わぬ方向へと変容していってしまう……壮大なスケールで描かれた「近未来国際政治」。