ビッグコミックオリジナル
ビッグコミックオリジナルの作品 235 件
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後妻業の女
村上たかし 黒川博行 鶴橋康夫
独り身の高齢男性に近づき後妻に入り、そっと始末して遺産を頂くーーそれが、後妻業。高齢向け結婚相談所を舞台に繰り広げられる悪行に、立ち向かう遺族の闘い。これは、決して他人事ではありません。
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あいの結婚相談所
加藤山羊 矢樹純
あなたが結婚相手に望むのは何でしょうか?顔ですか、お金ですか、地位や名声ですか、安定ややすらぎですか、将来の保証ですか…それとも愛ですか? 人間の奥底には本能があります、しかし人間には上っ面の言葉も持ち合わせています。本音を隠して建て前だけで行動することができるのです。あいの結婚相談所の藍野氏は、入会者であるあなたがお望みの結婚相手との出会いを100%叶えてくれます。しかし、あなたが包み隠したかった本能の欲望も顕わになってしまう覚悟をお持ちのうえ、ご来所ください。もう一度おたずねします。あなたが結婚相手に望むのは何でしょうか?顔ですか、お金ですか、地位や名声ですか、安定ややすらぎですか、将来の保証ですか…それとも愛ですか?
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17歳のチズ
佐藤智一
見たモノ全てを記憶できるJK大柴チズ。
亡き父に覚え込まされた古文書が原因で単身上京!!
その目的はなんと、徳川埋蔵金探しだった!!
古文書と古地図を頼りに東へ西へーー
大都会・東京を狭しと、チズの埋蔵金の謎解きが始まる!! -
ビッグオリジナル ギャンブル増刊
ビッグコミックオリジナル編集部
●伝説の雀士・竜カムバック!完全新作描き下ろし![哭きの竜Genesis]能條純一 ●[マナーウォーズ]片山まさゆき ●[馬と私]秀良子 ●[モンキーターン]河合克敏 ●[勝負街道まっしぐら!!]小田扉 ●[ばくちイヌ]吉田戦車 ●[夏でポン!]松本大洋 ●[さすらいのギャンブラー 響あたる]原克玄 ●[フキゲンなアサヒ]さそうあきら ●[じみへん]中崎タツヤ ●[NUTS―最強の手札―]押川雲太朗 ●[石松っちゃん]太田基之 ●[メタル・マーチング]萩原はっさく ●[三畳手本引きのブルース]東陽片岡 ●[サルでも描けるまんが教室〈ウケる麻雀漫画の描き方〉]相原コージ+竹熊健太郎 ●[怪奇版画男VIII 版画の雀士]唐沢なをき
●永久保存版ピンナップ![詩]寺山修司×[写真]荒木経惟&ギャンブル漫画“超名台詞”コラージュ ●スペシャルインタビュー![博奕という生き方]福本伸行 亀谷敬正 帚木蓬生 POKKA吉田 津田岳宏 ●特別コラム[熱烈!ギャンブルマンガ伝]南信長
※『ビッグコミックオリジナル ギャンブル増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 -
ビッグオリジナル すし増刊
ビッグコミックオリジナル編集部
●巻頭両面ピンナップ!すきやばし次郎すし名鑑&「次郎」の職人哲学
●レジェンド・オブすし職人![JIRO〜すきやばし次郎物語〜掌の調べ]杉田明 ●[深夜食堂 〈特別出店〉かんぴょう巻き]安倍夜郎 ●[美味しんぼ 切れあじこそ“味”]作・雁屋哲 画・花咲アキラ ●[ネタもご縁も一期一会 〈『将太の寿司』の製作裏話〉]寺沢大介 ●[寿司とポップコーン]村上たかし ●[熟鮓譚(なれすしたん)]さそうあきら ●[I ?サンちゃん 〈寿司屋編〉]かざま鋭二 ●[玄人のひとりごと 〈玄人のリズム〉<回転寿司、皆伝>〈玄人雀士の返し技〉]中島徹 ●[寿司ロボットで金髪美女の心を?め!]見ル野栄司 ●[曇り、ときどきおすし。]望月ミネタロウ ●[忘却のサチコ〈特別編〉 闘魂注入! 夏の陣中おすし]阿部潤 ●[お寿司はかく語りき。]秀良子 ●[すし少年]原克玄 ●[パープル・レイン]太田基之 ●[本格派 おすしやさん]小田扉 ●[漫画家超寿司物語]唐沢なをき ●[へいらっしゃい!]ウラモトユウコ ●[やけ寿司 〜抱擁と別れ〜]くれよんカンパニー ●[すし連続殺人事件]中川いさみ ●[おつかれごはん <特別編>北千住の昭和な寿司屋]ロドリゲス井之介 ●[ペンと箸 ―漫画家の好物―]田中圭一
●コラム[寿司とマンガのおいしい関係]南 信長 [回転寿司はマンガになるのか?]米川伸生
※『ビッグコミックオリジナル すし増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 -
アキオ…
村上たかし
分不相応な美しい妻子を持つ冴えない中年アキオは幸せだった。妻の元カレが現れるまでは。離婚を迫られたアキオは決断する!間男・元カレの義父になることを!中年男・アキオの奮闘!美しくないのに、胸に迫ります。
TVドラマ「重版出来!」で大好評だった漫画作品『タンポポ鉄道』は、
この村上たかし氏のフェイクだった!
そのご縁で上記作品を大幅描き下ろしで収録!
漫画「重版出来!」ファンも、ドラマファンも必見です! -
江戸のたまもの
昌原光一
いつの時代もどこの世界も、
人の心は優しく、そしてどこまでも温かい。
江戸の市井の人々が引き起こす悲喜こもごも。
そしてそれを取りなす温かい人情。
ついついほっこりとなる珠玉の短編集! -
月をさすゆび
永福一成 能條純一
38歳、独身、カメラマンーーー
デジタルカメラの台頭と共に、彼の仕事は確実に少なくなっていた。
そんな折、叔母から進められたのは
僧侶になる専門学校に通うことだった!!
「たった一年、夜間の専門学校に通うだけでいいんだから!」
甘い誘いに乗り、関東仏教学院に向かった彼が出会ったのは…!? -
太田基之 傑作短編集
太田基之
ネットで石を買った女と出品者の男の奇妙な出会いを描く『石を買いに来た女』。
熟女キラーの中年男が民生委員となって近所の謎を解く『民生委員 馬場笛郎』。
『高梨さん』の太田基之が描く、ミステリアスでユーモラスな現代奇譚短編集。 -
かきのたね
太田基之
実子ちゃんが拾ってきた一匹の犬。
タネと名付けられた、その犬は、なんと…
地球にホームステイにやってきた
宇宙人だったのです!!
NHKでドラマ化された『高梨さん』シリーズの作者、
太田基之が描く、ご近所SFコメディ。
第1話から長寿アニメのような面白さ!! -
高橋留美子劇場
高橋留美子
▼第1話/Pの悲劇▼第2話/浪漫の商人▼第3話/ポイの家▼第4話/鉢の中▼第5話/百年の恋▼第6話/Lサイズの幸福●あらすじ/ペットの飼育を禁止する運動が活発化し、そのために引っ越す家庭も後を絶たない平成団地。そこに住む羽賀家は、ペットを飼っていないためその運動については全くの他人事であった。ところが一週間だけという約束で、ペンギンを預かることになってしまい…!?(第1話)●本巻の特徴/『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』等で知られる著者が、「ビッグコミックオリジナル」に年1回のペースで描いている大人向け短編連作。2003年7月からのTVアニメ化を記念して、お求めやすい新装版で再登場!
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書かずの753
相場英雄 中山昌亮
東京の大手全国紙・大和新聞。
その大和新聞に籍を置く戸塚文子は、
新聞協会賞も受賞し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの
若手敏腕記者である。
そんな彼女に人事異動の発令が!!
自他共に認める若手のホープとしてワシントン総局への
異動か?と胸を躍らせていた文子だったが、
蓋を開けてみると辞令は、
小さな地方新聞社・日刊北海道への出向だった……
納得いかぬまま北海道の地に降り立った文子が
その地方新聞社で目にし、感じたものとは!? -
今、そこにある戦争
稲井雄人 あまやゆうき テーラー平良
近未来東アジア情勢漫画!もはや空想の出来事とは言い切れない!日本の明日はこうかもしれない!20××、年憲法改正し国防軍も持った日本が舞台。主人公は外務省の国際情報分析官、物部太郎。その知識と体力で大胆な分析を押し通す男。 中国の4大銀行頭取失踪を皮切りに一気に日中開戦へと舵を切る東アジア情勢!その渦中、開戦阻止へ向けがむしゃらに動く主人公!しかし、世界はもっと大きなからくりを用意している!負けるな、物部太郎!
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戦後70周年増刊号
ビッグコミックオリジナル編集部
松本零士による「ザ・コクピット」シリーズの第一弾「晴天365日」など、多数の作家による戦争をテーマにした作品を収録。花輪和一、さそうあきら、三島衛里子らによる描き下ろしマンガも多数。そのほか無着成恭、横尾忠則、片岡義男、モーリー・ロバートソン、いとうせいこうがそれぞれ戦争を語った「わたしの戦後70年談話」も掲載。
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ケントの方舟
毛利甚八 魚戸おさむ
▼第0話/ルーシーの食卓▼第1話/個体識別▼第2話/種子散布▼第3話/ひとりゴリラ▼第4話/人づけ▼第5話/Creation▼第6話/求愛▼第7話/父性 ●登場人物/森野賢人(フィールドワークを得意とするサル学者。現在は新米の区議会議員) ●あらすじ/森野賢人はアフリカの森をフィールドに、ゴリラの研究をしているサル学者である。ある時、森の中でシルバーバック(ゴリラのボス)の“オセロウ”と間近に対峙し、その偉大さにただ茫然と立ち尽くしてしまった。その経験を綴った賢人の著書を読み感動した大空美晴は、アフリカへの思いを募らせ、賢人の家を訪ねる。だが、彼は無所属候補として白山区の区議会議員選挙に立候補していた(第0話)。▼得票率第2位で区議に当選してしまった賢人。彼が選挙ポスターに擦り込んだスローガンは「東京に、ゴリラの森を作ります」である。だがこれは決して単なるイメージコピーではなく、白山区に残された森を本当にゴリラのための森にしようとしていた。実はアフリカで孤児となったゴリラの子供を見つけ、輸出証明書を偽造して日本に連れ帰っていたのだ。これはワシントン条約違反で発覚すれば逮捕されても仕方がない行為。呆れる美晴を尻目に、「さあフィールドワークに出かけよう」と、当選区議の集会へと向かう賢人だが…(第2話)。
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遊び人奉行 後始末記
一丸
時代劇で有名な北町奉行「遠山の金さん」は、仕事そっちのけな本当の遊び人だった? そんな遠山を陰で支え続けた、内与力・吉村佐之助の尻拭い始末記。――今日も「遊び人の金さん」の格好をして江戸市中に繰り出した北町奉行・遠山。もちろん内与力の吉村も(嫌々ながら)同行。ひょんなことから、殺人事件の容疑者のアリバイを破る証言を得た吉村。だが、肝心の遠山はまったく気付いていないようで…!? 一丸が描く、痛快大江戸コミック!!
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風童−かぜわらし−
花輪和一
山があり、川があり、里がある。それこそが日本であり、そこには日本ならではの美しい四季が存在する。そんな日本の原風景を鬼才・花輪和一が独自の視点で切り取る!
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百年川柳
業田良家
▼第1章/置くだけで自転車カゴはゴミ集め▼第2章/牛乳は人のスキ見てふきこぼれ▼第3章/防犯のカメラの前でいい子ぶり▼第4章/いつの間に受話器コードは身をよじる▼第5章/証拠なし娘の頃はもてたのよ▼第6章/遊園地長蛇の列は折りたたみ▼第7章/形状を記憶喪失した女房▼第8章/賞味期限切れても食べるいい加減▼第9章/金がないモデルハウスで思い出し▼第10章/自殺者で株を上げるは景勝地▼特別番外編/赤瀬川タミ子の章 [ゴーダ式百年川柳実戦講座]▼その1/川柳作家はガリレオだ▼その2/発見と拡大鏡▼その3/百年川柳、最低のルール ●登場人物/ゴーダさん(作者の分身)、赤瀬川タミ子(主婦。いつも後ろ姿しか見せない天才的川柳家)、品川勇一郎(ひねった川柳で両親の離婚を止めた驚くべき4歳児)、みち子(いつもダイエットに挫折する女性)、木島均(同級生との恋の悩みを川柳に託して語る男子学生) 他 ●本巻の特徴/たとえば、現在の日本ではなかなか感じることができない「かいがいしさ」について……。ある日、ガソリンスタンド(G・S)で働く若い女性に接した男(おそらく平均的なサラリーマン)は、今や日本では“絶滅”したと思われた「かいがいしさ」を体験する。そこで、一句。『G・Sで「かいがいしさ」を思い出し』。そして、男は帰宅してから自分の妻にボソっとつぶやく。「おまえ ガソリンスタンドで働いてみる気 ないかい」………倦怠期にある夫婦の寂しくも哀しい生活を川柳で切り取ってみせたこの作品以外にも、“人生の悲哀と喜び(?)”を「川柳+コミック」で表現した作品を満載!! ●その他のデータ/赤瀬川タミ子独占インタビュー、川柳索引
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魔法使いの弟子
井浦秀夫
▼第1話/開化▼第2話/召魔(めすま)▼第3話/交霊▼第4話/罪▼第5話/霊視▼第6話/攘夷▼第7話/出生▼第8話/魂の声▼第9話/魔法使いの弟子<sub> </sub>
●登場人物/鬼窪巖(明治新政府参議。国のことを真剣に思い多忙)、妙(参議・鬼窪の愛妾。心の病を患っている?)、召魔(巷間“妖術使い”と噂される異人。「動物磁気」など怪し気なもので病気を治す?)<sub> </sub>
●あらすじ/1868年、明治政府樹立。しかし、新しい世になっても、血の匂いは消えなかった。新政府に反発する反乱や一揆の首謀者たちはもちろん、時には無実であっても新政府にとって都合が悪ければ斬首、切腹……冷徹な強権をふるっていた――参議・鬼窪は、その新政府の中心人物として多忙を極める日々。世の中も、政府・文化・思想・化学……全てが新しいものへ移行しようと目まぐるしく動いていた時代、外国人居留地はずれの洋館に妖術使いが住んでいるという噂がたった。夜な夜な冥府から亡霊を呼びだしているというのだ。そんな折、久々に鬼窪と一夜をともにした愛妾・妙が生首の亡霊を見る!!(第1話)▼妙がフラフラしながら入っていったという例の洋館を訪れた鬼窪。玄関の扉を開けるなり、目に飛びこんできたのは、かつて見たこともない奇妙な光景だった。ひとりの異人と操り人形のようにフラフラ踊る女たち、そしてグッタリと椅子にうなだれている妙の姿……。鬼窪の呼びかけで気を取り戻した妙。連れて帰ろうとしたところ、異人は「帰スワケニハイキマセン」と鬼窪をさえぎる。鬼窪のせいで病気が悪くなるというのだ。(第2話) -
無力の王
能條純一
▼第1話/降臨▼第2話/米国防総省ペンタゴンから来た女▼第3話/銀行強盗▼第4話/自殺ゲーム▼第5話/開かずの踏切▼第6話/父親の値段▼第7話/娘の値段▼第8話/刺客 ●登場人物/加納(暁学園美術教師・教師は世を忍ぶ仮の姿。「無力の王」を名乗り、コンピューターのシステムに侵入することで、大企業や政治家の悪行をただす)、由紀(暁学園生徒・加納を慕う。彼が「無力の王」であることは知らない)。 ●あらすじ/某重工業会社のコンピューター画面に、「無力の王 来たり 次期支援戦闘機FS−XXに欠陥あり 即刻開発を中止せよ」とのメッセージが映し出される。そのメッセージは、暁学園の美術教師・加納によるもの。彼は教え子の由紀の父が作ったゲームソフトに残された遺言を読み、謎のハッカー「無力の王」を受け継いでいたのだ。某重工業会社の会長はかつての「無力の王」の恐ろしさを知っており、メッセージに従うよう指示するが、社長は「無力の王」に対しNOの返事をせよと部下に言い残して、会長との直談判に赴く。その途中のエレベーターに社長が乗っている最中、部下が「無力の王」との交信にNOの返事をすると、社長の眼前に戦闘機が迫る。「無力の王」が管制システムを支配し、指示を出していたのだ(第1話)。▼東京都知事選挙にあたり、民自党幹事長・尾花武郎は、東京を我がものとするため、強引に国際ジャーナリストの増田を擁立する。しかし、現職の前に増田は不利な選挙戦を強いられており、この状況を打開するため、尾花は米国防総省から戦略コンピューター室の女性チーフを呼び寄せる。増田を当選させるための彼女の計画は、なんと航空管制のコンピューターに侵入し、増田を乗せた旅客機に事故を起こさせて、増田の美談を作り上げることだった。計画は実行に移され、シナリオどおりに赤ん坊を抱いて脱出してきた増田の姿は全国にテレビ中継され、その支持率は圧倒的なものとなる。(第2話)。
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田宮が来る!
テリー山本
▼第1話/田宮FAす▼第2話/田宮登板す▼第3話/田宮深慮す▼第4話/田宮挑発す▼第5話/田宮困惑す▼第6話/田宮脱帽す▼第7話/田宮激振す▼第8話/田宮懐柔す<sub> </sub>
●登場人物/田宮豊(リーグを代表するベテランリリーフエース。突然のFA宣言により、弱小球団のセネタースに移籍)、高橋猛(セネタースの二軍捕手。キャッチングに光るものがあるが、リードはいま一つ)、清家弘(セネタースの正捕手。四番を打つチームリーダー)<sub> </sub>
●あらすじ/球界ナンバーワンの抑え投手、田宮豊が突然のFA宣言。その裏には、球団が監督に対して行った不義理な仕打ちへの反発があった。彼が選んだ移籍先は、ダントツの弱小球団・川崎セネタース。新天地での活路を見出すべく、早速、新たな女房役を探す田宮だが!?(第1話)▼この巻の特徴/田宮は新たな女房役として、二軍捕手の高橋を大抜擢する。この高橋、キャッチングは一流だがリードその他はいまひとつ。高橋を一軍に呼び寄せ、リードの大特訓を始める田宮だが!?<sub> </sub>
●その他の登場人物/古旗(フライヤーズの正捕手。かつて田宮とバッテリーを組んでいた。冷静な性格)、慶喜(ギガンテスのスーパールーキー。リトル時代の高橋の後輩)、村野(フライヤーズ時代の田宮の恩師。フライヤーズを退団後、シーガルズの監督として球界に復帰) -
東京チェックイン
石塚真一
▼そんでよし!▼東京チェックイン第1話/旅▼東京チェックイン第2話/宿▼東京チェックイン第3話/食▼東京チェックイン第4話/会社▼東京チェックイン第5話/職人▼東京チェックイン第6話/母▼東京チェックイン第7話/祈り▼This First Step▼おまけマンガ●あらすじ/世界中を旅してまわる、いわゆるバックパッカーの青年・渡。いろいろな人と出会い、さまざまな文化に触れ、未知の土地を体験していくことに魅了され、当初1年間の予定だった旅は4年目を迎えていた。そんな渡が旅に出た理由は、東京の雑踏のなか、ガイドブック片手にひとり佇む外国人旅行者の淋しそうな姿を見ても、何もできなかった自分を変えるためだった…(東京チェックイン第1話)。●本巻の特徴/第54回小学館漫画賞一般向け部門受賞作『岳 みんなの山』の作者による初の傑作短編集。2005年にビッグオリジナル本誌で短期連載されていた「東京チェックイン」の他、新人コミック大賞入選作「This First Step」、増刊号掲載作「そんでよし!」を収録。
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竜宮家族
石坂啓
家族は揺れる、家族は割れる、家族は流される。
売れない芸人の父。離婚を決意した母。
愛想を尽かした娘。いじめられっ子の息子。
バラバラになりかけた家庭を乗せて、その家は海へと漂流していく。
石坂啓が現代の家族へ問う、No direction home―――心の旅路。 -
川柳虎の皮
業田良家 伊丹由宇
川柳道場【虎の皮】では、厳しい掟が全投句者を支配している。「死んでも川柳を後世に残せ」これである。「新しい発見をせよ。笑わせよ」これである。別に家元制を敷いているわけではないが、「私のことを師匠と呼べ」これである。「私とは業田良家である」あ、これはカギカッコせんでもよろし。ビッグコミックオリジナル誌上で、川柳漫画家としての地位を不動のものにした私は、図に乗って同誌上で読者からの川柳作品を公募したのであった!!
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人生讃歌−能條純一短編集−
能條純一 武論尊
人が人である限り、愛情からは逃れられない。人が人である限り、愛情を求めずにはいられない。稀代の絵師・能條純一が様々な愛情の形を紡いだ珠玉の短編集!!
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阪神タイガース創設80周年記念増刊号
ビッグコミックオリジナル編集部
球団創設80周年を期して送るタイガースファンによるタイガースファンのための記念誌発売!漫画界虎党作家が高橋留美子を筆頭に21名大参戦!さらに浪速の虎姫、山本彩ピンナップ!さらにさらにその山本彩も訊いちゃうよ、巻頭グラフ タイガースのこと教えて!!川藤さん!!熱烈ファン座談会、フィクションに見るタイガース、猛虎80年史と記事も充実!とどめはタイガースユニのラムちゃんピンナップ!と、トラトラトラの一冊です!
※デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 -
刑務所の前
花輪和一
▼第1話/その1▼第2話/その2▼第3話/その3▼第4話/その4▼第5話/その5▼第6話/その6▼第7話/その7▼第8話/その8●主な登場人物/少女(鉄砲鍛冶の父親とふたりで暮らしている。鉄砲が好き)●あらすじ/「懲役三年。執行猶予なし」という判決を受け、刑務所に服役していた著者。そこに至るまでに、一体何があったのか。すべては、著者がボロボロのコルトガバメントを手にしたことから始まった。著者が実銃を修復していく一方で、なぜか鉄砲鍛冶の娘の物語も進んでいく……(第1話)。
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南倍南勝負録 玄人(プロ)のひとりごと
中島徹
▼第1話/玄人・南倍南の心意気▼第2話/玄人のリズム(其ノ一)▼第3話/玄人のリズム(其ノ二)▼第4話/ヤキトリ寸前の玄人▼第5話/ああ、流局物語▼第6話/ローカルルール対策▼第7話/謎の玄人雀士登場▼第8話/本物のタコ焼き▼第9話/残しておいた玉子▼第10話/我がひいきチーム▼第11話/仁義なき兄弟…!?(其ノ一)▼第12話/仁義なき兄弟…!?(其ノ二)▼第13話/やっぱり多い!!▼第14話/麻雀の食い合わせ▼第15話/ああ、親知らず…▼第16話/新人メンバー登場▼第17話/謎玄人の幼少期▼第18話/続・仁義なき兄弟▼第19話/徹マンcoffee悲話(エレジー)▼第20話/一九八九年麻雀総決算▼第21話/絶好調の因果関係▼第22話/ラグビーに賭けた一夜▼第23話/ある雪の日の出来事▼第24話/何も知らない愚か者…▼第25話/玄人好みの相撲勝負▼第26話/純粋に“花より団子”▼第27話/勝負に生きる男の生き様▼第28話/名前ねえ…(其ノ一)▼第29話/名前ねえ…(其ノ二)▼第30話/もう一人の南倍南▼第31話/(番外編)玄人雀士の息抜き▼第32話/(放浪編)下車のタイミング▼第33話/(放浪編)仲居さん、いざ勝負!!▼第34話/(放浪編)食べたかった“モノ”▼第35話/(放浪編)温泉饅頭の食い方指南▼第36話/(放浪編)玄人雀士の返し技▼第37話/(放浪編)一九九0年麻雀総決算▼第38話/(放浪編)一味違う玄人の初詣▼第39話/(放浪編)うっ…もう一本!!▼第40話/(放浪編)南国への道標(しるべ)のない旅▼第41話/(放浪編)カニの正しい食い方▼第42話/(放浪編)スッポン料理の余韻▼第43話/(放浪編)常連客が食べる漬け物▼第44話/さて、次に何を切る!!▼第45話/南倍南のプロ野球観戦▼第46話/明鏡止水の境地に達す▼第47話/懐かしき金魚すくい ●登場人物/南倍南(みなみ・ばいあん。食文化にはじまり、あらゆることの“玄人”と自負する男。凄腕の玄人雀士と自分では思っている)。 ●本巻の特徴/南倍南の好敵手その1、南倍南の好敵手その2、南倍南の好敵手その3、南倍南の好敵手その4 一週間完成雀力養成料理メニュー(第1日目〜7日目)
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コクピット・レジェンド
松本零士
▼第1話/誇りの墓標▼第2話/暗黒の魔女▼第3話/振動(フラッター)100▼第4話/界雷防御線第13号▼第5話/碧血の旗▼第6話/冥界からの手紙▼第7話/真空流体▼第8話/錆の海の旅人 ●あらすじ/終戦直前、浮かぶだけで動かない城と化した空母。そこに残された艦載機は2機。そのうちの1機を指し「これには俺が乗る」と島田大尉。残る1機の搭乗者は決まっていなかった。オイル漏れのひどいその飛行機を嫌がる仲間に、田川一飛曹は「俺は飛べればなんでもいい」ともらす。深夜、飛行機から照準器をはずした島田は田川を連れ、それを死んでいった同期生の残したプロペラの隣に埋める。これは誇りを埋めた墓、島田は田川に向かって「おまえには埋めた誇りを見届ける義務がある」と言うのだった。そして翌日、敵襲が現れ出撃する2人。だが、田川の飛行機は故障で満足に飛べず、島田はただ一人戦場に散る(第1話) ●本巻の特徴/ビッグコミックオリジナル増刊号に掲載の作品を中心に、第2次大戦中の飛行機にとり憑かれた男たちの生きざまを描く。「ザ・コクピット」「ケースハード」と続く、巨匠・松本零士のライフワーク「コクピット」シリーズ最新作。
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ラッキー〜Are you LUCKY?〜
村上かつら
▼第1話/きみはだれ▼第2話/サチコの想い▼第3話/海からの風。▼第4話/さよならギンヤンマ▼第5話/お願いラッキー▼第6話/ボロボロのラッキー▼第7話/消えたラッキー▼第8話/ラッキーがこわれた!?▼第9話/ラッキーと離ればなれ?▼第10話/もう会えないの?鈴奈さん▼第11話/バッテリーの寿命▼第12話/名前はラッキー
●主な登場人物/日置祐太(小学5年生。ママの死後、パパとふたりで住んでいる)、ラッキー(祐太が生まれる前に、パパとママと暮らしていた犬ロボ)
●あらすじ/ママが死んでから、パパとふたりきりで暮らしている小学5年生の祐太は、家事をこなすためクラスメートとは遊べず、学校が終わった後はいつもひとりで過ごしていた。そんなある日、祐太は偶然押し入れから“犬ロボ”を発見して…!?(第1話)
●本巻の特徴/祐太が生まれる前、パパとママと暮らしていた「家族」は犬ロボ・ラッキー。ママとの想い出がたくさん詰まったラッキーは、どこかママに似ていて…?