ビッグコミックオリジナル
ビッグコミックオリジナルの作品 235 件
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重粒子の旅 ―鼻にガンができた!―
中川いさみ
泣き笑いの5年間。秘めてきたガン闘病記!
『クマのプー太郎』でもおなじみ、ギャグ漫画家
中川いさみ――実はガンでした。
当時51歳。鼻のおできがガンと診断され
単身、兵庫県で“重粒子線”治療を開始。
担当編集者にも隠し通した(!)約2か月間の
入院生活は……ヒマとの格闘、謎にSFチックな風景の数々、
あり余る妄想、そしてご当地グルメ散歩に満ちていた!?
(神戸牛、姫路おでん、海鮮丼、牡蠣カレー…うまいもの
登場頻度高め!)
笑ってられない現実にも笑いを見出す、ギャグ漫画家のサガが
ここにある。
生きる。描く。生きる。命のふちを旅した、泣き笑いの5年間――
中川いさみが見つめた「生きること」の意味。 -
伊藤潤二短編集 BEST OF BEST
伊藤潤二
伊藤潤二氏が江戸川乱歩の短編を漫画化した『人間椅子』を始めとして、単行本未収録の10作品を掲載。書き下ろしのピンナップを含め、ファン垂涎のカラーページが満載。伊藤潤二の漫画世界が堪能できる豪華本です。
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まどいのよそじー惑いの四十路ー
小坂俊史
四十にして惑わずとと言いますが、実際に40歳で迷わず生きてる人なんています?そんな作者の思いが詰まったオムニバスショート。様々な40歳が抱える悩み、夢、現実をコミカルにいきいきと描きます。
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JIRO〜すきやばし次郎物語〜
杉田明
最高の鮨を握り続け、進化する職人伝
「世界一の鮨」と称され、世界中の料理人から尊敬される「すきやばし次郎」の職人・小野二郎。
2018年10月に93歳となった現役鮨職人は、どんな幼少期を送っていたのか?どんな修業を積んできたのか?何を支えに生きてきたのか?こだわりはどこから来たのか?…などを、2年以上密着取材し、生まれ故郷や修業先にまで足を運んだ漫画家・杉田明が描く偉人伝。
2016年夏にビッグコミックオリジナル『すし増刊』に掲載された4章に、追加の「JIRO〜清廉の銀〜」を加えた渾身の初コミックスは全世界の料理人,興味津々になることだろう。 -
その女、ジルバ
有間しのぶ
伝説のママ・ジルバの店 BAR OLD JACK & ROSE―――終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BAR。ホステスの平均年齢は70歳以上。人生の酸いも甘いも知り尽くした女たちが最高のおもてなしで、常連客たちを迎える。そこへ飛び込んだ一人の新人・笛吹 新(うすい・あらた)、40歳。大手スーパーの倉庫で働く彼女は、恋人なし、貯金なし、老後の安心なしの崖っぷち人生。リストラで希望の職場も追われ、夢も、仕事も、結婚も、あきらめかけた彼女が、笑い、歌い、踊り、いつの日か忘れていた何かを取り戻していく。昼と夜、二足のワラジで働くことになった、見習いホステス・”アララ”。彼女のシングルライフに、どんな変化が訪れるのか!?
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他人の家
深巳琳子
▼人は人なり、我は我なり、されど家族というやつは、の第1話▼あなたのファンシーは、私の不安視なんだってば、の第2話▼分かりあえないか分かりたくないあなたと私2人きり、の第3話▼めでたさも中くらいなりの千歳ちゃん家の成人式、の第4話▼立て!報復の時は来た!千歳ちゃん快哉を叫ぶ、の第5話▼たまる不安はついに噴出する!千歳ちゃん家出を決意、の第6話▼きしむ不安は家族を揺るがす!当然圧力は千歳に、の第7話▼千歳はやっぱり家族の玩具か!?どーか私をほっといて、の第8話▼不幸は猫のように払えば払うほど私につきまとう!何故!?、の第9話▼自分の捲いた種ゆえんい、いっそう私の怒りはたぎるのよ、の第10話▼[ふろく]私といろいろ
●登場人物/千歳(美大生。父が再婚し、新しい母と妹が家族に加わったばかり)
●あらすじ/父が再婚し、これまでふたりだけで暮らしてきた千歳の家に、新しい母と妹(しかも同い年!)、マルチーズがやってきた。父の再婚自体には反対していなかった。というより、父の面倒をみてくれる人ができ、自分は大学を出たら一人暮らしもできるし…と賛成さえしていた。たとえ、相手が苦手な人種であっても…と。しかし、現実は想像を遥かに超えていた。まず、千歳が長毛犬アレルギーだというのに、連れてきたマルチーズをリビングで飼い始め、可愛がっていた愛猫・クロが家出! それんい加えて新しい母・妹の性格ときたら…(第1話)。
●その他の登場人物/福雄(千歳の父。製麺業を営んでいる)、千歳の新しい母(千歳の父と結婚する前に2度の離婚歴あり)、秋絵(千歳の新しい母の連れ子。千歳と同い年のOL)、クロ(千歳が飼っている黒猫)、キャンディ(新しい母と妹が連れてきたマルチーズ) -
沈夫人の料理店
深巳琳子
▼第1話/広東粥(前編)▼第2話/広東粥(後編)▼第3話/椒麻鶏▼第4話/紅焼獅子頭(前編)▼第5話/紅焼獅子頭(後編)▼第6話/冰花鶏蛋鳳凰球▼第7話/紅菱乳鴿▼第8話/麻婆豆腐▼第9話/柱元蒸鶏
●主な登場人物/沈夫人(上海の豪商・劉家の奥方。性格は少々厳しい側面をお持ちとか…)、李三(田舎から自分の店を出すために上海へ上京した料理人。腕は良いが、人も良すぎる苦労人)
●あらすじ/1920年代の中華民国。国内は乱れ、さらに列強による外圧にさらされていた時代。地方から流れてきた日雇い労働者たちがあふれる大都市・上海の一角で、粥の屋台を営む男・李三は、店が全くはやらないことに落ち込んでいた。そんな中、美しい高貴な婦人・沈夫人が偶然通りかかり、李三の粥を食することになり…?(第1話)
●本巻の特徴/大人気作『沈夫人の料理人』が装い新たにリニューアル!! 麗しき美食家マダム・沈夫人が料理店を出店し、気弱な料理人・李三はスカウトされるが…!? 美味しそうな料理レシピも堪能できる、中華的美食コメディー第1集!! -
沈夫人の料理人
深巳琳子
▼第1話/筍▼第2話/湯▼第3話/冬瓜▼第4話/蒸▼第5話/豚▼第6話/包▼第7話/粥▼第8話/熊掌・前編▼第9話/熊掌・後編▼第10話/羊▼第11話/龍井蝦仁・前編▼第12話/龍井蝦仁・後編▼第13話/雛鳥▼第14話/清蒸●主な登場人物/沈夫人(劉家の奥方。美味しい物が大好きで、わがままな女性)、李三(沈夫人に料理の腕をかわれ、劉家で働いている。気が弱い)、愛蓮(沈夫人の身の回りを世話する女性)●あらすじ/沈夫人に買われた李三が、料理人として劉家にやって来てすぐのこと。恩を返すという意味でも、美しい夫人に喜んでもらおうと、李三は初物である筍の料理を作ることにした。そこに沈夫人の小間使いである愛蓮が料理を取りに来たのだが、そこで、前任の料理人が筍料理を作ったために夫人の怒りを買い、指を切られたという話をし始めて……!?(第1話)●本巻の特徴/各話で、李三の作る料理の数々をレシピ付きでご紹介。腕に覚えのある御仁は挑戦してみてはいかが?
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人間失格
伊藤潤二 太宰治
日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が
独自の表現で捌きます。
隣人の幸福が理解できない。なのに、隣人の目が
気になって仕方ない。そんな主人公・大葉葉蔵が必死で身につけたのが
道化だった。上京した葉蔵は堀木に誘われ、非合法活動に参加する。
活動に疲れた葉蔵はある女給と出会うが……
「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に長く愛されてきた
名作を、伊藤潤二氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、構成した
衝撃作です。是非手にとってください。宜しくお願いいたします。 -
じんべえ
あだち充
▼第1話/キーパー▼第2話/ライバル▼第3話/娘2人▼第4話/夏紀行▼第5話/先の夢▼第6話/卒業旅行▼第7話/父と娘
●主な登場人物/高梨陣平(通称・じんべえ。水族館勤務。死別した妻の連れ子・美久とふたり暮らし)、高梨美久(高校生。陣平の娘…だが、血のつながりはない)、宮下(美久の実の父親。陣平の大学時代の先輩)
●あらすじ/ある日、ふらりと美久がじんべえの勤務する水族館にやってきた。美久が持っている紙袋を見てじんべえは、買い物のついでに寄ったものと思っていたが、実はこの日は美久の誕生日だった。2日後、ようやく気付いたじんべえは、さらにその紙袋が、彼女の実の父親・宮下からのプレゼントであったことにも気付き…(第1話)。
●本巻の特徴/血のつながらない娘とひとつ屋根の下。親娘のような、恋人のような、“じんべえ”と“美久”のドラマの先には…? あだち充の描くハートフル・ワールド!!
●その他の登場人物/寺西(美久の同級生で、美久のことが好き。サッカー部のエースストライカー) -
冒険少年
あだち充
あだち充の描く珠玉の短編集、文庫で登場!
少年時代、僕らは夢の中で何にでもなれた。僕らは夢の中で無敵だった。大人になっても、少年の頃の冒険心は僕らの心のどこかに生きているはず!あだち充が紡ぐ、ハートフルでちょっと不思議な珠玉の短編7本を収録。ビッグコミックオリジナルで大好評を博した人気シリーズ!! -
残照の帝國
あまやゆうき 稲井雄人
インカ帝國、読者諸兄はその名をもちろんご存じだろう。
しかし、文字を持たない文化であったインカには帝國側の
歴史書は存在しない。征服者であったスペイン側の記録が
残るのみである。しかし落日のインカ帝國にあって最後の抵抗を
続けた人物ティトゥ・クシがいる。彼がインカ側最後の文献を
スペイン国王への陳述書の形で残した。(インカの反乱 岩波文庫)
これは、落日のインカで最後に輝いた青年の物語である! -
男はつらいよ
山田洋次 高井研一郎 林律雄
映画「男はつらいよ」がコミックでよみがえる!テキ屋稼業の寅さん、可愛い妹のさくら、おいちゃん、おばちゃん、みんなみんな大集合!
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ナツカツ 職業・高校野球監督
市田実 テリー山本
汗と涙と感動と……!!
高校野球のイメージといえば、やっぱコレ!!
でも、それってあくまで高校野球の主役である球児達のお話。
監督ともなると、地縁や血縁、OB会に父母会と、
とかく”しがらみ”がついて回る。
そんな、”高校野球の監督”を職業に選んだ男の、
熱く、切なく、そしてとってもサラリーマンな、
まったく新しい高校野球漫画が今、始まる!! -
イリヤッド~入矢堂見聞録
魚戸おさむ 東周斎雅楽
アトランティスの新説がここにある!!
アトランティスを探す――。このあまりにも有名な幻の文明を探すという極秘プロジェクトが、世界の名だたる富豪達を集めて動き出した。“トレジャーハンター”として指名されたのは、考古学界から追放され、今は日本で古道具屋を営む入矢修造。だがその直後、プロジェクトに参加した富豪達が、次々と謎の死を遂げる。入矢は、プロジェクトの主宰者エンドレの娘・ユリとともに、危険で困難な旅に出るが・・・!!
遙か太古の昔から、人類の好奇心をくすぐった幻の文明・アトランティス。壮大な構想でその謎を解き明かす、本格考古学ミステリー!! -
ぜつぼうごはん
くじらいいく子
世界の人口は73億人を突破。
世界中で一年間に1億3千万人が生まれ、6千万人が亡くなる。
世界のどこで生きていようとも人間は必ず飯を食い、
誰にでもいつかきっと人生最期の飯がある。
死ぬ直前に食う飯を選べるとしたら、
人はいったい何を選ぶのか。 -
ルーヴルの猫
松本大洋
猫 × 松本大洋 × ルーヴル美術館 !
ルーヴル美術館の屋根裏に棲みついた猫達。人間から隠れて暮らしていたが、一匹の白猫がその掟を破り、冒険に出かける。絵画から聞こえる声に導かれて入った世界には…!? -
メメント飛日常
カラシユニコ
日常から、しばし飛ぼう。
心のいちばん気持ちいい場所に触れる、少しふしぎな
オムニバス作品集!
働くネコあり。宇宙からの少年あり。
店長を務める犬あり。影の薄すぎるリーマンあり――
現実以上SF未満、ヘンで優しい世界観の
読切全9篇を収録。
小学館新人コミック大賞出身の、
俊英にして“輝”才の作者・カラシユニコ氏デビュー作! -
阿鼻叫喚!!ゆるふわ地獄
ほりのぶゆき
現世の事情を忖度したら、
地獄の責め苦も、こんなになっちゃった!!
抱腹絶倒!阿鼻叫喚!!前代未聞の地獄ギャグ!!! -
あかぼし俳句帖
奥山直 有間しのぶ
定年まであと5年。
自動車メーカーの宣伝部で活躍したのも今や昔。閑職に追いやられ、何か趣味でも、と思い始めたシニアサラリーマン明星啓吾。
行きつけの料理屋で俳人の水村翠と出会う。会いたい一心で、明星は翠に俳句の指導をお願いする。
時代の波にも、出世の波にも乗り遅れた男の人生が、十七音に彩られはじめる!!!!!!! -
三分間のアニミズム
サメマチオ
ひな祭りのお雛様、子どもの日の鯉のぼりに、七夕の織姫と彦星。
特別な日を彩るモノから、喫茶店の三点セットやホームベーカリー、
夏休みの校舎に、ベランダの洗濯ばさみ……など、私たちの日常にあるモノまで。
決して話はできないけど、彼らの言葉に耳を傾ければ、
とても雄弁に語る―――かもしれない。
そんな「もしかしたら」を描く、新感覚ショートストーリー集! -
フイチン再見!
村上もとか
日本にはまだ「女の漫画家」はいなかった!漫画家・上田としこ。1917年(大正六)生まれ、2008年(平成二〇)没。これは、まだ誰も歩いたことがなかった「女流漫画家」という道を拓いた一人の実在した「女」を主人公とした物語である。上田としこという一人の素っ頓狂な少女が、戦前の満州ハルピンの高く広い空に、想像の絵を思いうかべた時から、日本の、女の、「漫画の歴史」ははじまったともいえる。
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生まれたときから下手くそ
安倍夜郎
生まれたときから不器用で、下手くそな生き方しか出来なかったマコト。その生き方は、マコトの父と同じだった。高知県四万十で育った『深夜食堂』の作者・安倍夜郎氏の自伝的、心温まるなんちゃあない(たわいもない)話
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どうらく息子
尾瀬あきら
いま落語がアツい!落語家物語の幕が上がる『夏子の酒』『蔵人-クロード-』など、日本酒を扱った漫画作品を描き続けた尾瀬あきらが、新境地にチャレンジした意欲作です。「寿限無」など子供でもおなじみの楽しい噺から、「子別れ」「文七元結(ぶんしちもっとい)」など人情噺も落語を知っていても、知らなくても楽しめる内容となっています。この作品の生命線・落語の監修についているのは、落語愛好家にはもうおなじみ、柳家三三師匠です。当代きっての名人・柳家小三治師匠の弟子として修業を積み真打となり、落語界トップクラスの評価をされている実力者です。落語家の世界では30歳代はまだまだ若手なのですが、柳家三三師匠は人気・実力ともに「今おもしろい落語家」としてもっとも注目を集めている次代のホープです。落語って何? 古臭い江戸時代の話でしょ?という方でも落語の世界に引き込むコミックです。もちろん落語好きの方も、数十人の現役噺家から取材した修業逸話が随所にちりばめられているから楽しめます。「平成の落語ブーム」として注目度抜群の落語の世界を『どうらく息子』から覗いてみてください。
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みずほ草紙
花輪和一
古くからこの国で語られ続けている昔話や御伽噺、民話……。それらの中に秘かに隠された真実や理を、鬼才・花輪和一氏が、その独特の世界観で描き切る!!
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大地の子みやり
坂田信弘 かざま鋭二
坂田ジュニアゴルフジュク始まって以来、
一番の落ちこぼれ塾生・鈴木みやり。
身体能力がずば抜けているわけでもない。
ゴルフセンスがあるわけでもない。
みやりは、ただ球を打ち続けるしかなかった。
風の日も。雨の日も。雪の日も。
高熱があっても骨折をしても練習場に通い続けた。
しかし、どれだけ努力をしても
努力と結果の繋がらない子だった。
それでも、みやりは目を輝かせ、笑顔を絶やさずに
「ゴルフは私の宝です!!目標はプロゴルファーになることです!!」
と大きな声で答えるのだ。
一途さだけでは生きていけないゴルフの途に
少女みやりは人生の総てを捧げる。 -
特別のEGOIST
楠みちはる
フリーライター・神木トオルは22歳の誕生日に
偶然出会った占い師の婆さんから
“名刺を100枚作り、1枚を手もとに残し99枚を配れ”と告げられる。
時が過ぎ――――――
神木が45歳の誕生日を迎えた日に
あの占い師が再び目の前に現れ、
「お前は欲望の取次人なんだ!!」と言い残してまた消えた………
「誰、あのお婆さん?」目撃していた元カノ・レイコと十数年ぶりの再会。
レイコの手には、あの名刺…………
神木が配った99枚の名刺のうち、一枚が握られていた。 -
哭きの竜〜Genesis〜
能條純一
2016年、新宿・歌舞伎町にあの男が帰ってきた。闇社会の麻雀士“哭きの竜”ーー命を賭けた勝負でも冷たく鳴き、勝ち上がる男に、極道たちは惚れ抜き、追い求める。そして竜は誰のものにもならなず、闘い続ける……!
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ロッシとニコロのおかしな旅
深巳琳子
時は15世紀半ば。医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。
人間関係のもつれとか厄介事が大好物なロッシは、見知らぬ町から町へ、そこに住む人間に突っ込んでゆく。
旅は好奇に満ちている!
旅の途上、立ち寄った街にはどこにも謎が満ちあふれている。
ロッシとニコロはその謎を解く。本巻収録の謎を解く鍵は――――――
活版印刷、楡の木、歌、剣術、写本、幽霊、瀉血……等々。
さあ、ミステリアスでファンキーな旅へご案内します! -
まんが親
吉田戦車
漫画家・吉田戦車&伊藤理佐、結婚して2年。待望の赤ちゃんが生まれた!!出産に立ち会う、立ち会わない。妊娠中の妻の前で酒を飲む、飲まない。子育て論で大ゲンカ。子供の夜泣きに大苦戦……などを”イクメン”目線で描く子育て奮闘漫画!!