弦月と太陽 ~二人のあやかし事件簿~

弦月と太陽 ~二人のあやかし事件簿~
ポイント還元 ラノベ
作者
雑誌
価格
500pt/550円(税込)

初回購入特典 250pt還元

「俺たち、運命共同体なんだよ」そんなはずはないのに、胸が疼くのは――。月と太陽の二人が、欲に棲みつくあやかしに対峙する!

異能力者の家系である有間家は、代を追うごとに力が弱くなっている。なかでも長男の弦の異能力は、魔物を完全に視覚認識することができないほど低い。同類からは斜陽一家と嘲笑されることもあるが、弦は何事もなく暮らせることを願っている。特に妹の薫には――。そんな弦の前に、突出した力を誇る「異能四家」の一角・御堂家の跡取り、煌人が現れた。不審に思う弦に、「俺たち、一心同体で運命共同体なんだよ」と言い放つ煌人。弦は煌人を冷たくあしらい、関わらないでくれと袖にするが、煌人はまったく意に介さない。あらゆる手段を講じて弦に近づき、挙げ句に魔物の払拭の仕事につきあわされることになってしまう。いざ天才異能術師と呼ばれる煌人の、炎滾る太陽のような強力な力を目にした弦は、「半月」を意味する名の自分との差を感じ、言葉を失う。だが同時に、なぜか胸の深いところが疼くような気がして――。月と太陽の二人が、欲に棲みつくあやかしに対峙する!

初回購入限定! 50%ポイント還元

  • かおる ~二人のあやかし事件簿~
    ポイント還元 ラノベ

    価格:1000pt/1100円(税込)

    あいつの手には渡さない。たとえもう二度と会えなくなったとしても――。二人のかおるが、孤独に巣食うあやかしに立ち向かう!

    母と二人だけで暮らす香。大勢の家族や親戚に囲まれて育ってきた薫。環境はまるで違えど、二人は幼いころからずっとともに過ごしてきた。気遣い屋でおとなしい香と、快活で行動的な薫、二人の間には確かな絆があった。しかし香が体験したはじめての身近な「死」をきっかけに、二人の仲を脅かす存在が忍び寄る。突然、香の前に現れた異界の王・ライと名乗る美しい男は「心地いい世界に僕と行こう」と甘くささやき、香の心の隙に付け入ってくる――。薫は香を救うため、「異能の力」を覚醒させる。香をあいつの手に渡すわけにはいかない。たとえもう二度と会えなくなったとしても――。二人のかおるが、孤独に巣食うあやかしに立ち向かう!
  • 弦月と太陽 ~二人のあやかし事件簿~
    ポイント還元 ラノベ

    価格:500pt/550円(税込)

    「俺たち、運命共同体なんだよ」そんなはずはないのに、胸が疼くのは――。月と太陽の二人が、欲に棲みつくあやかしに対峙する!

    異能力者の家系である有間家は、代を追うごとに力が弱くなっている。なかでも長男の弦の異能力は、魔物を完全に視覚認識することができないほど低い。同類からは斜陽一家と嘲笑されることもあるが、弦は何事もなく暮らせることを願っている。特に妹の薫には――。そんな弦の前に、突出した力を誇る「異能四家」の一角・御堂家の跡取り、煌人が現れた。不審に思う弦に、「俺たち、一心同体で運命共同体なんだよ」と言い放つ煌人。弦は煌人を冷たくあしらい、関わらないでくれと袖にするが、煌人はまったく意に介さない。あらゆる手段を講じて弦に近づき、挙げ句に魔物の払拭の仕事につきあわされることになってしまう。いざ天才異能術師と呼ばれる煌人の、炎滾る太陽のような強力な力を目にした弦は、「半月」を意味する名の自分との差を感じ、言葉を失う。だが同時に、なぜか胸の深いところが疼くような気がして――。月と太陽の二人が、欲に棲みつくあやかしに対峙する!

この作品を見た人にオススメ!

一角瑞獣のいるスコーン店 ~人見知りの店長は神の使いに守られています~

一角瑞獣のいるスコーン店 ~人見知りの店長は神の使いに守られています~

朝陽ゆりね/はせがわLino

御厨恵璃、25歳。スコーン店店長。コミュ障系女子。ボディガードは平安系もののけ。額から角が生えている。

恵璃(めぐり)の前に珍しく姿を見せた義兄。結婚報告かと思いきや、これを機に縁を切ろうと言い出した。
さらには、恵璃が営む住宅兼店舗のスコーン店を更地にして売るという。事業に失敗した義兄には、まとまった金が必要だったのだ。
コミュ障気味の恵璃は、誰にも相談できぬまま、新しい住まいと新店の準備もひとりで対応し、『スコーン専門店 クロテッドクリーム』移転の目途も立ってきた。
そして引っ越し前日、恵璃は15年間住んだこの家を目に焼き付けようと、全ての部屋を見て回った。
幼いころから手を合わせた、敷地の片隅にある祠にも別れを告げようと足を向ける。すると、祠の後ろに鍵穴があることに気づく。
もしや、と義父から預かった鍵を差し込んでみたものの、恵璃は過って祠を壊してしまった。
台座の中央に残った小箱だけが無事で、家に持ち帰って開いてみる。そして中の勾玉を手に取ってみると、30歳前後の体の透けた男性が現れたのだった。
いや、でも、まるで平安貴族か陰陽師のようないでたち、しかも額から角が生えている……!?

ストアからのおすすめ

お気に入り設定

この作品を本棚のお気に入りに追加します。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

新刊通知設定

該当作品の新刊が配信された時に新刊通知ページ、およびメールにてお知らせします。

会員登録(無料)」もしくは「ログイン」を行うと登録することができます。

会員登録済みでメールアドレスを登録していない場合はメールアドレスを登録するページから設定してください。