楽園殺し 3 ~FES~

楽園殺し 3 ~FES~
ポイント還元 ラノベ
作者
雑誌
価格
870pt/957円(税込)

初回購入特典 435pt還元

今宵、誰がために星は輝くーー。

獣人事件の収束から1年。
砂塵渦巻くこの街で、ふたたび騒乱が起ころうとしていた。

「この警護任務は大任よ。こんどこそかならず式典を成功させなければならないのだもの」
「また悪い予感か? お前の勘はよく当たる。なにもなければいいがな……」

謎に包まれた連続食人事件の勃発。
延期開催される150周年記念式典。

「かつてこの地をおとずれた、盟主たちの祖〈Dの一団〉」
「彼らがこの地に根を差し、大陸一と呼ばれる大都市に発展させ、象徴として作られたものが、この中央連盟です」
「さあ、みなさまで祝おうではありませんかーーこの偉大都市の、栄えある150周年を!」

熱気に包まれる舞台を見下ろすは、市民、粛清官、円卓の盟主たち。
そして、たったひとりの星の夜。

「みなさん、とっても盛り上がってくれているのね! ぜひ聴いていって。このわたし、ノエル・シュテルンの歌をーー!」

祝宴の終幕を飾るは、この街の”歌姫”のステージ。
その背後に蠢くは、宗教徒たちの黒い影。

「ーー楽園殺し」
「ああそれも、貴女の望みであるならば……」

ーー今宵、偉大都市史上最大の祭り(フェス)が幕を開ける。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

初回購入限定! 50%ポイント還元

  • 楽園殺し ~鏡の中の少女~
    ポイント還元 ラノベ

    価格:640pt/704円(税込)

    その塵は人の想いを力に変え、災いを呼ぶ。

    人に異能を授ける砂塵が舞う偉大都市。
    荒廃した世界で、楽園とさえ呼ばれる偉大都市には、そんな砂塵を力に変え、様々な能力を発現する人々が集う。
    そして、その能力を犯罪に使う者たちを取り締まる精鋭部隊<粛清官>が、この街の秩序を守っている。

    粛清官ーー射撃の名手シルヴィ・バレト。そして寡黙な黒剣士シン。
    とある事件を通じてコンビを組むことになった二人は、人を獣に変貌させるドラッグの捜査を任されていた。

    だが、そのドラッグの流通には、粛清官たちの作った悪しき過去が潜んでいた。
    現代に蘇った巨大な悪意が、獣の牙となって偉大都市に大きな傷を刻もうとしている。

    粛清官に立ちはだかるは、屍者を操る能力者。熱線を放つ能力者。
    そしてーー凶悪な獣人を作り出す、異端の能力者。
    暴虐の限りを尽くした能力者たちによる死闘の末、最後に立っているのは……

    「わたしは、なんとしても完璧を目指さなければならない」
    「今回のテロ事件。獣人事件首謀者の協力者と見なしてーー」

    「ーー貴方たちを、粛清するわ」

    吹き荒れる砂塵のなか、マスクをまとう能力者たちの物語が幕を開ける。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 楽園殺し 2 ~最後の弾丸~
    ポイント還元 ラノベ

    価格:640pt/704円(税込)

    わたしは完璧を目指したーー。

    「ひさしぶりだな、バレト候補生」
    「狼士会首領、ルーガルー……粛清するわ」



    ついに砂塵兵器を稼働させたルーガルー。
    その計画の完遂を防ぐため、シルヴィは決死の粛清戦に臨む。

    かつて近接戦最強と謳われた強敵を前に、シルヴィの立てた戦略はーー



    「さようなら、チューミー」

    「あのとき、本当はなんて言うつもりだったの?」



    ーー交錯する白と黒。2人の少女、1つの運命。



    獣人麻薬を巡る至高の復讐劇は、思いも寄らぬ最終局面(クライマックス)へ。



    「嘘をつくとき、そっと目を伏せる。あなたの仕草が、大好きだったの」



    その日。渇いた夜空を割るような、最後の銃声が響いた。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 楽園殺し 3 ~FES~
    ポイント還元 ラノベ

    価格:870pt/957円(税込)

    今宵、誰がために星は輝くーー。

    獣人事件の収束から1年。
    砂塵渦巻くこの街で、ふたたび騒乱が起ころうとしていた。

    「この警護任務は大任よ。こんどこそかならず式典を成功させなければならないのだもの」
    「また悪い予感か? お前の勘はよく当たる。なにもなければいいがな……」

    謎に包まれた連続食人事件の勃発。
    延期開催される150周年記念式典。

    「かつてこの地をおとずれた、盟主たちの祖〈Dの一団〉」
    「彼らがこの地に根を差し、大陸一と呼ばれる大都市に発展させ、象徴として作られたものが、この中央連盟です」
    「さあ、みなさまで祝おうではありませんかーーこの偉大都市の、栄えある150周年を!」

    熱気に包まれる舞台を見下ろすは、市民、粛清官、円卓の盟主たち。
    そして、たったひとりの星の夜。

    「みなさん、とっても盛り上がってくれているのね! ぜひ聴いていって。このわたし、ノエル・シュテルンの歌をーー!」

    祝宴の終幕を飾るは、この街の”歌姫”のステージ。
    その背後に蠢くは、宗教徒たちの黒い影。

    「ーー楽園殺し」
    「ああそれも、貴女の望みであるならば……」

    ーー今宵、偉大都市史上最大の祭り(フェス)が幕を開ける。

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 楽園殺し 4 ~夜と星の林檎~
    ポイント還元 ラノベ

    価格:910pt/1001円(税込)

    星をたたえ、暗く冷たく夜は燃える。

    かくして林檎は奪われた。

    〈血の祭典〉が明け、中央連盟の面々を襲ったのは、第二の衝撃。
    シュテルン家当主脅迫事件を受けて、ロロ・リングボルド率いる第一指揮が大規模掃討戦に向けて動き出す。
    その裏で独自に行動を開始するのは、第七指揮の粛清官たちだった。

    一堂に会するは、完璧を目指す者。贖罪する者。弾劾される者。
    義を貫く者。過去に眠る者。復讐者と、殉教者。
    そして夢に堕ちた星を掬い上げる、当代の夜。

    「リオ。最後に、ひとつだけ教えて」
    「あなたが報せをくれなかったのは、わたしのことなんて、とっくに忘れてしまったから?」
    「そうだとしたら。わたしも、あなたのことは永遠に忘れるわ……」

    月の浮かばぬ、その日の晩に。
    たったいちどだけ許された後夜祭に、最後の炎が灯される。

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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リベンジャーズ・ハイ

リベンジャーズ・ハイ

呂暇郁夫/ろるあ

スタイリッシュな近未来SF×復讐譚。

第13回小学館ライトノベル大賞 優秀賞受賞作!!

砂塵という有害物質による“塵禍”で文明が一度滅びた近未来。
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情報を追って踏み込んだとある教会で、チューミーは治安維持組織である“粛清官”の大物、ボッチ・タイダラに身柄を拘束されてしまう。
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小気味よい筆が紡ぎ出す、唯一無二で圧倒的な世界観!!

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実力派新人による近未来SF復讐譚をお楽しみあれ!!

※「ガ報」付き!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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