クロサギ 3巻

クロサギ 3巻
全20巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
630pt/693円(税込)

初回購入特典 315pt還元

▼第22〜24話/資格詐欺(前・中・後編)▼第25〜29話/結婚詐欺(I〜V)▼第30〜32話/バイト詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種"シロサギ"のみを標的にする詐欺師。通称"クロサギ")、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。友人が詐欺被害に遭った際に黒崎と関わり、現在は黒崎が大家を務めるアパートに住んでいる)●あらすじ/同業者の仁義を破ったシロサギ・三田村にケジメをつけてほしいと頼まれた桂木。話を聞きつけた黒崎は、さっそく三田村潰しを買って出て調査を開始する。役に立たない資格をエサに金を騙し取る"講座屋"の三田村と、資格を取ったカモにクズ物件を売りつける"開業屋"の岸が手を染める、一連の「資格詐欺」の手口とは? 黒崎は、最終標的を岸にさだめて作戦を練るのだが…(第22話)。●本巻の特徴/結婚をちらつかせ、起業に絡む多額の出資金をも巻き上げる結婚詐欺師・羽田美咲。人気のある地名の自動車ナンバーを取るためのバイトと偽ってカモを騙す名義貸し詐欺師・柴田厚。黒崎と彼らとの対決に並行して、「スナック桂」の存在を知った氷柱が、黒崎と桂木の関係を追及するエピソードも描かれる。●その他の登場人物/三田村(資格詐欺専門のシロサギ。資格詐欺の第一段階を担う通称"講座屋")、岸(不動産を扱うシロサギ。多くのシロサギが連なって金を騙し取る資格詐欺の中にあり、最大の利益を得る通称"開業屋")、羽田美咲(男を騙す手練に長けた結婚詐欺師[=アカサギ]。しかし、その最終目標は会社設立等に絡む資金詐欺にあるため、シロサギとしての一面も併せ持つ)、柴田厚(テセロ自動車代表取締役。その裏で、高額バイトとみせかけた名義貸し詐欺に手を染めるシロサギ)

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  • クロサギ 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1〜2話/財団融資詐欺(前・後編)▼第3〜4話/美容品詐欺(前・後編)▼第5〜7話/古美術商手形パクリ詐欺(前・中・後編)▼第8〜10話/高級外車詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。一方で、黒崎にシロサギの情報を売っているが…)●あらすじ/「1千万円の出資で1億円の融資が受けられる」という言葉に乗せられ、財団法人理事長を名乗る新川に金を振り込んだ会社社長・丹羽里子。だが1億円の手形の決済日を前に、その財団事務所は丸ごと消滅! 当然、手形は不渡りとなり、丹羽の会社はがけっぷちに立たされてしまう。ついには自殺まで考えた丹羽の前に、「職業、詐欺師!!」と言い放つ青年・黒崎が現れて…(第1話)。●本巻の特徴/世に三種の詐欺師あり。他人を騙し、金銭を巻き上げる“シロサギ”。異性を餌とし、心と体を弄ぶ“アカサギ”。そして人を喰らわず、シロサギとアカサギのみを喰らう“クロサギ”がいる。家族を死へ追いやったシロサギを憎悪し、ただシロサギのみ喰らうことを生涯の目的とする男の、復讐の物語が始まった!●その他の登場人物/ゆかり(キャッチセールスに引っかかり、15万円の化粧品を買わされた大学生)、吉川氷柱(政和大学法学部の学生で、ゆかりの友人。事情を知り、ゆかりにクーリングオフを促すが…)、美山(有限会社「ビューティーセレナ」店長。渋谷でキャッチセールスを繰り返すシロサギ)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、五十嵐冨男(手形パクリ詐欺を専門とするシロサギグループの中心人物)、山川修一郎・正史(手形パクリ詐欺の被害にあった、老舗古美術店「やまかわ」の社長父子)、笠岡(外車販売店「オートマートSSQ」社長。澤田に騙され、盗難車のベンツ20台を6千万円で仕入れる)、澤田(「ビーナス貿易」を名乗り、高級外車詐欺を繰り返すシロサギ)
  • クロサギ 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第11〜13話/就職内定詐欺(前・中・後編)▼第14〜18話/ベンチャー企業買収詐欺(I〜V)▼第19〜21話/家賃詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙して金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的とする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。一方で、黒崎にシロサギの情報を売っているが…)●あらすじ/就職活動中のゆかりの友人が、就職コンサルタントを名乗る“シロサギ”に500万円を騙し取られてしまった!! しかも彼女は、便宜を図った見返りに肉体関係にも応じてしまい、警察への被害届も出しにくい状況。ゆかりは氷柱に、以前世話になった黒崎を紹介してくれと頼むが、検事志望の氷柱は「詐欺師のやってることを認めるわけにはいかない」と言い出して…(第11話)。●本巻の特徴/橋梁工事に絡み、10億円横領の疑惑をかけられた大手建設会社の次期社長。だが、真犯人は外注先の設計コンサルタント会社に潜り込み、1年間も有能な社員を演じていた“シロサギ”だった! その男・白石が証券会社に転職したことを知った黒崎は、自らでっち上げたベンチャー企業の新株発行依頼を持ちかけ、10億円奪還を目指すが…(「ベンチャー企業買収詐欺」)。その他、全3編11話を収録。●その他の登場人物/吉川氷柱(政和大学法学部、検事志望の学生。友人が詐欺の被害に遭った際に黒崎と関わる。現在黒崎が大家を務めるアパートに住む)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す。黒崎を敵視している)、ゆかり(氷柱と同じ大学に通う友人。以前化粧品詐欺にあい、黒崎に被害金額を取り返してもらった)、白石陽一(大企業を専門に狙う変わり種の“シロサギ”)
  • クロサギ 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第22〜24話/資格詐欺(前・中・後編)▼第25〜29話/結婚詐欺(I〜V)▼第30〜32話/バイト詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種"シロサギ"のみを標的にする詐欺師。通称"クロサギ")、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。友人が詐欺被害に遭った際に黒崎と関わり、現在は黒崎が大家を務めるアパートに住んでいる)●あらすじ/同業者の仁義を破ったシロサギ・三田村にケジメをつけてほしいと頼まれた桂木。話を聞きつけた黒崎は、さっそく三田村潰しを買って出て調査を開始する。役に立たない資格をエサに金を騙し取る"講座屋"の三田村と、資格を取ったカモにクズ物件を売りつける"開業屋"の岸が手を染める、一連の「資格詐欺」の手口とは? 黒崎は、最終標的を岸にさだめて作戦を練るのだが…(第22話)。●本巻の特徴/結婚をちらつかせ、起業に絡む多額の出資金をも巻き上げる結婚詐欺師・羽田美咲。人気のある地名の自動車ナンバーを取るためのバイトと偽ってカモを騙す名義貸し詐欺師・柴田厚。黒崎と彼らとの対決に並行して、「スナック桂」の存在を知った氷柱が、黒崎と桂木の関係を追及するエピソードも描かれる。●その他の登場人物/三田村(資格詐欺専門のシロサギ。資格詐欺の第一段階を担う通称"講座屋")、岸(不動産を扱うシロサギ。多くのシロサギが連なって金を騙し取る資格詐欺の中にあり、最大の利益を得る通称"開業屋")、羽田美咲(男を騙す手練に長けた結婚詐欺師[=アカサギ]。しかし、その最終目標は会社設立等に絡む資金詐欺にあるため、シロサギとしての一面も併せ持つ)、柴田厚(テセロ自動車代表取締役。その裏で、高額バイトとみせかけた名義貸し詐欺に手を染めるシロサギ)
  • クロサギ 4巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第33〜35話/霊感商法詐欺(前・中・後編)▼第36〜40話/共済組合詐欺(I〜V)▼第41〜43話/紹介屋詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種"シロサギ"のみを標的にする詐欺師。通称"クロサギ")、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/急死した夫が遺した1億円もの資産。夫が悪人ではないと信じたい一方で、不正な手段で得た大金なのではと不安がる妻は、霊能力者の鏡見に相談をもちかける。すると鏡見は「その金で誰かを幸せにすれば、金についた災厄は浄化される」と言葉巧みに説きふせ、それを信じた彼女は1億全額を渡してしまった。そんな母親を見かねた娘が、黒崎に金を取り返して欲しいと依頼する(第33話)。●本巻の特徴/市町村合併により消滅する「岩井事町」の名を残そうと設立された「いわいごと共済組合」。しかしその実態は、有力町会議員を後ろ盾に組合詐欺師・佐高が企てたマルチ商法だった!? 禁止法のないこの共済に、クロサギはどう出るか!? また、クロサギを目の敵にする神志名の出生の謎も語られる!!●その他の登場人物/鏡見理(霊能力者を称するシロサギ。お金にまつわる厄介の相談に乗り、そのお金を浄化するために特殊口座に移させて巻き上げる詐欺師)、佐多博道(投資詐欺のシロサギ。"ねずみ講"とよく似た悪徳商法"マルチ"によって作られた共済組合で、巨大なお金のピラミッドの頂点に君臨する)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。黒崎を敵視している)、川本栄一(紹介屋詐欺を専門とするシロザギ。主に債務を抱えた主婦から金をだまし取るシロサギ)
  • クロサギ 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第44〜46話/宝石詐欺(前・中・後編)▼第47〜51話/ODA還流資金詐欺(I〜V)▼第52〜54話/見本詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種"シロサギ"のみを標的にする詐欺師。通称"クロサギ")、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/今回、黒崎のもとを訪れたシロサギ被害者は女子大生・江口。銀座を歩いていた最中、清水という老紳士から「娘の誕生日に送る指輪を一緒に選んで欲しい」と声をかけられた彼女は、二人で宝石店へ。そこで清水は店員に江口を自分の娘であるように思わせ、彼女を店に残したまま「太陽の光で石を確認したい」と言って、まんまと指輪を持ち去ってしまった。それを聞いた黒崎は…!?(第44話)●本巻の特徴/"御前"率いる大ベテランの詐欺グループが、大手の杉森鉄鋼に「ODA(政府開発援助)還流資金」の話を持ちかけ、巨額の手数料を騙し取ろうと企てていた!! その計画を崩そうとする黒崎を、逆に利用して"御前"グループを潰そうとする人物が現れて…!? 上記、表題作ほか3編を収録。●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、清水忠幸(カゴ抜けして盗んだ宝石を自らブローカーとなって売り捌くシロサギ)、西園寺公成(さいおんじ・きみなり。資金詐欺で得る巨額な手数料を騙し取るシロザギグループの中心人物。通称"御前")、白石陽一(大企業を専門に狙う変わり種の"シロサギ") 、村西忠弘(高級時計専門の見本詐欺を行なうシロサギ)
  • クロサギ 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第55〜58話/旅行代理店詐欺(I〜・)▼第59〜64話/フランチャイズ・チェーン開業詐欺(I〜・)▼特別読切/クロサギ外伝▼シロサギ・データ・ファイル▼シロサギ・データ・ファイル特別編●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/ゆかりの先輩たち3人は、ツアーで行ったグアム旅行が契約とあまりに違うひどさだったことに腹を立て、旅行代理店へ抗議に行く。すると相手はミスを認めながらも、返金ではなく、別のツアーで埋め合わせをしたいと提案してきた。今度は赤字覚悟でサービスするとの言葉を信じ、その場で申し込みを決めた3人。だが、代金を振り込んで1か月経っても、なんの音沙汰もなく…(第55話)。●本巻の特徴/表題作「フランチャイズ・チェーン開業詐欺」では、ついに黒崎の家族を死へ追い込んだ仇敵・御木本の詐欺手法が明らかに…! また特別読切「クロサギ外伝」では、ちょっと昔の黒崎が登場。後に氷柱が住むことになるアパートの入手事情が描かれる。●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、三島ゆかり(氷柱と同じ大学に通う友人。以前化粧品詐欺にあい、黒崎に被害金額を取り返してもらった)、上岡英介(「スピントラベル」取締役。自ら経営する旅行代理店を使ってツアー代を騙し取るシロサギ)、春日公義(「レジェンドクリーン」社長。フランチャイズ加盟店を追い込み、契約金や違約金を騙し取るシロサギ)、御木本(フランチャイズ詐欺の“名手”。クロサギの家族を詐欺によって死に追いやった)
  • クロサギ 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第65〜67話/絵画販売詐欺(前・中・後編)▼第68〜72話/ネット詐欺(I〜・)▼第73〜75話/内職詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/街頭で通行人を勧誘し、リトグラフと称して全く価値のないコピーを売りつける“絵画販売詐欺”。この日もバイトの女性を使い、会社員の男性に80万ものローンを組ませることに成功した「ギャラリー・オリンピア」店長・逢沢京子は、そんなシロサギのひとりだ。そして黒崎は、いつものようにシロサギを潰すべく、桂木から逢沢の情報を手に入れて…(第65話)。●本巻の特徴/表題作「ネット詐欺」では、アメリカから上陸した大型詐欺“フィッシング詐欺”が登場! 巧妙に作り上げた偽の銀行サイトを使い、暗証番号などの個人情報を流出させるという新手のハイテク犯罪に、黒崎はどう立ち向かう…!?●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、石倉靖(警視庁生活安全部ハイテク対策総合センター警部。神志名と詐欺事件を捜査している)、逢沢京子(ギャラリー・オリンピア店長。32歳。絵画販売詐欺で稼いでいるシロサギ)、檜山康弘(自称・桧商会代表、42歳。ネット詐欺やワンクリ詐欺[クリックしただけで高額な入会金を請求する詐欺]をしているシロサギ)、江守公雄(通販会社の「一途会」社長。内職詐欺のシロサギ)
  • クロサギ 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第76〜78話/身分詐称詐欺(前・中・後編)▼第79〜83話/不動産詐欺(I〜・)▼第84〜86話/出張ホスト詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/税務署や裁判所、警察署などの職員になりすまし、窓口を訪れた人々に声を掛けては、数万単位で金を騙し取る“身分詐称詐欺”のシロサギ・副島洋。最初、桂木からこのネタを紹介されたときは乗り気でなかった黒崎も、副島の勝ち誇った顔を見るにつけ次第にやる気になり…(第76話)。●本巻の特徴/表題作「不動産詐欺」では、黒崎が欠陥住宅を販売する大手住宅会社「京創住宅」から、大金を奪うべく動き出す。だが、またしてもライバル・白石に先を越され、苦戦を強いられることに…!!●その他の登場人物/副島洋(公的機関で身分詐称して困っている客に近寄りお金を騙し取るシロサギ)、星谷澄子(設計事務所の社長。黒崎にシロサギのネタを持ち込んだ)、白石陽一(大企業を専門に狙う用意周到なシロサギ。たびたび黒崎の前に立ちはだかる強敵)、船場幸二(「竜宮城サービス」代表。出張ホスト詐欺のシロサギ)
  • クロサギ 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第87〜89話/募金詐欺(前・中・後編)▼第90〜94話/粉飾決算詐欺(I〜V)▼第95〜97話/共犯詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル

    ●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)
    ●あらすじ/ある団体が街頭で戦災孤児のための募金活動をしていた。黒崎の次のターゲットはこの団体の元締め・大田原和磨。彼は慈善事業を名目に募金活動をし、集めたお金を横領する募金詐欺師。彼の手口は、まず街頭スタッフに署名を募らせ、相手の自尊心をくすぐった上で募金も払わせるよう仕向け、さらに署名で得た個人情報をも売り物にするというもので…(第87話)。
    ●本巻の特徴/ライブドア捜査よりも4か月も前に本誌に掲載され、大反響を引き起こした「粉飾決算詐欺」を収録。作品のリアリティーと取材の綿密さを改めて証明する形に! 黒崎を敵視するキャリア警部補・神志名の動向にも注目!!
    ●その他の登場人物/神志名将(上野東署・知能犯係警部補。詐欺師を憎み、執拗に黒崎を追う)
  • クロサギ 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第98〜101話/トリック詐欺(I〜IV)▼第102〜108話/巨額投資詐欺(I〜VII)▼シロサギ・データ・ファイル

    ●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)
    ●あらすじ/氷柱の父・辰樹は、家庭を顧みず、金に困ったときだけせびりに来る甲斐性のない男。ある日、そんな辰樹がふらっと氷柱の前に現れ、ネットでブランドショップ事業を始めるのに必要な10万円を貸してほしいと言ってきた。これまでの経緯から、一度は断った氷柱だが…? 一方、次に喰うべきシロサギの情報を得るため、桂木の元を訪れていた黒崎だが、そこで渡されたのはなんと辰樹の写真で…(第98話)。
    ●本巻の特徴/初めての7話構成となる表題作「巨額投資詐欺」では、投資ファンド、インサイダー取引等に関わる、現実に2006年の日本を席捲した闇に鋭く斬り込む!!
    ●その他の登場人物/早瀬(桂木の直属の部下でボディーガードの役割も果たす)

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