奈緒子 14巻

奈緒子 14巻
全33巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
価格
690pt/759円(税込)

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▼第131話/小猿谷▼第132話/ドングリの勝機▼第133話/ドングリ共の夢▼第134話/お前らしく▼第135話/走り抜いたぞ▼第136話/冗談じゃねえ!!▼第137話/雨▼第138話/引き腕のひじ▼第139話/ファイト!▼第140話/記録 ●登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女) ●あらすじ/波切島高校陸上部の夏合宿はいよいよ詰めの段階に達していた。最後に小猿谷から猿岩までの1キロの上り坂の待つ難コースを走る。坂の手前の200mで雄介と本田のデットヒートかと思いきや、そこに吉崎が食らいつく。「いい持久筋を持った若い体は、一気に才能を突き破る変化をする。」との信念のもと、権じいは3人にさらなるスピードアップを指示する(第1話)。▼全国制覇を狙うには雄介一人の力では無理だと感じていた権じいは、経験から「上り坂は皮膚呼吸の強いものが勝つ!」として、特に吉崎の潜在能力を引き出そうとした。わざと船酔いをさせることで、走る前から毛穴を開かせたのだ。そして吉崎の上り坂のタイムは日を追う毎に更新されていった(第2話)。 ●本巻の特徴/波切島高校陸上部の合宿もいよいよ最後の日。あいにくの雨模様の中、20kmのタイムトライアルが始まる。レースの前日に本田は、権じいから「お前をパリマラソンにエントリーした」と告げられる。しかし「雄介に負けたらあきらめろ」とも… ●その他の登場キャラクター/西浦(波切島高校陸上部顧問)、大山権太(“権じい”。日本に最初に近代スポーツ学を持ち込んだ、元・東大助教授)、吉崎・上原・須藤(雄介の同級生)、本田大作(社会人ランナー)

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  • 奈緒子 31巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第302話/石ころ▼第303話/助言▼第304話/失態▼第305話/堅物▼第306話/雁走(がんばし)り▼第307話/3対1▼第308話/意地▼第309話/死守▼第310話/責任感▼第311話/忘れ物▼第312話/少し重く●主な登場人物/壱岐雄介(「日本海の疾風(かぜ)」と異名を取る、長崎県・波切島高校2年生。陸上部のエース)、篠宮奈緒子(大学2年生。小学生のころ、溺れていたところを雄介の父・健介に救われ、九死に一生を得た。年下の雄介に心ひかれながらも、大学入学と同時に帰京)、本田大作(長崎・城西薬品勤務の社会人ランナー。数々の世界大会で好成績を残す一方、波高陸上部の監督代行、全国都道府県対抗駅伝大会・長崎県代表チームの監督も務めている)●あらすじ/吉崎から先頭でタスキを受けた2区の中学生・倉内は、順調に飛ばし、先頭のまま1km地点を通過する。同時に、後続の長崎県代表の選手達も、吉崎の命をかけた走りを見て、それぞれの思いを熱くさせていた。その時、監督兼ランナーの本田が、雄介の存在の大きさを語り始める…(第302話)。●本巻の特徴/波切島以外から選ばれた第2、3、4区担当の選手達にタスキがつながれていく。その過程で、駅伝のタスキが持つ独特の重みが描かれる。●その他の登場人物/吉崎(波高陸上部2年生。雄介に憧れて陸上を始めたが、上り坂の強さを生かし、急速に成長)、宮崎(現在は東京の大学に通う、波高陸上部OB。日本学生1万mのチャンピオンだが、腰痛に苦しんでいる)、大山権太(権じいと呼ばれる波切島の漁師。スポーツ理論を熟知する東大の天才学者だったが、30年前に辞職) 、倉内(第2区を担当する中学生。負けん気の強い性格)、真壁(第3区担当の社会人ランナー。真面目で実直)、青野(第4区を担当する中学生。素質はいいものを持っているが、大舞台で緊張しやすい)
  • 奈緒子 32巻

    価格:690pt/759円(税込)

    ▼第313話/風の唄▼第314話/風車(かざぐるま)▼第315話/隠しごと▼第316話/赤とんぼ▼第317話/ブレーキ▼第318話/激痛▼第319話/犠牲▼第320話/告白▼第321話/追撃▼第322話/秘密▼第323話/変化●主な登場人物/壱岐雄介(「日本海の疾風(かぜ)」と異名を取る、長崎県・波切島高校2年生。陸上部のエース)、篠宮奈緒子(大学2年生。小学生のころ、溺れていたところを雄介の父・健介に救われ、九死に一生を得た。年下の雄介に心ひかれながらも、大学入学と同時に帰京)、本田大作(長崎・城西薬品勤務の社会人ランナー。数々の世界大会で好成績を残す一方、波高陸上部の監督代行、全国都道府県対抗駅伝大会・長崎県代表チームの監督も務めている)●あらすじ/第四中継所。長崎代表は、先頭でタスキを宮崎に託した。この宮崎は、大学1万mで最高記録を出したほどの実力者だ。ところが第六中継所にいる、監督兼最終ランナーの本田は深刻な表情をしていた。彼は、宮崎が抱えている腰の爆弾が、いまだ完治していないことを知っていたのだ…(第313話)。●本巻の特徴/第5走者は全国レベルの実力を持つ宮崎。だがその時、絶好調の長崎県を悲劇が襲った…。腰痛が急に再発し、一歩も動けなくなる宮崎。激痛に耐えながら、這うようにして渡されたタスキを受け取って、雄介はなんと43位からの逆転を目指す!! ●その他の登場人物/吉崎(波高陸上部2年生。雄介に憧れて陸上を始めたが、上り坂の強さを生かし、急速に成長)、宮崎(現在は東京の大学に通う、波高陸上部OB。日本学生1万mのチャンピオンだが、腰痛に苦しんでいる)、大山権太(権じいと呼ばれる波切島の漁師。スポーツ理論を熟知する東大の天才学者だったが、30年前に辞職) 、倉内(第2区を担当する中学生。負けん気の強い性格)、真壁(第3区担当の社会人ランナー。真面目で実直)、青野(第4区を担当する中学生。素質はいいものを持っているが、大舞台で緊張しやすい)
  • 奈緒子 33巻

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    ▼第324話/優しさ▼第325話/みんな▼第326話/人間の走り▼第327話/波切島の風▼第328話/風の子▼第329話/置きざり▼第330話/眼光▼第331話/表情▼第332話/声▼第333話/悲しい声▼第334話/旅立ち●主な登場人物/壱岐雄介(「日本海の疾風(かぜ)」と異名を取る、長崎県・波切島高校2年生。陸上部のエース)、篠宮奈緒子(大学2年生。小学生のころ、溺れていたところを雄介の父・健介に救われ、九死に一生を得た。年下の雄介に心ひかれながらも、大学入学と同時に帰京)、本田大作(長崎・城西薬品勤務の社会人ランナー。数々の世界大会で好成績を残す一方、波高陸上部の監督代行、全国都道府県対抗駅伝大会・長崎県代表チームの監督も務めている)●あらすじ/都道府県駅伝第6区を激走する、長崎代表の天才ランナー・壱岐雄介。43位から17位にまで順位を上げるその走りに、兄の大介は、仲間のつないだタスキとともに走る雄介の喜びを感じ取っていた。そしてさらに13位をかわした先には、雄介をライバル視する静岡代表・藤川の背中があった…(第324話)。●本巻の特徴/仲間が命懸けでつないだタスキを受け、43位からついに先頭集団に混ざった雄介。肉体の限界を超え朦朧とする意識を覚ましたのは、彼に思いを寄せる篠宮奈緒子の声だった。雄介は、最後の力を振り絞り、ついに先頭でアンカー・本田にタスキを渡す!! ●その他の登場人物/藤川(静岡代表の第6走者。サッカー部員ながら、かなりの俊足ランナー)、吉崎(波高陸上部2年生。雄介に憧れて陸上を始めたが、上り坂の強さを生かし、急速に成長)、宮崎(現在は東京の大学に通う、波高陸上部OB。日本学生1万mのチャンピオンだが、腰に故障を抱えている)、倉内(第2区を担当する中学生。負けん気の強い性格)、真壁(第3区担当の社会人ランナー。真面目で実直)、青野(第4区を担当する中学生。素質はいいものを持っているが、大舞台で緊張しやすい)

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