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サラ忍マン 2巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/因縁▼第2話/家族▼第3話/変身▼第4話/その人の名はサラ忍マン▼第5話/主従関係▼第6話/再会▼第7話/弁解▼第8話/遺志▼第9話/尋問▼第10話/疑惑 ●登場人物/影(シャドウ=サラ忍マン、田中一郎になりすまし、平凡な幸せを手に入れようとする)、理沙子(田中一郎の妻、実は覇王建設専務・花祭の息子、正臣の愛人) ●あらすじ/田中一郎に成り代わった影は平凡なサラリーマンとして会社に出社する。田中を消したい花祭正臣は、再び殺害計画をたて、こんどは関東卍組に依頼する。一方、会社ではなんの仕事も与えないという仕打ちが田中=影に与えられていた。影は、会社の帰り、関東卍組の組員に呼び止められ、正体を見破られたかと危惧するが、彼らが正臣からの依頼で田中一郎を自殺に見せかけて殺しに来たことを知り、逆に返り討ちにしてしまう(第1話)。▼花祭と関東卍組の関係を知った影は田中家を出ることを決意するが、唯一の友である忍犬・ランはいうことを聞かなかった。理沙子をおいて出ていくことを拒否したのだ。一方、正臣の父親が覇王建設の社長になる。正臣は常務の座を狙い、理沙子の父を自殺に追いやったことをネタに社長を脅す。影はその会話を盗聴していた。そこへ、いなくなったランを昼からずっと探していた理沙子がやって来る。影は、ランを家族の一員だという理沙子を見捨てないと誓うのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/互いに惹かれ合う影と理沙子だが、関東卍組の若頭・火村に正体を見破られそうになる。また、花祭の横暴に我慢できなくなった影は再び黒装束に身を包み、サラ忍マンとして現われる。 ●その他の登場キャラクター/花祭正臣(第2話)、忍犬・ラン(第2話)、関東卍組若頭・火村剛志(第3話)、光(第5話)