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壁ぎわ税務官 4巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第26話/視察のグルメ▼第27話/税金とお友達▼第28話/ご利用は計画的に▼第29話/夜空に輝く税金▼第30話/神様ヘルプ▼第31話/トロイの木馬▼第32話/税務官は痛まない!?▼第33話/仰げば尊し▼第34話/夜を生きる女▼第35話/万車券が来た!?●登場人物/鐘野成樹(かねのなるき。札岡県税務課の特別徴収官。税金滞納者を訪ね、何としてでも徴収する“取り立て屋”)、石上正直(札岡県税務課特別徴収係に配属された新米公務員。東大法学部卒のエリートで、鐘野とコンビを組む)、上田行男(札岡県庁総務部部長。上昇指向の強いエリート公務員)●あらすじ/上田部長が何かソワソワしている。この日は、年に一度の自治省の係長が視察にやって来る日だったのだ。上田部長は、この日、問題が起こらないように札岡県税務課の問題児・鐘野には出張命令を出していた。当日は係長の要求する高級料理を食べさせ、接待がうまくいったと思っていた上田だったが、当の係長から「バブルの頃の官官接待みたいなことをやって」と指摘されてしまう。そこで、日頃どんな接待をしているか見るための係長のワナにはまった上田部長は、鐘野を呼び戻し、仕返ししようとするが……(第1話)。▼鐘野と一緒に石上は、 札岡県でも指折りの超優良企業の具浪春(グロウバル)商事に徴収しに行った。石上は、この具浪春商事が毎年修正申告がなされているわりには過去5年、追徴課税されたことはないし、滞納しているわけでもなく、わずかな差額を納めてすんでいることが不思議でならなかった。何度も会社に通い続ける鐘野たちは、この会社の謎を解くことができるのか!?(第2話)●本巻の特徴/自動車税を滞納している清田という男に徴収しに行った鐘野と石上。その清野は、実は鐘野の高校時代の恩師だった。鐘野は清野から徴収することができるのか!?