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ウインドミル 11巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
●あらすじ/シドニーオリンピック、予選リーグ第6戦。地元・オーストラリアを相手に、先発の若菜は新たに身につけたライザーフェニックスボールで快投を見せる。試合は2対0で日本の勝ち。そのうえ若菜は、見事完全試合を達成した。その頃、この日の登板がないと思った滝はベンチを抜け出し、球場近くの公園で練習をしていたマクレガーと対戦する。自信満々で投げ込んだ滝ボール。だが打倒滝だけを目標に練習を続けてきたマクレガーに、今回は打たれてしまう。落ち込む滝。そんな彼女の前に、日本から応援にやってきた新太郎が現れた(第41話)。●本巻の特徴/決勝トーナメントに進んだ日本は初戦、美原の代打逆転ツーランと、若菜、滝のリレーでオーストラリアを倒し、決勝進出を決めた。そして金メダルを賭けて、アメリカとの決戦に臨む。滝とマクレガーの対決もいよいよクライマックス。世界の頂点に立つのは果してどちらか…!? 試合と並行して、滝と新太郎の恋も描かれ、ラストは約1年半後のみんなの姿で締めくくられる。ちょっと意外な滝と新太郎の姿でエンディングを迎える完結集。●その他の登場人物/池山若菜(元・光栄のエースピッチャー。現在は全国からエリートが集まる群馬県の高根沢高に転校し、そこでエースとなっている。全日本に選ばれ、また滝たちと共にプレーすることに)、朽木苗子(全日本女子ソフトボール代表監督)、渡辺大造(光栄高の監督)