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よいこ 12巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
●主な登場人物/江角風花(小学5年生なのに、身長163.5cm ・B83・W56・H86のナイスバディを持つ女の子。でも心はカンペキに子供)、鹿島ミキ(いじめられているところを風花に助けられ、親友になったクラスメイト。家が貧乏で苦労している)、小関アキラ(クラスの男子のリーダー的存在)、網本ケンジ(クラスメイト。絵が抜群に上手く、詩のセンスもある。ちょっと泣き虫)
●あらすじ/五月の半ば。少し離れた生駒山の中腹に、一本だけ咲いている季節外れの桜を見つけた風花。「せっかくだから、お花見に行こう」とみんなを誘うが、怖がりのケンジは「昔から桜の木の下には死体が埋まってるって言う。こんな時期外れの桜じゃ、よほど怨念をためこんだ死体が埋まっとるんやー!!」と泣き出した。「呪われるから行くな」というケンジの忠告を無視し、風花、アキラ、ミキの三人はスコップを手に山へ向かう。そして桜の根元を掘ってみると…?(第1話、第2話)
●本巻の特徴/本気でマンガ家を目指すケンジと、彼が師と仰ぐプロのマンガ家・タナカ先生の奮闘記(第4〜8話)が、本巻のメイン。この他、貧乏を装い他人の善意を悪用する一家の話(第10〜11話)、町で続発する放火魔を捕まえようとするアキラと風花の話(第3話)、夏休みの宿題が終わっていない8月31日に野口先生に海に連れていかれてしまい大弱りの風花たちの話(第12〜13話)など、5年3組の仲間たちが繰り広げる、笑えて、時にはちょっぴりホロッとさせられる学園コメディー、第12集。『スピリッツ』連載時とは、大幅に順番を入れ換えた全13話を収録。
●その他の登場人物/野口冴英子(風花たちのクラス・5年3組の担任。女子プロレスラーでもあり、リングネームはティーチャー野口)、中山ミホ(5年3組のクラスメイト。小関が思いを寄せる女の子)、岩々(5年3組のクラスメイト。岩々鮮魚店の十一代目)、ジロー(風花が居候させてもらっている家の一人息子)