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マネーの拳 7巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第54話/安定株主の条件!!▼第55話/意外な申し出…▼第56話/あの鐘を鳴らすのは…▼第57話/上場企業への洗礼…▼第58話/衆人環視▼第59話/生え抜き組の苦悩▼第60話/謀反の芽…▼第61話/井川の執念▼第62話/井川、漁夫の利!?●主な登場人物/花岡拳(元・世界ジュニアフェザー級王者。現在はアパレル業界で奮闘中)、塚原為ノ介(通信教育事業で一代で財をなしたリッチマン)●あらすじ/上場目前のある日、ケンは証券アドバイザーの牧と株主対策の話を進めていた。安心して経営に専念するため、塚原会長を安定株主に、と説く牧に対して、ケンはその裏に塚原会長の筋書きが隠されているのではないかと訝しがる。一方その頃、八重子を籠絡すべく、再び食事に誘った井川は…(第54話)。●本巻の特徴/悪戦苦闘の果てに、ついに株式上場の鐘が打ち鳴らされた! 新たな人材も確保し、揚々と歩みを進めるケンだったが、そこに予想外のスキャンダルが降ってかかる…!!●その他の登場人物/大林(塚原会長の条件に従って、ケンが選んだホームレス10人のうちの1人)、日高(ケンが雇った、元ホームレスの1人。ケンの独断を苦々しく思い、会社を飛び出した)、片岩八重子(縫製工場の実質的支配者。ケンの前に立ちはだかる怪物中年女性)、佐伯(旧友のノブが経営していた飲食店で働いていたが、ケンにデザイナーの腕を見込まれ、新事業に参加)、井川(大手商社・一ツ橋商事宣伝課で「豪腕」グッズの製作・販売を取り仕切っていたが、現在アパレル課に所属)