龍-RON- 9巻

龍-RON- 9巻
全42巻完結 ポイント還元
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雑誌
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630pt/693円(税込)

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▼第1話/ただの石ころ▼第2話/奇妙な弟子▼第3話/手術のあいだ▼第4話/ロケーション▼第5話/幻の町▼第6話/2000対2▼第7話/甲神翁▼第8話/一寸先▼第9話/警官隊突入 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていた。現在は映画女優の道へ)、 ●あらすじ/初めて準主役を与えられたていは脚本に疑問を抱いていた。監督から三日間の猶予を与えられ、演技プランを練るてい。そのような新人らしからぬ行為は撮影所内で不評を買いかねない。ていはそれに演技で答えることが出来るのか?(第1話)。▼龍は武専の卒業式の宴会に呼ばれた。そこに中国からの留学生・曹徳豊が訪ねて来て、龍の弟子にしてくれという。その後、龍たちが飲み明かして街を歩いていると、龍の叔父・押小路卓磨が通りかかる。だが、そこで卓磨をテロリストの凶弾が襲った(第2話)。 ●本巻の特徴/映画スターへの階段を駆け上がっていくてい。一方、龍は卓磨の頼みで工場の組合運動を抑えることになった。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、溝田監督(第1話)、石川雄大、黒川勇、高階寅夫、押小路卓磨、小鈴(第2話)、日恵先生(第3話)

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  • 龍-RON- 1巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/武専入学▼第2話/道の為来たれ▼第3話/都おどり▼第4話/女の手▼第5話/時計▼第6話/初難を憚るなかれ▼第7話/二人の逃亡者▼第8話/紙縒り占い▼第9話/加茂川慕情 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。「京の龍」と呼ばれる天才剣士)、小鈴(龍の幼なじみ。祇園の芸妓)、田鶴てい(東北出身の下働きの娘)、 ●あらすじ/押小路龍は、この春から武道専門学校、"武専"に入学することになった。その登校初日の朝から、乱暴者たちとケンカをしている龍を見ている男がいた。部専で顔合わせを済ませた龍の前に、そのときの男が現われる。男は部専教授・内藤高治だった(第1話)。▼部専での稽古は凄まじいものだった。そのうえ龍は、昨日のケンカのために上級生の制裁を受ける。それでも龍は、内藤の「君の剣は卑怯千万」という言葉の意味を理解しようと、直接彼に会いに行く(第2話)。 ●本巻の特徴/1928年の京都を舞台にしたこの物語は、押小路男爵家の長男・龍が、武道専門学校校長・内藤の教えに感銘を受け、武道の道を追い求めるところから始まる。一方、龍の幼なじみで祇園の舞妓の小鈴との恋愛模様が、もう一つの軸として描かれる。 ●その他の登場キャラクター/内藤高治、石川雄大、黒川勇、高階寅夫(第1話)、押小路一磨(第3話)、百鬼、杉町、河上肇(第5話)、陳先生、木村崇(第7話)、吉蔵(第8話)
  • 龍-RON- 2巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/真剣勝負▼第2話/無言詣で▼第3話/見られ▼第4話/龍虎激突▼第5話/影ぼうしの想い▼第6話/自前花▼第7話/送り火▼第8話/落籍の日▼第9話/鳳仙花 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の一年生)、小鈴(龍の幼なじみ。祇園の舞妓)、 ●あらすじ/押小路家を叔父の卓磨が訪ねて来た。彼に将来のことを聞かれた龍は、武の道を極めたいという。そんな龍を卓磨は祇園に連れ出す。そして龍の幼なじみで舞妓の小鈴のいる前で卓磨は龍にピストルを向け、武道がどれほどの役に立つのかと言い出すが・・・(第1話)。▼小鈴は無言詣でをはじめた。往来を無言のまま、7日間歩く願かけである。一方、武専では期末審査が行なわれていた。龍は高階に勝ったにも関わらず席次は2番。首席を高階に譲ることになった。小鈴の無言詣でもあと一回だったが、そんな時、龍と顔を合わせてしまう(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/押小路一磨、卓磨、陳先生(第1話)、内藤高治、石川雄大、黒川勇、高階寅夫(第2話)、吉蔵(第3話)
  • 龍-RON- 3巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/手の記憶▼第2話/裏切り▼第3話/土下座▼第4話/大典前夜▼第5話/密告▼第6話/小面▼第7話/狂気対侠気▼第8話/模範試合▼第9話/イルボニン ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の一年生)、小鈴(龍の幼なじみ。祇園の舞妓。現在は龍の叔父・押小路卓磨の妾)、田鶴てい(東北出身の下働きの娘)、 ●あらすじ/武専生は即位礼=御大典の警護に当たることになった。剣道科の龍たちは、素手でも戦えるようにと柔道科に稽古を付けられる。だが、柔道科には、龍を異常に敵視する百鬼と言う男がいた(第1話)。▼田鶴ていは押小路の屋敷で下働きをすることになった。押小路の家で酒を飲んだ帰り、黒川は他校の学生とケンカをしてしまう。翌日、百鬼は黒川に、「押小路家のスパイをすれば、ばらさないでやる」と言う(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/石川雄大、黒川勇、高階寅夫、百鬼、田鶴てい(第1話)、スション(第3話)、杉町(第4話)、木村崇、特高課長・日影(第5話)、内藤高治(第6話)
  • 龍-RON- 4巻

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    ▼第1話/高瀬紅子▼第2話/父と子▼第3話/知らせ▼第4話/寒稽古▼第5話/打ちあげ▼第6話/桜花散る▼第7話/女学校▼第8話/日記▼第9話/ごんぼほり ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の一年生)、田鶴てい(東北出身の下働きの娘)、 ●あらすじ/龍の出生の秘密が明らかになる。龍は母・紅子が日本人だと聞かされていたのだが、実は中国人だったのだ。龍の父・一磨によると、彼が中国にいた頃に出会い、龍の妊娠と同時に姿を消してしまったという。そして一磨は、彼女が紫禁城後宮の女官らしい事を突き止めたと言うのだが・・・(第1話)。▼妊娠後、数か月ぶりに一磨の前に姿を現した紅子は、重傷を負っており、赤ん坊の龍の入った箱を持っていた。彼女の正体は後宮を守る武闘集団の長で、代々女が跡を継ぎ、男児は殺されるのだ。そして彼女は龍を一磨に預け亡くなったという・・・(第2話)。 ●本巻の特徴/この巻の前半では、龍の出生の秘密が明らかになる。一方、最近学校に出てこない恩師・内藤の元を訪ねる龍だったが・・・ ●その他の登場キャラクター/押小路一磨、高瀬紅子(第1話)、石川雄大、黒川勇、内藤高治(第3話)、高階寅夫(第4話)、スション、百鬼(第5話)
  • 龍-RON- 5巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/良いこと▼第2話/女遊び▼第3話/ふたつの夜▼第4話/縁談▼第5話/未練▼第6話/蝉しぐれ▼第7話/すれちがい▼第8話/決心▼第9話/満月の夜 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の4年生)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きの娘。女学校に通っている)、 ●あらすじ/女学校に通い始めたていは学校の帰り道に龍と待ち合わせていた。そんなとき街中でヤクザにからまれる朝鮮人を見かける。彼をかばうていと龍だったが、相手は7人。そこに朝鮮人街の親玉シン・スンシンが現われ、ヤクザたちをあっという間に投げ飛ばした。シンの強さに感服した龍は、一緒にいたスションに、シンに会わせてくれるよう頼むが・・・(第1話)。▼日増しに、ていが愛おしくなっている自分に気がついた龍。そして彼は、ていに対する自分の気持ちが純粋な恋愛感情なのか、それとも男の欲情によるものなのかをはっきりさせるために、祇園の花街に居つく(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/スション(第1話)、石川雄大、黒川勇(第2話)、真弓、陳先生、小鈴(第4話)、押小路一磨、卓磨(第5話)、左翼学生・杉町、特高課長・日陰、(第6話)、野上球子(第7話)
  • 龍-RON- 6巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/求ム仕事▼第2話/橋上の修業▼第3話/大儲け▼第4話/訪問者▼第5話/一か八か▼第6話/真剣一閃▼第7話/達磨踊り▼第8話/刺客▼第9話/蟻の心 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の4年生)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きの娘。女学校に通っている)、 ●あらすじ/ていとの結婚に反対された龍は、家を出て職探しを始めた。しかしまだ学生の龍はなかなか仕事にありつけない。なけなしの金をはたいて買った饅頭を橋の下で食っていると、横から伸びる手があった(第1話)。▼浮浪者の老人と饅頭を賭けた龍は負けてしまい、その上、着物まで取られてしまう。進退極まった龍は、この際浮浪者の道を学ぼうと、その老人に弟子入りし、往来で物乞いを始めるが、そこに小鈴が通りかかって・・・・(第2話)。 ●本巻の特徴/ていとの結婚を認めてもらうため、龍は家を出て自立の道を歩むことに。そしてひょんなことから北一輝の警護につくことになる。 ●その他の登場キャラクター/乞食のじいちゃん(第1話)、小鈴(第2話)、押小路卓磨(第4話)、北一輝(第5話)、野上球子(第6話)
  • 龍-RON- 7巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/縁切り▼第2話/逃亡者▼第3話/あいまい宿の一夜▼第4話/その翌日▼第5話/放校!?▼第6話/日恵先生▼第7話/獄中の出会い▼第8話/てい釈放▼第9話/どんちゃん騒ぎ ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の4年生)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きの娘。女学校に通っている)、 ●あらすじ/押小路の家に戻った龍は、自分が世間知らずだったと悟り、ていとの結婚のためにも勘当してくれと一磨に言う。だが一磨は二人の結婚を認め、三人だけの仮祝言を挙げることに(第1話)。▼ていを追って、警察の一団が押小路家を捜索にやって来た。ていは左翼運動と繋がりのある野上球子の家に出入りしていたのだ。龍とていは逃げのびることが出来るか?(第2話)。 ●本巻の特徴/結局、警察に自首するてい。一方、龍は武専を退学し、恩師・内藤の親友である日恵和尚の住む京都の山寺に身を寄せることになった。 ●その他の登場キャラクター/押小路一磨(第1話)、日陰(第2話)、石川雄大、黒川勇、高階寅夫(第5話)、日恵先生(第6話)、野上球子(第7話)、乞食のじいちゃん(第9話)
  • 龍-RON- 8巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/撮影所▼第2話/運命のいたずら▼第3話/暴動▼第4話/龍走る▼第5話/夜明け▼第6話/ある脚本▼第7話/リハーサル▼第8話/ていの試練 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きをしていた)、 ●あらすじ/野上球子の子供を預かったていは、5人の子供を抱え生活に困っていた。そんなとき、突然訪ねてきた球子の夫に世話してもらい、映画撮影所の食堂で働くことになる(第1話)。▼撮影所の食堂で働き始めたていは、スター女優の入沢たき子が台本の読み合わせをしているのを見ていた。スタジオに差し入れに行ったていは、台詞をそらんじているところを見せ、入沢を驚かせる。そして、その表現力やルックスから、入沢はていに女優の資質を見い出すのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/龍はスションに頼まれ、在日韓国人の暴動を静める。一方、ていは映画女優の道を歩み始めることになる。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子(第1話)、スション、シン・スンシン、日恵先生、権田(第3話)、日陰(第5話)、尾野松之助(第6話)、溝田監督(第7話)
  • 龍-RON- 9巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/ただの石ころ▼第2話/奇妙な弟子▼第3話/手術のあいだ▼第4話/ロケーション▼第5話/幻の町▼第6話/2000対2▼第7話/甲神翁▼第8話/一寸先▼第9話/警官隊突入 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていた。現在は映画女優の道へ)、 ●あらすじ/初めて準主役を与えられたていは脚本に疑問を抱いていた。監督から三日間の猶予を与えられ、演技プランを練るてい。そのような新人らしからぬ行為は撮影所内で不評を買いかねない。ていはそれに演技で答えることが出来るのか?(第1話)。▼龍は武専の卒業式の宴会に呼ばれた。そこに中国からの留学生・曹徳豊が訪ねて来て、龍の弟子にしてくれという。その後、龍たちが飲み明かして街を歩いていると、龍の叔父・押小路卓磨が通りかかる。だが、そこで卓磨をテロリストの凶弾が襲った(第2話)。 ●本巻の特徴/映画スターへの階段を駆け上がっていくてい。一方、龍は卓磨の頼みで工場の組合運動を抑えることになった。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、溝田監督(第1話)、石川雄大、黒川勇、高階寅夫、押小路卓磨、小鈴(第2話)、日恵先生(第3話)
  • 龍-RON- 10巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/朝顔▼第2話/待ちぼうけ▼第3話/娼婦お澄▼第4話/廓にて▼第5話/島原の一日▼第6話/"寒い"をめぐって▼第7話/女郎の顔▼第8話/"寒い"心 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていたが、現在は映画女優の道へ)、 ●あらすじ/入沢たき子のプロダクションに入ったていは、入沢邸に住み込むことになった。女優のイメージ作りを最優先するたき子は、ていを龍から遠ざけようとする。その頃龍は、祇園に戻っている小鈴の家の前を通りかかっていた(第1話)。▼龍は幼なじみの小鈴の家に上がって話をする。卓磨からまったく連絡のない小鈴、女優になったていになかなか会えない龍。私達は二人とも待ちぼうけだという小鈴を、龍は祇園に連れ出す(第2話)。 ●本巻の特徴/龍は叔父・卓磨の許しを得て、四国は金鉱探しに旅立つ。一方、ていは今度の映画で娼婦の役をやることになった。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、吉蔵、小鈴(第1話)、溝田監督(第3話)、押小路卓磨、曹徳豊、小つる(第4話)

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