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鳳ボンバー 3巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 480pt/528円(税込)
▼第19話/“墓穴を掘らずんば虎児を得ず作戦”始動!▼第20話/えーんーちょー!!▼第21話/吼え―――!!▼第22話/秘密だと――!?▼第23話/変化球やだ――!!▼第24話/これが暴れんボールだぜっ!!▼第25話/オンリーワン!▼第26話/たかがキャンプの紅白戦▼第27話/知らんのかい!!▼第28話/てっぺん取らへんか!?●主な登場人物/鳳啓助(リトルリーグ、シニアリーグの世界大会でも大活躍した、天才中学生投手。テイオーフェニックスにドラフト1位指名され、14歳にしてプロ野球選手となる)、鳳欽助(啓助の父。過去8回も三冠王に輝いた、フェニックスの不動の四番打者で、プロ野球界のスーパースター。40歳)●あらすじ/フェニックスの紅白戦は、稲垣と啓助のストッパー勝負へ!! 無安打に抑えた稲垣に続き、9回裏、いよいよ啓助がマウンドに立つ。だが啓助はストライクが全く入らず三者連続フォアボールで、いきなり無死満塁。だがこれは、絶体絶命のピンチにわざと自分を追い込むという啓助の作戦だった。そして迎えるバッターは、四番のハイド。啓助はこのピンチを抑えることができるのか!?(第19話)●本巻の特徴/父・欽助のファインプレーもあって啓助は9回裏を抑え、試合は紅白戦としては異例の延長戦へ。啓助は子供の頃から無意識にやっていた、5本の指で球をわしづかみにするデタラメな握り方から生まれる独特なストレート「暴れんボール」で快投を続ける。そして啓助に影響され、かつての熱い気持ちを取り戻した稲垣もまた、150kmを超える豪速球を投げ込んできた。少年とベテランの意地がぶつかりあう、熱い紅白戦の行方は…? また後半では、2年目の若手捕手・浜田が登場。啓助に新たな相棒誕生…!?●その他の登場人物/稲垣仁(200勝200セーブの記録を持つ、フェニックス不動のストッパー)、マーク・ハイド(フェニックスの助っ人外国人打者。紳士だが、キレるとこわい)、明石英吉(フェニックスの監督。奇術師と呼ばれている)、五島恭平(フェニックスの投手コーチ)、垣花(フェニックスの若き大砲。欽助に匹敵するパワーの持ち主)、浜田勝利(高卒後、ドラフト8位でフェニックスに入団し2年目を迎える小柄な若手捕手。一軍入りを目指す苦労人)、山本(新日本スポーツの記者)、神谷(山本の後輩カメラマン)、石村(鳳家の運転手。すごいドラテクを持つ)