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格闘美神 武龍 3巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第22話/虹をみたかい▼第23話/ぬかるみ▼第24話/ねじれたハートで▼第25話/NO MORE TEARS▼第26話/ハンマー▼第27話/光と影の迷宮▼第28話/フレンズ▼第29話/へっちゃら▼第30話/ボーイ・ハント▼第31話/まんをじして▼第32話/未完成のメロディ●主な登場人物/毛蘭(マオ・ラン。美人でスタイルもいい高校2年生。だが実は拳法の達人で、毛家居合拳宗家の次期宗主。フンの考えによりナニワ女子プロレスに入団させられ、プライムマット女子トーナメントに参戦)、毛混(マオ・フン。ランの祖父で、毛家居合拳師範)●あらすじ/プライムマット女子トーナメント・1回戦で、中国の少林拳全国大会の優勝者でプライムマットに所属するチャン・ツィ・リーと対戦することになっためぐみ。だがこの試合は、初めからめぐみの負けが決まっていた。リーが勝つことと引き換えに、ツァオ・チュンヤンがナニワ女子プロレスのマットに上がるという契約が交わされていたのだ。人気者のチュンヤンが興行に参加すれば客は入り、経営の厳しいナニワ女子プロレスとしては旨味があるからである。だが納得のいかないランは鏑木に、なんとか真剣勝負に持っていけるような記事を書いてほしいと依頼。それに応えて鏑木は1面に「めぐみが負けたら女子プロレスは終わり」という記事を載せる(第22話)。●本巻の特徴/団体のために、わざと負けるための試合を展開するめぐみ。だが鏑木の書いた記事、そしてランや下田ら所属選手たちの熱い思いが社長の考えを変えさせた。本気で闘っていいと社長からの指示を受けためぐみは、途中から一転して実力を存分に発揮し、ついにリーを…!? だがこのままめぐみとランが勝ち進めば、二人は3回戦で顔を合わせることになる。そこでランは一時ナニワ女子プロレスを離れ、本物の熊を相手にしたり、体育大学の相撲部に挑戦したりと、独自のトレーニングを始める。●その他の登場人物/八木めぐみ(ランと同部屋になった小柄な選手)、ユンボ・ナニワ(ナニワ女子プロレスの中心選手)、下田(ナニワ女子プロレスの花形選手)、ナニワ女子プロレス社長(ユンボ・ナニワの父。団体の運営に苦労している)、曹春楊(ツァオ・チュンヤン。曹家八極拳師範であり、道場主。総合格闘技「プライムマット」の選手で、ランをライバル視する)、鏑木拓郎(ヤマトスポーツ新聞の記者)