▼第54〜63話／道化師と12の難行（4〜13）
●主な登場人物／祭壱松（喧嘩最強＆学業最低の高校1年生。北極星［ポラリス］の王子候補の1人）、参宮橋竹蔵（壱松の親友。クールなオタク。北極星王子候補の1人）、春野小梅（壱松の親友。学園トップクラスの天才児だが泣き虫。北極星王子候補の1人）
●あらすじ／ アメリカ・グランドキャニオンでの「12の難行」戦、初戦は見事小梅が勝利を収める。続いて、竹蔵の“初陣”の相手は、臆病者の殺人鬼・アウゲイアス。竹蔵の操る「百手百足」に最初こそ恐れおののくアウゲイアスだったが、怖いのは「長くて黒いニョロニョロ」であり、竹蔵自身は「ただの弱い糞ガキ」であることに気づき…!?（第54話）
●本巻の特徴／「12の難行」とのチーム戦。壱松の相手は、妙に義に厚い武人ステュム＝パリデス！　力対力のガチ勝負、桃子のもとでの修行の成果を見せられるか…!?
●その他の登場人物／高屋敷桃子（双子座［ジェミニ］の刻印を持つ。とてつもなく強い。壱松たちの戦いの師）、十三・音色［ネロ］（歌丸の仲間。壱松たちと共にビッグバンゼロに立ち向かう）、カルミナ（北極星の使者。王子を捜すため地球にやってきた）、神矢弓（壱松の幼なじみ。趣味は極悪。射手座［サジタリウス］の刻印を持つ）、パンドラ・アラクネ・DODO［ドゥードゥー］・ネメシス（北極星滅亡を狙う宇宙組織・ビッグバンゼロの上位階級）