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あじさいの唄 萩の巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 630pt/693円(税込)
▼第1話/星空▼第2話/花黒子▼第3話/月▼第4話/愚痴▼第5話/萩▼◎大江戸くりくり「おまけ漫画」その一▼第6話/すずむし▼第7話/酒の味▼第8話/恋の膜▼第9話/しっぽ▼第10話/まるむし▼◎大江戸くりくり「おまけ漫画」その二▼第11話/一人芝居▼第12話/前略母上様▼第13話/前略栗太郎君▼第14話/犬も食わぬ▼第15話/瓦版▼◎大江戸くりくり「おまけ漫画」その三▼第16話/おつかい▼第17話/領域▼第18話/うわさ▼◎大江戸くりくり「おまけ漫画」その四▼第19話/面接▼第16話/恋文●登場人物/栗太郎(幼くして母親をなくしたが、明るくて元気な男の子)、栗之助(捨て犬だったが、栗太郎に拾われ、家族の一員となった)、父上(栗太郎の父親。貧乏侍なので、傘を作って生計を立てている)●あらすじ/ある星のきれいな夜、物書きの秋月おしのは一人舞を踊っていた。そこに栗太郎の父上が現れ、落とした櫛を拾ってあげる。おしのは、それをとてもロマンチックな出会いだと思うのだが実際は…(第1話)。▼乱暴者の姫の所に、新しい世話人、花黒子文江がやってきた。花黒子はとても厳しく、姫に着物を一人で着させ、いたずらをした姫にオシオキさえした。しかし姫はそんな花黒子をとても好きになる(第2話)。▼栗太郎を誤って噛んでしまった栗之助は、責任を感じ、家出をする。栗之助がとても心配な栗太郎は必死で探し回る。そして父上までも…(第3話)。●その他の登場キャラクター/姫(第2、19話)、花木みく(第3、9話)、殿様(忠義)(第5、18話)、御尋ね者(第11、19話)