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月刊ねこだのみ vol.11(2016年10月28日発売)
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- 400pt/440円(税込)
巻頭・描きおろしには三回目の登場・月子先生。「めぐりあい」。胸キュンのいいお話です。もう一つビッグな描きおろしは「モディリアーニにお願い」が大人気の相澤いくえ先生「のらちゃんのこと」。次号も連続でのらちゃんが登場します。また、ちゃおやプチコミックで活躍の今井康絵先生がなんと描きおろし「うちにネコが来た日」と単行本未発表の「真夜中のドクター」の二本立て。描きおろしの横山キムチワールドも健在です。それに加えて、連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化~ねこひも』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も「からかい上手の高木さん」の山本崇一朗先生の「追跡」軽やかな女子たちが心地いいです。「ほっとペットクリニック」の麻乃真純先生は「そして元気がやってきた」。とっても泣けます。大注目の篠原千絵先生52ページの大ボリューム「校庭に浮かぶ顔」で読み応えあり。「獣医ドリトル」からは「ソロモンの指輪」。やまだ紫先生の「山の水」…心にしみます。そして、もんきぃ?さとう先生も『月刊ねこだのみ』描きおろし第3弾。日常生活の愛猫ちゃあとのことを愛情いっぱいに描いてくれています。ほかにも新井理恵先生、吉田戦車先生、ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』今回は、「転職」を希望する人へのアドバイス。先日24時間マラソンを完走した林家たい平さんの『ねこばなし』には、その裏話第2弾がかかれています。毎号変わる版画にも注目してください。『ニャンダフルな猫~看板ネコの本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんが。よろしくお願いいいたします。