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東京大学物語 29巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第308話/気になるアイツ▼第309話/愛を育てる逢えない時間▼第310話/それぞれの受験▼第311話/忘れられない女▼第312話/ルサンチマン▼第313話/癒やしの部屋▼第314話/変態志願▼第315話/関心事▼第316話/心のスキマ▼第317話/遥の育児部屋▼第308話/胸の釦(ボタン)
●主な登場人物/村上直樹(東京大学文科I類1年。遥ちゃんが吉野と添い寝をしているところを目撃し、彼女との仲は終わったと勝手に悟る)、水野遥(東京大学文科I類2年。吉野の誘いを受けてベビールームを経営しながら、村上がアパートに帰ってくるのを待っている)
●あらすじ/行きがかり上、村上と英里、真紀の3人による性行為を間近で見せられてしまった谷口は、ますます村上を嫌悪する。そして村上を、数々の悪事を働き多くの女性を泣かせる女性の敵と決めつけ、「彼を改心させることこそが弁護士を目指す者の役割」と正義感を燃やす。そこで、まずは村上のことを徹底的に調べようと考えた谷口は、河野のもとを訪れる(第308話)。▼「遥ちゃんは今オレとつきあっている」と言う河野のウソを信じている谷口は、遥を村上の元彼女と勘違いしたまま、河野と遥が会っているところを尾行する。「放置プレイ」「吉野に縛られた」など、会話の断片しか聞き取れない谷口は、遥は村上に洗脳された危ない女と判断する。一方河野も、「吉野さんに縛られて面白かった」と言う遥に戸惑いを隠せない。しかし、好きな遥のためには“そういう世界”も学ぼうと決心をするのであった(第309話)。
●本巻の特徴/弁護士になるため一生懸命努力してきた真面目な谷口が、村上を改心させるべく奔走する。z
●その他の登場キャラクター/吉野博彰(遥が家庭教師をしていた子供の父親。遥を狙っている)、鈴木英里(慶応大学文学部2年。村上や遥と同じ高校出身。村上のことが好き)、谷口瞳(東京大学文科I類1年。女性の人権を守る弁護士を目指している)