▼第34話／陵刀は侵略者（インベーダー）？▼第35〜36話／恋愛戦争（ラブウォーズ）エピソード1（前・後編）▼第37話／射殺か捕獲か▼第38話／見捨てられる気持ち▼第39話／監禁!!▼第40話／迷探偵テッショ―▼第41話／恋愛戦争エピソード2（前編）●主な登場人物／岩城鉄生（"絶対音感"を特技に持つ若き獣医。世界的に有名な動物病院「R.E.D.」の、珍獣や危険な野獣ばかりを診る医局第二科「WILD LIFE」に所属する）、瀬能みか（動物の看護資格・AHT〔アハト＝アニマル・ヘルス・テクニシャン〕を持つ、R.E.D.の女性職員。鉄生とはいいコンビ）●あらすじ／陵刀と共にサーカス見物に来た鉄生だったが、そこの3兄弟が団長の座を巡り争っている上、メインの曲芸に出てくるはずのゾウが病気になってしまい、興行どころではなくなっていた。たまたま居合わせたため、治療を依頼された陵刀と鉄生だが、仲間の病気で気が立ったゾウ達は近寄る事ことさえも危険な状況。はたして無事に治療することはできるのか!?（第34話）●本巻の特徴／本巻では、病気が疑われているアシカが登場。鉄生が得意の絶対音感を使っても病気の原因がわからずお手上げ状態に…。治療のほかに、動物園から逃げ出したライオンの捕獲という依頼が飛び込む。現場に向かった鉄生の前に、動物を狩りの対象としか見ない不気味な獣医・死領が現れる。幼なじみの宝生の登場で、鉄生をめぐるラブ・バトルも勃発する（？）全8話を収録。●その他の登場人物／陵刀司（りょうとう・つかさ。WILD LIFEの主任。有能な獣医で、鉄生の能力も認めている。年齢に大きな謎が？）、死領原渡（しりょう・げんと。獣医。狩猟愛好会のメンバーで、凄腕のハンター）、宝生（鉄生の幼なじみのスチュワーデス。鉄生に惚れている）