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サラ忍マン 1巻
- 作者
- 雑誌
- 価格
- 690pt/759円(税込)
▼第1話/逃亡▼第2話/化身▼第3話/出社▼第4話/母からの電話▼第5話/墓場にて…▼第6話/男の矜持▼第7話/サラリーマンとは…▼第8話/悪夢▼第9話/不貞▼第10話/みそ汁の味 ●登場人物/影(シャドウ=サラ忍マン。目の前で死亡したサラリーマン田中一郎になりすまし、平凡な幸せを手に入れようとするヒットマン)、理沙子(田中一郎の妻、実は覇王建設専務・花祭の息子、正臣の愛人) ●あらすじ/平凡だがささやかな幸福に生きたいと関東卍組から逃げ出した影は、幼いころより殺人マシーンとして育てられたヒットマン。追手をまいた影は顔に死相の現われた男を見かける。その男の頭上に鉄骨が落ちてくるがすんでのところで影が助ける。男は田中一郎という覇王建設の社員で、専務の息子正臣の妊娠した愛人を妻として押しつけられていた。影は田中一郎が命を狙われていることに気付く(第1話)。▼田中一郎が気になる影は家まで尾行し、妻・理沙子にバカにされ家を飛び出してきた彼に命を狙われていることを告げる。田中は影に命を狙われている理由を話す。影が平凡な家庭の団らんに目を奪われ一瞬目を離した隙に、田中一郎は轢き殺されてしまう。影は自分の身を隠すため一生に一度しか使えない“整形術”を使って田中一郎に成り代わることを決意するのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/関東卍組を逃亡した影が、田中一郎になりすまし、サラリーマンとして通勤した覇王建設の専務の息子・正臣と関東卍組は繋がっていたという、影と田中一郎の皮肉な関係が描かれている。 ●その他の登場キャラクター/忍犬・ラン(第1話)、田中一郎(第1話)、覇王建設専務の息子・花祭正臣(第1話)、関東卍組若頭・火村剛志(第3話)、影の父・光(第3話) ●その他のデータ/超暗殺忍法(戦国時代より連綿と受け継がれている一子相伝の術)、整形術(顔面の骨格や声帯を変え別の顔になる技、一生に一度しか使えない)