墨攻 1巻

墨攻 1巻
全11巻完結 ポイント還元
作者
雑誌
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630pt/693円(税込)

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▼第1話/革離、易水を渡る▼第2話/革離、宣言する▼第3話/革離、城壁をなおす▼第4話/革離、敵兵を斬る▼第5話/革離、強者をのぞむ▼第6話/革離、武器を作る▼第7話/使者、来たる▼第8話/模擬戦▼第9話/開戦▼第10話/蔡丘、立つ ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から、梁城を守るために唯一人でやってきた墨者) ●あらすじ/約2300年前韓・魏・趙・齊・燕・秦・楚の七国が争う戦国時代の中国。超の大軍が、燕の小城、梁城を落とそうと、国境の易水川岸に軍を構えていた。梁城では、城を守るため城邑防衛のエキスパート集団、墨家から墨者を呼んだ。しかし、やって来たのは唯一人、革離のみだった(第1話)。▼一万五千の趙軍がやって来るまで後一か月。革離はその短い間に城壁を修理し、武器をととのえ、農民を兵に鍛え上げるために、城内の全権を自分に与えろと城主、梁渓に迫り、将軍たちの不快を買う。夜になって、死ぬのがいやで逃げ出した農民の蔡丘の妻が産気付いき、取り押さえられる。夜が開けると城壁の外に狼の頭が刺された竹槍が立てられていた。革離はそれが城内に潜り込んだ趙兵の仕業と見破る(第2話)。 ●本巻の特徴/戦国時代の中国で、殺人行為を否定し、城邑を守ることで戦争を終わらせようとした墨家教団のひとり、革離の登場シーンから初戦の勝利までが描かれる。また、敵方の巷淹中将軍に、墨家の内情を見破られる(第8話)。 ●その他の登場キャラクター/梁城城主・梁渓(第1話)、梁渓の息子・梁適(第2話)、農夫・蔡丘(第2話)、梁適の兄・梁魁(第5話)、巷淹中将軍(第7話) ●その他のデータ/孫子の兵法(墨子と反対に、敵を攻めるための法)

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  • 墨攻 11巻

    価格:630pt/693円(税込)

    ▼第1話/革離対山●▼第2話/薄葬▼第3話/豸▼第4話/音▼第5話/革離と娘▼第6話/豸動▼第7話/落城▼第8話/司路▼第9話/撃滅▼第10話/東へ▼第11話/この国 ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から追われている墨者) ●あらすじ/革離を捕獲することを条件に除隊を申し出た秦兵たちが山で暮らしていた怪力の男、山●を伴って邯鄲の城に忍び込んだ。山●の強烈な一撃に倒れた革離は息をしていなかった。革離が死なせたくない娘は人工呼吸を始める。その騒ぎの最中にいなくなった山●は邑民の女たちを追いかけていた。邑民たちが山●を殺そうとしたとき、息を吹き返した革離が止めにはいる。そして、秦兵に城から出ていくように呼びかけるのだった(第1話)。▼門の外で行き倒れた乞食を、城に入れてやる東の邑民たち。乞食は腹ごなしをした後、革離の顔を見て安心して眠ってしまう。次の日の朝、革離とどこからか忍び込んだ刺客の死体が発見される。しかし、それは乞食が革離に化けたものだった。薛併によって刺客が放たれたことを知った墨者が、革離の身代わりとなって死んでいったのだ。革離はその乞食を墨者にとって最高の礼である薄葬によって葬った(第2話)。 ●本巻の特徴/秦軍は虫を使い、邯鄲の城を落としたが、幼なじみ司路によって助けられた革離たちが、理想郷へ向け東へと出発するまでが描かれる。革離は秦王・政も、司路によって残り数ケ月の命となった薛併も手にかけ心置きなく東へと旅立つのだった。 ●その他の登場キャラクター/娘(第1話)、雲荊(第3話)、薛併(第7話)

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