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HATAGO[旅籠] ビッグコミック版
石森プロ 石ノ森章太郎
激動の江戸時代末期、横浜に名旅籠と評判の「江戸屋」があった!
▼第1話/横浜江戸屋▼第2話/冬のツバメ▼第3話/あたらし屋十蔵▼第4話/遠目筒(とおめづつ)▼第5話/舌足れ(ちだれ)の徳三 ●主な登場人物/一平(江戸屋で働く。ちょっとあわて者)、まり(江戸屋の女将)、東次郎(江戸屋の大番頭)、おひろ(江戸屋で働くかわいい女中) ●あらすじ/横浜の旅籠・江戸屋は良心的な宿として繁盛していた。ある日、行き倒れの老人がひとり、江戸屋にかつぎこまれてくる。どうやら空腹が原因だったようで、老人は食事をとった後に元気を取り戻しはじめる。しかし、彼は手配中の無銭飲食の常習犯で、あげくの果てに店の金を盗んで逃げようとしたところを捕まえられる。しかし大番頭の東次郎は、「その金は江戸屋が差し上げたものだ」と言い、この老人をかばう……(第1話)。▼江戸屋のひと部屋に、あまり裕福そうではない女が泊まり続けていた。彼女は毎日何をするでもなく、まるで誰かを待ち続けているかのようだった。そんな折り、峠の辺りで追い剥ぎが出没するようになる。それもなぜか江戸屋に泊まる予定の旅人ばかりを狙っている節があるようなのだ……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/医者・神保あけみ(第1話)、勝海舟(第3話)、一平の姉(実は母親/第3話) -
こむぎといつまでも ~余命宣告を乗り越えた奇跡の猫ものがたり~
tomo
余命宣告を乗り越えた猫のものがたり。
――ボクはこむぎ。
4歳のオス猫。
野良猫だったボクは、ある日、心優しい人に拾われたんだけど、実は生まれつき心臓が悪かったんだ。――
こむぎとトモが出会ったのは約4年前。
公園で弱っていたこむぎを、トモの会社の同僚が拾って病院に連れていったことがきっかけでした。
生まれつき心臓が悪いことがわかったこむぎ。
そして、こむぎと暮らすために家探しをはじめたトモ。
トイレのしつけや、寝かしつけなどの問題を経て、ようやくふたりでの穏やかな生活がはじまりました。
しかし、こむぎの心臓病は、どんどん悪くなる一方だったのです。
いま、こむぎは薬で病気の症状を抑えながら暮らしています。
ふたりの姿は、画像(動画)共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」で公開されており、いまや29万人のフォロワーを誇っています。(2015年9月現在)
日本国内だけではなく、世界から注目されるふたりの出会いからこれまでを、1冊にまとめました。
もちろん、飼い主のトモだから撮れる愛らしい写真もたくさん掲載しています。
※この作品はカラー写真が含まれます。