首謀者 の検索結果 5件
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My First DIGITAL『ゴルゴ13』
さいとう・たかを
スナイパーコミックの金字塔『ゴルゴ13』! 選りすぐられたエピソードをテーマ別に読むことができるマイファーストビッグ版の初期巻が、ファン待望の電子化をした! 記念すべき第1巻はゴルゴ13がNATO軍など軍隊と戦いを繰り広げるエピソードを収録する。反乱軍を鎮圧する依頼を受けたゴルゴ13だが、反乱軍の首謀者は洋上の戦艦にいて、しかもゴルゴ13は協力者の裏切りを受ける。果たしてゴルゴ13はミッションをクリアできるのか? あらゆる困難に屈しない、ゴルゴ13の”強さ”や”逞しさ”を堪能できる一冊!(この巻のエピソード「第1話:戦艦ヨークシャーの反乱」「第2話:チチカカ湖はどしゃぶり」)
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新装版 真・女神転生if… 学園の悪魔使い
柳澤一明 アトラス
「もしも…学校が別の世界へ投げ込まれたら?
……これは突然魔界へ迷い込んだとある少年少女の物語である。」
メガテンシリーズの中でも異彩を放つ『真・女神転生if…』を卓越した画力で描いたコミカライズが新装版で復活。
199X年、東京の軽子坂高等学校が突如、魔界に飲み込まれた。
首謀者は、学校の生徒でありながら、魔界の支配者「魔神皇」となった狭間偉出夫(ハザマイデオ)。
主人公・ノブとユミは悪魔召喚プログラムを駆使し、魔界を脱出するため狭間の打倒を目指す。
メガテンシリーズの世界観を独自解釈した伝説的カルト作品『真・女神転生カーン』のプレストーリーがいま蘇る。 -
楽園殺し
呂暇郁夫 ろるあ
その塵は人の想いを力に変え、災いを呼ぶ。
人に異能を授ける砂塵が舞う偉大都市。
荒廃した世界で、楽園とさえ呼ばれる偉大都市には、そんな砂塵を力に変え、様々な能力を発現する人々が集う。
そして、その能力を犯罪に使う者たちを取り締まる精鋭部隊<粛清官>が、この街の秩序を守っている。
粛清官ーー射撃の名手シルヴィ・バレト。そして寡黙な黒剣士シン。
とある事件を通じてコンビを組むことになった二人は、人を獣に変貌させるドラッグの捜査を任されていた。
だが、そのドラッグの流通には、粛清官たちの作った悪しき過去が潜んでいた。
現代に蘇った巨大な悪意が、獣の牙となって偉大都市に大きな傷を刻もうとしている。
粛清官に立ちはだかるは、屍者を操る能力者。熱線を放つ能力者。
そしてーー凶悪な獣人を作り出す、異端の能力者。
暴虐の限りを尽くした能力者たちによる死闘の末、最後に立っているのは……
「わたしは、なんとしても完璧を目指さなければならない」
「今回のテロ事件。獣人事件首謀者の協力者と見なしてーー」
「ーー貴方たちを、粛清するわ」
吹き荒れる砂塵のなか、マスクをまとう能力者たちの物語が幕を開ける。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
神軍のカデット
川端新
雪の舞う帝都東京、昭和十一年二月二十六日。
青年将校およそ千五百名がクーデターを起こす。
首謀者は“黒龍様の神託者”と呼ばれる男・橘 英治。
その橘を止める任務に就いたのは
大狼の眷属を従えた特技兵・有賀 仁少尉。
橘と有賀、
帝都の命運を握る二人の出会いは
十一年前の陸軍幼年学校時代に遡る!
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まだ年端もいかぬ将校生徒(カデット)たちと
陸軍大臣ら陸軍上層部の思惑。
そして世界戦争を支配するほどの
力を持つ“眷属”の存在。
勇敢で臆病で、軟弱で気高く。
みずみずしき将校生徒が躍動する!
二・二六事件を幻想解釈した
うつくしき軍国ダークファンタジー開幕!! -
魔法使いの弟子
井浦秀夫
▼第1話/開化▼第2話/召魔(めすま)▼第3話/交霊▼第4話/罪▼第5話/霊視▼第6話/攘夷▼第7話/出生▼第8話/魂の声▼第9話/魔法使いの弟子<sub> </sub>
●登場人物/鬼窪巖(明治新政府参議。国のことを真剣に思い多忙)、妙(参議・鬼窪の愛妾。心の病を患っている?)、召魔(巷間“妖術使い”と噂される異人。「動物磁気」など怪し気なもので病気を治す?)<sub> </sub>
●あらすじ/1868年、明治政府樹立。しかし、新しい世になっても、血の匂いは消えなかった。新政府に反発する反乱や一揆の首謀者たちはもちろん、時には無実であっても新政府にとって都合が悪ければ斬首、切腹……冷徹な強権をふるっていた――参議・鬼窪は、その新政府の中心人物として多忙を極める日々。世の中も、政府・文化・思想・化学……全てが新しいものへ移行しようと目まぐるしく動いていた時代、外国人居留地はずれの洋館に妖術使いが住んでいるという噂がたった。夜な夜な冥府から亡霊を呼びだしているというのだ。そんな折、久々に鬼窪と一夜をともにした愛妾・妙が生首の亡霊を見る!!(第1話)▼妙がフラフラしながら入っていったという例の洋館を訪れた鬼窪。玄関の扉を開けるなり、目に飛びこんできたのは、かつて見たこともない奇妙な光景だった。ひとりの異人と操り人形のようにフラフラ踊る女たち、そしてグッタリと椅子にうなだれている妙の姿……。鬼窪の呼びかけで気を取り戻した妙。連れて帰ろうとしたところ、異人は「帰スワケニハイキマセン」と鬼窪をさえぎる。鬼窪のせいで病気が悪くなるというのだ。(第2話)