飼っていた の検索結果 7件
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ドラえもん 5分でドラ語り 故事成語ひみつ話
藤子・F・不二雄 深谷圭助 藤子プロ
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ドラえもんと学ぶ故事成語の本。
飼っていた馬が逃げ出したことが、かえって幸運につながった「人間万事塞翁が馬」。どんなものでも突き通せる矛で、どんな武器でも防げる盾を突き刺したらどうなる? 「矛盾」。開けてはいけない箱を、我慢できずに開けた結果は? 「パンドラの箱」など、日常よく耳にする言葉のもとになったお話を、ドラえもんといっしょに学ぼう!
ドラえもんのまんがや、言葉の使い方がわかる2コマまんがもたっぷり入っているよ!
1つの話を5分で読めば、故事成語博士になれるかも!? -
ワタカ
白土三平
▼第1話/ボロロ〔アマゾン編〕▼第2話/ワタカ〔日本編〕▼第3話/風狗〔日本編〕▼第4話/Tama(聴耳草紙より)〔日本編〕▼第5話/印南野(いなみの)(今昔物語)▼第6話/夜行(やぎょう)さん〔日本編〕●あらすじ/少女・ユキの一家が飼っていた馬が死んだ。農民にとって牛馬を失うことは、死を意味する。新たな馬を購入するために、ユキの母は質奉公に出た。質奉公とは、身売りのことである。その後、女房を失って自堕落になった父に、母と同じように身を売られそうになったユキは、山へ逃げ込み、そこで白馬に姿を変えた母に出会う…(第2話)。●本巻の特徴/大和(現在の奈良県)に伝わる話を描いた表題作「ワタカ」をはじめ、今昔物語から3つのエピソードを選び、作者の意図によって自由に配置・改作した「風狗」、「聴耳草紙」に着想を得た「Tama」、阿波の伝承話「夜行(やぎょう)さん」など、全6話を収録。初出は「ボロロ」1979年、「ワタカ」1974年、「風狗」1979年、「Tama」「印南野」「夜行さん」1980年。●その他のデータ/巻末に、藤本由香里氏によるエッセイ『観音さまの口』を収録。
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先生とそのお布団
石川博品 エナミカツミ
まだ「何者」にもなれない「誰か」へ――。
家に猫がいる者ならたいてい「うちの猫は特別だ」という。
だが彼とともにいた猫は本当に特別だった。
九年間、小説を書くときにはいつもそばにその猫がいた。その猫がいなければ小説なんて書けなかった。
彼は猫を飼っていたわけではなかった。ただ猫とともに暮らしていた。
――本文より抜粋
これは石川布団という作家と、人語を解す「先生」と呼ばれる不思議な猫とがつむぎ合う苦悩の日々。
企画のボツ、原稿へのダメ出し、打ち切り、他社への持ち込みetc...
様々な挫折と障害に揉まれながらも、布団は小説を書き続ける。
時には読者に励まされ、時には作家仲間に叱咤され、ひとつひとつの出来事に、一喜一憂していきながら、素直に、愚直に、丁寧に、時にくじけて「先生」に優しく厳しく叱咤激励されながら――。
これは売れないライトノベル作家と「先生」とが紡ぎ合う、己が望む「何か」にまだ辿り着かぬ人々へのエール。
優しく、そして暖かな執筆譚。
カクヨムで話題を呼んだ、奇才・石川博品の同名短編小説を、大幅加筆修正した完全版。
イラストは『バッカーノ!』『異世界食堂』など、各所で活躍中の人気イラストレーター・エナミカツミ。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
猫は表情筋がとっても少ない
星野正美
ひょんなことから黒猫の里親捜しをすることになった鈴菜(れいな)。ボランティア会場で出会った男性は、すごく無愛想で…!?黒猫がつなぐほっこりラブストーリー。(『猫は表情筋がとっても少ない』)
彼氏にLINEで別れを告げた日に、弱っていた猫を保護した日向子(ひなこ)。けど、元々飼っていた先住猫との相性がサイアクで…。(『新入り猫は先住猫に遠慮しない』)
上記2作品など、猫大好きの星野正美先生が自身の経験を元に愛情を込めてつむいだリアル猫ストーリーを集めました。
猫好きな人もそうじゃない人も、これを読めば心が温かくなること間違い無し!!
●収録作品/猫は表情筋がとっても少ない/新入り猫は先住猫に遠慮しない/老猫はいつか虹を渡る/通い猫は幸せを運んでくる/気配りの女王さま -
不二子様に捜索願い
さくらばつかさ
ネコがいなくなったことありますか――? 飼っていた猫が突然行方不明に! 飼い主は自力で捜索を始めたものの…
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オルガとこじらせ親父
小野寺浩二
とある事情筋によると、漫画家・小野寺浩二の父君が極度のペットロスに陥ったという。小野寺氏の妹夫婦が飼っていたヨークシャーテリア「オルガ」、妹夫妻の海外転勤により快く「オルガ」との同居を引き受けた父君であったが、やがて妹家族が帰国することになり……「オルガ」との別れを受け入れられない父君、ドラマはこのあと急転直下!幾度となく訪れる「オルガ」との別れの危機、そしてオルガロスをどう乗り越えていくのか?これは実話に基づく小野寺浩二渾身の愛犬と家族再生の物語!
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地底少年チャッピー
水口尚樹
▼第1話/オフレコ▼第2話/ジュラ紀▼第3話/ホトトギス▼第4話/ナンセンス▼第5話/スカイ何とか▼第6話/そっち系▼第7話/ミツだけ▼第8話/レア▼第9話/あっ!!▼第10話/どぎゃん▼第11話/チューリ▼第12話/ヘラクレス
●主な登場人物/チャッピー(地表を社会見学しに来た地底人の少年。すぐメモる)、土屋ミヤコ(チャッピーと最初に接触した普通の高校生)
●あらすじ/飼っていた金魚が死んでしまい、お墓を作ろうと庭に穴を掘っていた女子高生・土屋ミヤコ。すると突然土の中から、ハデな縞模様の服を着た小さな男の子と、もっと小さな色男が現れた!! 彼らは自らを地底人と名乗り、地表に社会見学に来たと言うのだが…?(第1話)
●本巻の特徴/チャッピーとショーイチが現れてからというものの、ミヤコの周りでは常識を遥かに超えたことばかり! ネガティブ思考の地底人少年とおかしな仲間が巻き起こす地表観察日記ギャグ、ここに登場!
●その他の登場人物/ショーイチ(チャッピーのペットの小型地底人。食べ方がセクスィー)、増谷(チャッピーの幼なじみ。普段は地下鉄職員。いろんな頭)、サウザー(チャッピーの幼なじみ。チキン野郎が大嫌い。3歩で忘れる)