蝉 の検索結果 7件
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【新装版】神撃のバハムート TWIN HEADS
Ryota-H 蝉川タカマル Cygames, Inc.
世界を破壊と混乱へと導く“バハムート”の復活を阻止したファバロとカイザル。二人は新たな出会いと冒険を求めて、王都アナティを旅立つ…。アニメ『神撃のバハムート GENESIS』のその後を描いた、完全オリジナルストーリーが開幕!
※この作品は同タイトルの【新装版】です。物語の内容・登場人物等に変更はありません。 -
悪魔の論破 ~信じてはいけないあの娘のために~
洋介犬
洋介犬の最新&最高傑作!憑依型ネオホラー
その正論は、人を殺す――
「特別でありたい」と願う平凡な女子高生・蝉庵(せみあん)カラは、カルト教団の元『神様』にして悪魔に憑依されているという、「特別の塊」であるクラスメイト・降雛初(ふりひなうい)と出会う。
初に取り憑いた“パヴズ”は、不可思議な言葉の力を司る悪魔だった。パヴズは、自らの正しさを過信して他者を攻撃するモンスターと化した人々をことごとく論破し、彼らの世界観を根底から覆していく。
悪魔が吐く過激な「正論」は病んだ現代人を救うのか。それとも、更なる奈落へと突き落とすのか――
見せかけの論破と自己満足の正論が蔓延る社会で、騙されずに生き抜くための「読むワクチン」がここにある!
『外れたみんなの頭のネジ』『反逆コメンテーターエンドウさん』『ジゴサタ』の洋介犬(ようすけん)が満を持して放つ、劇薬系エンターテインメント! -
悪魔の論破 ~信じてはいけないあの娘のために~【単話】
洋介犬
「特別でありたい」と願う平凡な女子高生・蝉庵(せみあん)カラは、カルト教団の元『神様』にして悪魔に憑依されているという、「特別の塊」であるクラスメイト・降雛初(ふりひなうい)と出会う。
初に取り憑いた“パヴズ”は、不可思議な言葉の力を司る悪魔だった。パヴズは、自らの正しさを過信して他者を攻撃するモンスターと化した人々をことごとく論破し、彼らの世界観を根底から覆していく。
悪魔が吐く過激な「正論」は病んだ現代人を救うのか。それとも、更なる奈落へと突き落とすのか――
見せかけの論破と自己満足の正論が蔓延る社会で、騙されずに生き抜くための「読むワクチン」がここにある!
『外れたみんなの頭のネジ』『反逆コメンテーターエンドウさん』『ジゴサタ』の洋介犬が満を持して放つ、劇薬系エンターテインメント! -
本の虫 ミミズクくん
カラシユニコ
超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕!
尾崎世界観さんも激賛!
半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進!
読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。
過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、
古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて
小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。
第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、
『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、
『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場!
笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、
人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり――
あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、
いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれる
エピソードがいっぱい。
名台詞、名言好きの方にもおすすめです! -
カムイ伝全集 カムイ外伝
白土三平
▼第1話/雀落とし▼第2話/飯綱落とし▼第3話/月影▼第4話/むささび▼第5話/五ツ▼第6話/木耳▼第7話/常風▼第8話/九の一▼第9話/暗鬼▼第10話/空蝉▼第11話/下人▼第12話/狂馬▼第13話/天人▼第14話/移し身
●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜け忍として逃亡の日々)
●あらすじ/抜け忍・カムイの始末のため、日置領・竹間沢近辺の探索を命じられた三人の追忍。辻風のドド、矢張のソネ、荒草のハヤネと名乗る彼らは、それぞれ手裏剣、弓、吹き矢を得手としていたが、探索の傍ら、誰がスズメの群れを一度にたくさん打ち落とせるかを競い合うことに。すると、それを見ていた謎の乞食が「自分なら武器など使わず、もっとたくさん落とせる」と言い寄ってきて…(第1話)。
●本巻の特徴/抜け忍・カムイと追忍との、様々な秘術を尽くした死闘を描く連作集。第1巻は、第1話「雀落とし」から第14話「移し身」までを収録!! -
ヒイラギエイク
海津ゆたか やすも
走って行かなきゃいけない夏がある。
中学二年生、夏休み。あの村で僕、荻原出海は仁科美音と出会った。
望んでいたはずの静かな夏とは違う、騒がしくて賑やかな日々。都会の喧噪や家庭の事情からやっと離れられたと思っていたのに、僕を待っていたのはそんな毎日だった。都会から来た僕には、それが少し気恥ずかしくて、それが少し煩わしくて……。それでも美音はいつも僕に笑顔を向けてくれた。
青い空、入道雲、蝉の声、小川のせせらぎ、打ち上げ花火、夜空に輝く天の川。あの夏のぜんぶの景色に美音がいた。中学二年生の僕は、この一瞬が永遠に続くと思っていた。あの夏はずっと終わらないと思っていた。けれども、時計は針を刻む。時間は未来への一方通行で、どんなに願ってもひとつひとつ年を重ねていくのがコトワリだ。
やり直せない過去。取り戻せない夏――だからこそ僕は、走り続けなきゃいけない。どれだけの時間が過ぎていっても、どれだけの距離が離れていても、もう一度君に会いたい夏があるから。
第10回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。新進気鋭のイラストレーター・やすもがイラストを担当。忘れられないあの夏に会いに行く、少年少女の青春グラフィティー。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
Waltz
伊坂幸太郎 大須賀めぐみ
中学卒業後殺しに手を染め、街を彷徨うその少年を彼は「蝉」と呼んだ。彼が少年に回した仕事、それは"プロの殺し屋"との対決で…?