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ある日、自分の脳から声が聞こえたら-非定型精神病を患ったマンガ家の27年-
松原千波
ある日自分の脳から声が聞こえてきた…
仕事に疲れた私に、
友だちのように優しく語りかけてくる心地のいい声…
それが全てのはじまりだった…ーーー
精神病なんて人ごとと思っていた私が
崩壊していった日々を綴りました。 -
抗いのヒストリア
三丘洋 しゅがお
最強の力を宿し、全てを取り戻す英雄譚!
十数年も続いた戦火の中で両親、兄姉、そして愛する妻子を失ったイオニスは、自身も燃え落ちようとしている祖国の旗を前に力尽きようとしていた。
だが、命果てようとしたその時、頭の中に声が響く!
『――我が操る七十二種の権能。それをそなたにくれてやる。その権能をその身に宿して今一度、そなたは過去へと遡り蘇る。我が与えたその権能を見事に使いこなしてみせよ。そして新たな歴史を刻むがいい』
死を前に聞こえてきた声――気がつくとイオニスは三十年もの時を遡っていた。
そして幼馴染となったエルフの少女と出会い、歴史の陰で消された王女を救い、イオニスは歴史の修正に立ち向かう。
その身に魔神か悪魔のような力、『権能』を宿して――。
それは、失った全てを取り戻す戦い。
果たしてイオニスは歴史を守り抜くことができるのか。
そして、『権能』を授けた謎の声はいったい……?
「小説家になろう」にて大人気シリーズ、ついに書籍化!!
※「ガ報」付き!
※特別カラーちらし「ゲキ推し!!ガガガラブコメ ラインアップ」付き
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
前略、殺し屋カフェで働くことになりました。
イセ川ヤスタカ 竹内佑
そこは、かわいい殺し屋たちが集う喫茶店。
夜の廃劇場。
最近越してきたばかりの街を探索しようとしていた池也迅太は、そこにいた。
そして、目の前でなにやら不穏に倒れているいる男をみて、そこで記憶はブラックアウト。
目が覚めると、何やらかわいい女の子たちが話しているのが聞こえてきた。
「やっぱり殺すしかないと思うの」
「でも、遺体の処理だってお金がかかりますし……」
あきらかに危険な会話。漂っているコーヒーの香りが不釣り合いだ。
迅太はなんとか命乞いをしよう手を尽くし、処理代を稼ぐ代わりに働かせてくれと頼んだ結果、晴れて殺し屋たちが営む喫茶店のウェイターになってしまう。
店を訪れる明らかに怪しい客たち。
これまでの常識の通じない少女たち。
それでも、これまでとはガラリと代わってしまった環境に、迅太は次第に馴染んでいく。そして、命の猶予は刻一刻と――。
だが、その殺し屋稼業の正体は……?
クセだらけの少女たちと、ただの普通の少年が、不思議な喫茶店で社会の闇に触れるとき物語は少しおかしな方向に動き出す。
殺し屋喫茶・エピタフ開店ですっ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
隣のイケボくん
小田切渚
美穂の彼は新人声優の龍太。友達から借りたエッチなCDから聞こえてきたのは…龍太の声!?仕事だってわかってても妬けちゃうよ! こうなったらエッチするしかないっ…なのに誘っても効果ナシ? 初めてだからわかんないよっ! おまえってほんとバカ…本番のときはあんなもんじゃねーから――イケボで囁かれて、カラダも心もとろけちゃう♪