繋がれた の検索結果 4件
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レ・セルバン
濱田浩輔
『はねバド!』濱田浩輔、待望の最新作!!
山裾の国の姫・アルシノエが目覚めると、イリア皇国の侵攻から1か月が経っていた。あの日、母が殺され、邪竜が目覚め、祖国が焼かれた。
世界を滅ぼすほどの強大な力を持った邪竜を抑えこむため、アルシノエの身に宿る魔神<思い出を喰う狂女>の力を発動。<狂女>の炎により邪竜の動きを封じることに成功するが、その代償に父親との記憶をすべて失ってしまう。
そんな彼女の前に、父を名乗る男・セルバンが現れーー
亡国の王と、忘却の姫君。“喪失”で繋がれた二人の、“再生”の旅が幕を開けるーー!! -
ディオサの首
伊藤明弘
タフなヒロインの銃弾乱舞、咲くは血煙の華
メキシコ、エル・レイの酒場を訪れたメキシカンな美少女モニカと日本人バックパッカーのアツシ。
彼らはある警官を探していた。訳あって手錠で繋がれた2人だが、酒場に集う荒くれ者と
あるきっかけで銃撃戦に。電光石火の銃捌きでモニカはバーテン以外を皆殺しにするが…。
自分たちが指名手配される原因を作った悪い警官を追いつめろ!
手錠に繋がれたモニカ&アツシの追跡劇が今、始まる!! -
巨人の復讐
藤子不二雄(A)
藤子不二雄Aの怪奇ヒーローモノの原点
父親を何者かに襲撃された、進ニ少年は警視庁の石寺警部とともに事件の捜査を開始する。人造人間の研究をする科学者フランケンシュタイン氏が怪しいと考えた進ニは、決死の覚悟で研究所へ潜入する。そこで進ニが見たのは鎖に繋がれた巨大な怪人であった。『巨人の復讐』(昭和32年作品)は藤子不二雄?が23歳のとき、講談社「少年クラブ」の別冊付録に発表した短編作品です。代表作『まんが道』にも描かれていますが、当時、作者がトキワ荘の仲間たちと観た映画『フランケンシュタイン』が制作のきっかけになったと思われます。そして、後のヒット作『怪物くん』『魔太郎がくる!!』など藤子不二雄?が得意とする怪奇ヒーローモノの原点とも言えるでしょう。今回はそこに藤子不二雄が初めて小学館の学年誌に発表した記念すべき作品『はやぶさ号西へ行く』(昭和33年作品)をカップリングして発行する企画です。どちらの作品も初の単行本化となりますので藤子不二雄ファンからは歓びをもって迎えられることでしょう。 -
ささみさん@がんばらない
日日日 左
お兄ちゃんに愛され、私は今日も頑張らない
ささみさんは引きこもり。着替えるのも、食事をするのも、がんばらない。
生活の面倒を見るのは、ささみさんの大嫌いな奴隷体質のお兄ちゃん。
そんなささみさんの日課は、パソコンに繋がれた「お兄ちゃん監視ツール」で外の世界を覗くこと。外の世界では、美少女三姉妹とお兄ちゃんがキャッキャ☆ウフフでラブコメ中って……間違ってる絶対!! この世界は何かがおかしい!!
実年齢は大人だが、見た目は子供という「ロリコンに優しい設定」な長女・つるぎ、そしていつも眠たそうなクラスメイト、次女・かがみ。そして見た目は大人の女性で小学3年生という「AVの撮影?」な三女・たまの三姉妹がおりなすドタバタと、「八百万の神々」のイタズラがささみさんを襲う!『バレンタインデーの惨劇』、『特殊イベント/全・裸・集・会!』、『ミニゲーム/いけない保健室……☆』!? 次々と起こる「非日常の日々」。もう疲れたよ。お兄ちゃん……。
『狂乱家族日記』などで数々のライトノベル新人賞、文学賞を同時受賞し、話題となった若き天才、日日日(あきら)の渾身の新シリーズ。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。