木の下 の検索結果 10件
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桜の木の下で
高瀬由香
その桜の木の下で愛を誓い合った恋人達は永遠に結ばれる…。そんな“伝説の桜の木”が近くにある高校で出会ったみゆきと優(ゆう)。伝説のとおりふたりは想いを打ち明けあい、キスを交わしたが、優は突然、みゆきに何も告げず渡米してしまった。そして、十余年後、大企業の経営者として日本に帰国した優が、再びみゆきの前に姿を現した…
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殺されるなら、いっそ桜の木の下で
桜田雛
「逃げて」——雪野に謎のメッセージを残し、自殺してしまった早穂。その日から雪野の生活は一変する。早穂がツイッターに「雪野が憎い」と書き込んでいたことから原因で、学校内で孤立していく雪野。早穂の彼・帯刀(たてわき)に何度も助けられるが、雪野の知らなかった事実が次々と明らかになって…?
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海ヘト続ク地図ニ無イ道
赤石路代
- キーワードを含む収録作品:
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- 桜ノ木ノ下デ
不登校の少年・未來(みらい)は、ある日父の日記をみつける。それは、父が少年の頃に冒険した記録だった。自転車で、父のたどった道を旅することを決意した未來は、いよいよ冒険へと旅立つ!そこで、少女・ひなと出会うが、その村は、地図のどこにも載っていない村だった・・・・・!!
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あい・ひめ〜愛と秘めごと〜
みつきかこ
両親の海外赴任中、日本にひとり残ることになったまお。ある日、彼女は桜の木の下で出会った男の人とまるで引力に引きよせられるようにキスをしてしまう。もう一度会いたいと願った彼だけど、なんと「叔父」としてまおの前に現れて…!?
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小説 二月の勝者-絶対合格の教室-
伊豆平成 高瀬志帆
中学受験のリアルを描いた話題作!
中学受験の関係者にこぞって読まれている
超話題のコミックをノベライズ!
都内の中学で“御三家”と呼ばれる超名門校への合格者ゼロ、という残念な塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校に、新校長としてやってきた黒木蔵人。
超名門受験塾「フェニックス」からきた元カリスマ講師だ。
彼は「生徒全員を第一志望校に合格させる」と言いきる。
そして黒木の下に新たに配属された部下が、新米熱血講師の佐倉麻衣。黒木の言動にいちいち違和感をおぼえるも、その実力を認めさせられる毎日を送っている。
そんな彼らのもとで受験勉強に励むのは、Rクラスで鉄オタの加藤匠、Aクラスで不登校時の柴田まるみ、そしてΩクラスで算数偏差値72の直江樹里ら新6年生だ。
3人の受験生達は、悩みもがきながらも、それぞれの天王山をむかえる。
コミックとはひと味違う、子ども達目線でのノベライズに話題騒然!
※対象年齢:高学年から -
幸せな庭
池田さとみ
子供好きの公務員の夫・凛平と結婚生活を送る彩。結婚5年目の彼女たちは郊外だが庭付き一戸建てに引っ越した。庭には2人を見守るようにネムノキが植えられている。…だが、皮肉にも夫婦円満を意味する木の下で、彩の心は揺れる。子宮を摘出する手術を受けた彼女は凛平に別れを切り出して…!?
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名探偵は三姉妹!?
あずき友里
なかよし三姉妹と謎とき★ミステリー!
どんな事件も
私たち三姉妹に任せて☆
木ノ下あんず・かりん・れもんは
ごく普通の仲良し中学生三姉妹★
平和な日常を過ごしてたけど、
ある日、長女のあんずが
盗難事件の犯人だと疑われてしまう!
真犯人を見つけるために
動き出した三姉妹だけど…!?
大人気☆学園ナゾときミステリーがついにコミックス化!! -
くくるくる
一肇 大朋めがね
ここには海より深い愛がある。
高校入学式の翌日、語木璃一は登校途中、八重桜の木の下で、一人の少女に出会った。璃一と同じ高校の制服を着た女子生徒。長くふわりとした髪を持つ小柄なその少女は、危なっかしく青い自転車の荷台の上に立ち、頭上へと手を伸ばし、桜の太い枝に荒縄をくくりつけている。それを見て璃一は思った。
「ひょっとしてこれは。首吊りってやつですか」
しかしそのあまりの容姿の美しさに、璃一は彼女が荒縄を首に装着するのをただ静かに見守っていた。やがて桜の花びらが降り、少女が宙に浮かんだ、と、同時にぶちんとものすごい音がしてそのまま落下した。彼女は「げうー」と言いながら、こんな悪態をついた。
「もう百二十二回め! また首吊りに失敗! これはもう呪われてるといってもいいんじゃないかな!」
自殺を試みようとするとなぜか天変地異が巻き起こり、どうしても死ねない少女・なゆた。そんな少女に一目惚れして延々とストーキングする少年・璃一。なゆたは天に誓う。
「いつか必ず死んでみせるの!」
そんななゆたに璃一は叫ぶ。
「ぼくと結婚してください!」
桜の下で巡りあい「括る繰る」でクルクル回る少年少女の不思議な恋物語!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
異国の花守
波津彬子
茶道教授の大伯母の家で行儀見習いをしている雛子。古風な造りの庭には一本の椿の木があり、大伯母の家は代々この椿の花守なのだそうだ。やがて椿の木の下での英国人との出会いが、雛子に椿の精霊の夢をみせて…。
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草冠の名前
吉村明美
影山ないは母とその恋人に虐げられる苦しい日々を送っていた。ある日、家を飛び出したないは行くあてもなく街をさまよった末、桜の木の下で気を失ってしまう。そこに通りがかったのは…!?