戸屋 の検索結果 4件
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こはねちゃんの犬
江戸屋ぽち
幼なじみのこはねに怪我をさせて以来、他人の体液に恐怖を覚えるようになってしまった圭吾は、ひっそりとした学校生活を送っていた。
そんな圭吾の前に転校生として現れたこはねが、圭吾の体液恐怖症を“治療”してあげると宣言したことから圭吾の学校生活は一変して……?
罪の意識、痛みの中に潜む快楽、純粋な恋心……
さまざまな感情が入り混じる“体液克服”青春グラフィティ!! -
アサギロ〜浅葱狼〜
ヒラマツ・ミノル
時は幕末、1854年。奥州白河藩の江戸屋敷に、剣名を轟かす少年・沖田惣次郎がいた。惣次郎は、同藩の剣術指南役・村上との御前試合に勝利するが、村上はその失態により切腹。そして介錯を惣次郎が務めることになり…?
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HATAGO[旅籠] ビッグコミック版
石森プロ 石ノ森章太郎
激動の江戸時代末期、横浜に名旅籠と評判の「江戸屋」があった!
▼第1話/横浜江戸屋▼第2話/冬のツバメ▼第3話/あたらし屋十蔵▼第4話/遠目筒(とおめづつ)▼第5話/舌足れ(ちだれ)の徳三 ●主な登場人物/一平(江戸屋で働く。ちょっとあわて者)、まり(江戸屋の女将)、東次郎(江戸屋の大番頭)、おひろ(江戸屋で働くかわいい女中) ●あらすじ/横浜の旅籠・江戸屋は良心的な宿として繁盛していた。ある日、行き倒れの老人がひとり、江戸屋にかつぎこまれてくる。どうやら空腹が原因だったようで、老人は食事をとった後に元気を取り戻しはじめる。しかし、彼は手配中の無銭飲食の常習犯で、あげくの果てに店の金を盗んで逃げようとしたところを捕まえられる。しかし大番頭の東次郎は、「その金は江戸屋が差し上げたものだ」と言い、この老人をかばう……(第1話)。▼江戸屋のひと部屋に、あまり裕福そうではない女が泊まり続けていた。彼女は毎日何をするでもなく、まるで誰かを待ち続けているかのようだった。そんな折り、峠の辺りで追い剥ぎが出没するようになる。それもなぜか江戸屋に泊まる予定の旅人ばかりを狙っている節があるようなのだ……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/医者・神保あけみ(第1話)、勝海舟(第3話)、一平の姉(実は母親/第3話) -
ちから
森秀樹
江戸時代末、瀬戸内の比較的豊かな小藩・赤穂藩の平和な暮らしは、江戸屋敷からの急使が伝えた一報によって突然粉々になった! 主君の乱心と江戸城内での刃傷沙汰、そして切腹。しかもこれは悲劇の序章でしかなかった。理不尽な大人の、そして政治の世界に振り回される子供たち。時代劇の名匠・森秀樹が、初めて挑む忠臣蔵! 大石内蔵助の嫡子・主税(ちから)を主人公に、日本史上最も有名な悲劇を冷静な子供の目線から余さず描き出した!!