市民 の検索結果 5件
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マルセイ!!
鯨川リョウ
前代未聞の全力おバカエロコメできました!
こんなの私、はじめて…!!
性犯罪を取り締まる組織『性犯罪特殊対策チーム』通称『マルセイ』。
これは卑劣な性犯罪者から日夜市民を守る、
マルセイたちの血と汗と涙のぶっ飛びエロコメである!!
しかし侮るなかれ、本作はただのエロコメに非ず――
時にエロく、時にメロウ、そして萌え×燃え。
オトコのココロに活を入れる、
未だかつてないエンタメ作となっている!
紳士淑女の皆様よ、この新世界のトビラを開いてごらんなさいな。
きっと新たな世界が見えるから。 -
狐格子 ~ためたね流御師 真坂野ゆり~
成沢唱 七原しえ
川崎市役所「くら特」所属、祓い屋一族「ためたね流」御師・真坂野ゆりが怪事件に挑む! 新感覚ホラーミステリ開庁。
「しぐさ」に籠められた念を使って祓う「ためたね流」の御師・真坂野ゆり。川崎市役所の「くらし文化特殊支援室」略して「くら特」で特殊案件を担当している主任分析官だ。そこへ入庁2年目の“今時の若者”と揶揄される緒方太一が異動してきた。楽な方に逃げる癖のある太一は、真坂野のパートナーにぴったりなのだという。かくして、太一の「くら特」初公務、「獣憑き」の調査がはじまった。狐面を被ったずぶ濡れの女性が、両手の指を組んだ間――「狐格子」から市民を見つめ息を吹く。すると市民は突然意識を失ってしまう――多摩川周辺で多発する怪事件だ。怪異の痕跡を探す真坂野と、心霊現象が大嫌いな太一が、事件の真相に迫る。そこには悲しい過去の記憶と現実の行方不明事件が交差して……? 凸凹コンビによる新感覚ホラーミステリ開庁。 -
ペンテウス
白土三平
▼「ペンテウス」▼第1話/エウロペの誘拐▼第2話/アクタエオン▼第3話/セメレ▼第4話/スパルトイの後裔▼第5話/バッコス▼第6話/キタイロンの惨劇 ▼「カイネウス」<ギリシア編>
●あらすじ/神々の国・オリンポス。下界の様子を眺めていた、世界の支配者である神・ゼウスは、ポエニケの王・アゲノルの治める土地で大蛇ピュトンが暴れていることに気付いた。ゼウスは息子・ヘルメスを蜂に変身させ、下界へと送る。ヘルメスは、一匹の牛に入り込み、アゲノルの娘・エウロペを連れ去る。アゲノルは息子であり、エウロペの兄であるカドモスに探索を命じ、「見つけ出せなかったら、二度と帰ってくるな」と告げた。しかし、その旅は苦難の連続。何年か後、仲間の兵士たちをピュトンに全滅させられたカドモスは、一人でその強大な敵に立ち向かう…(第1話)。
●本巻の特徴/カドモスはその後、テーバイという都を築き、子や孫に恵まれるが、末裔・ペンテウスの代に至るまで、オリンポスの神々の卑劣な策略に翻弄される…。ギリシア悲劇(エウリピデスの『バッコスの信女たち』)を下敷きにした、巨匠が描く異色のギリシア神話。また、この他に中編「カイネウス」を収録。初出は「ペンテウス」1975年、「カイネウス」1978年。
●その他のデータ/巻末に、川崎市市民ミュージアム漫画担当学芸員・細萱敦氏のエッセイ「白土三平の雌伏時代 -人間を、自然を、そして神を描く試み-」を収録。 -
かもしか!
村枝賢一
市民のために戦うスーパーヒーロー“公務員”! 困っている人のためなら、なんでもやっちゃう市役所“かもし課”を舞台にした、熱血・あったか人情ドラマ!!
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じみへん
中崎タツヤ
小市民にしか共感できない、「じみへん」な笑いがいっぱい。15コマのなかには小市民の悲哀・郷愁・感動・幸福が溢れてる。