国語 の検索結果 10件
-
月と太陽の国語り
わたなべ志穂 花村りく
第3回小学館ライトノベル大賞優秀賞作品。
傷ついた兵士を助けたことから城に招待されたライ。山で暮らしていたライだが城中の人々は魅力的で、次第に城の生活に打ち解けていく。しかし彼女は大きな秘密を抱えていて…? 第3回小学館ライトノベル大賞優秀賞作品。
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
空色みーな
北崎拓
桂木美那――通称・みーな。青い目と赤い髪は外国人の母親ゆずり。その上、身長が171cmもあり、ただ今、葵学園中等部・陸上部のホープとして活躍中。みーなは現在、同じ学園で国語教師をやっている兄貴・忍と二人暮らし。だが、この兄が、みーなの頭痛のタネ。学校ではエラソーなくせに、家ではズボラ。みーながいないと、なーんにも出来ない男なんだよね。そんな日々をおくりながらも元気ハツラツなみーなの魅力をお届けする、第1巻!
-
ぼくが紡ぐ君のコトノハ【単話】
くまき絵里
授業にも出ず国語資料室で本を読みふける少年・紡。彼はかつて”天才中学生小説家”として騒がれていたが、いまは小説を書くことをやめている。そんな彼が出会ったのは、明るく天真爛漫で国語は苦手な少女・ことは。彼女との出会いが、紡を変えていく。きらきら青春ストーリー!
-
ぼくが紡ぐ君のコトノハ
くまき絵里
文学少年×ピュア少女の青春ラブ!
授業にも出ず国語資料室で本を読みふける少年・紡。
彼はかつて”天才中学生小説家”として騒がれていたが、いまは小説を書くことをやめている。
そんな彼が出会ったのは、明るく天真爛漫で国語は苦手な少女・ことは。
彼女との出会いが、紡を変えていく。
新潟の海沿いの街を舞台にした、きらきら青春ストーリー! -
月は囁く
宮崎克 青木朋
あなたの「本当の顔」、すべて見破ります。
中国系アメリカ人の月(ルナ)は、8か国語を操る
超天才美少女。
警視庁捜査一課の刑事であり、血のつながらない兄・陽一と
ひとつ屋根の下暮らしながら、犯罪捜査に協力している。
ルナの犯人を見抜く方法が普通と違うのは――
”顔を見れば、わかる”ということ。
「観相」と心理学を駆使して、その顔つきや表情、しぐさから
事件の真相を鮮やかに暴くのだ。
鼻を掻く仕草は、嘘をついている証拠。
偽の表情(凶相)は、目尻に表れる。
…などなど、日常生活や恋愛などでも思わず参考にしたく
なってしまうような心理学・観相ネタが盛りだくさん!
ツンデレオブツンデレ(!)なルナと、へっぽこ刑事の陽一。
血のつながらない二人の、兄妹以上恋人未満(!?)なコンビぶりの
微笑ましさも、この作品の肝!
本格ストーリーでありながらカワイイ系、という
新感覚ミステリーです!! -
野牛の歌
白土三平
▼第1話/イオ -変身-▼第2話/野牛の歌〔アメリカ編〕▼第3話/大熊の星〔インディアン編〕▼第4話/犬の島 セドナI 〔インディアン編〕▼第5話/犬の島 セドナII〔エスキモー編〕
●あらすじ/ある日、一人の男が狩りに出かけた。その途中、泥沼にはまりこみ抜け出せなくなっていた野牛を見かけた彼は、必死の努力で野牛を助ける。それから何年か後。男の住む村に「父さんを探しに来た」という不思議な少年が現れた。少年が言うには、自分の父は、かつて野牛を助けたその男だという。そして、母のもとに案内するという少年に連れられた男の前に現れたのは、一頭の野牛だった…(第2話)。
●本巻の特徴/表題作「野牛の歌」をはじめ、北米先住民の神話・伝承を基に描かれた「大熊の星〔インディアン編〕」、「犬の島 セドナI 〔インディアン編〕」、「犬の島 セドナII〔エスキモー編〕」、そしてギリシャ神話を下敷きにした「イオ -変身-」を収録。「大熊の星」では星座のいわれが、「犬の島 セドナI 」、「犬の島 セドナII」では、海に面した土地で生きてきた先住民たちの伝承が語られている。初出は「イオ-変身-」1975年7月、「野牛の歌」1976年4月、「大熊の星」1976年5月、「犬の島セドナI 」1979年2月、「犬の島 セドナII」1979年3月。
●その他のデータ/巻末に、拓殖大学外国語学部教授・松下直弘氏によるエッセイ『野牛の歌 神話・伝承の輝き』を収録。 -
母の曠野
石川サブロウ 江沢光 久保田千太郎
光一は、責任感が強く人望もあるサラリーマン。ある日、中国の母親から手紙が届く。母きみは、40年前に別れたきり消息がわからなくなっていたのだ 。終戦の直前、中ソ国境地帯の部隊にいた光一たちは、父と別れ厳しい逃避行をした経験をもっていた。中国語で書かれたその手紙には、生きている間にひとめ会いたいと書いてあった
-
ミツコの詩
榎屋克優
女子高生詩人は今日も「紙以外」の何かに書いている。
校長の車に、トイレの壁に、教室の床に。
元詩人の国語教師は今日も苛立っている。
詩を履き違えた、その女子高生詩人に。
だから二人は詠い続ける。
互いの魂が正しいことを証明するためにーーー!!
『日々ロック』の榎屋克優が描く、圧倒的熱量迸る女子高校生×詩の朗読バトル!!! -
ポルタス
阿部潤
▼第1話/踊るナイフ▼第2話/そこに希望なんてない▼第3話/ばたふらい▼第4話/隠し面▼第5話/爪を噛む▼第6話/子消し▼第7話/石つぶて▼第8話/憎悪▼第9話/呪念▼第10話/青い空▼最終話/愛するということ●主な登場人物/川上あさみ(高校2年。17歳。同じ美術部に所属する友人・千春の死の真相を追う)、沢ケイゴ(美術教師で、あさみの所属する美術部の顧問。あさみとともに千春の死の真相を探る)●あらすじ/川上あさみは、昔流行したTVゲーム[ポルタス]に関する噂話を聞く。それは[ポルタス]のあるステージにひとりの男の子が現れ、彼の問いかけに「はい」と答えると、その人は必ず死んでしまうというものだった。そんな折り、最近学校を休みがちだった美術部員・千春が、部活動にやってきた。あさみが千春に休んでいた理由を聞くと、彼女は[ポルタス]にハマッていたと答えて…(第1話)。●本巻の特徴/謎の自殺を遂げた千春。彼女の自室でTVゲームの[ポルタス]を発見したあさみは、彼女の死にそのゲームが関与しているのではないかと疑いを持つ。しかし、その死の真相を探るうち、自らも[ポルタス]に囚われていき…!? 底なしの大絶望ホラーコミック、ついに単行本化!!●その他の登場人物/千春(あさみの友人で、同じ美術部所属。TVゲーム[ポルタス]にハマッた後、謎の自殺を遂げる)、山下真由美(あさみの通う高校の国語教師。過去に彼氏のトオルを千春と同じような原因で亡くしている)、菅野サトシ・サトル(謎の死を呼ぶTVゲーム[ポルタス]の開発者)
-
スキならスキって言えよ!
おおや和美
名門、自由の丘女子校生徒会長・柴田あすかは女生徒の憧れの的。一方、新人国語教師の姫野丈太郎のサワヤカな笑顔もまた、生徒の視線を集めていた。そして、二人はお約束の禁断の関係に・・・と思いきや、なんとあすかは姫野のことが大っ嫌い!!その原因はどうやら彼女の ”過去” にあるみたいだが・・・!?