アフリカ の検索結果 9件
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YASUKE
ネットフリックス ラション・トーマス 奥西敏史
ネットフリックスのアニメをコミカライズ!
かつて織田信長に仕えたアフリカ人侍。
信長に「弥助」と名付けられ、かわいがられていた彼は
信長の死後、小さな村で船頭として静かに暮らしていた。
ある日、旅芸者と名乗る女性とその娘で不思議な力を持つ少女・サキと出会う。
サキが病気で苦しんだため弥助は医者に診せるために町へ向かうが、
そこにサキを狙う謎の刺客たちが…
刀と不思議な力が入り交じる戦国時代――
アフリカ人侍・弥助は再び戦いへと身を投じていく!! -
夜がおわらない
赤石路代
動物の心が読めるせれんのまわりに次々と起こる事件。そして「赤い目」とは何なのか? 赤石路代が描くサスペンス物語(ストーリー)。
アフリカ育ちの風見せれんは人や動物の感情を読みとり、心をかよわすことができるという不思議な能力を持っています。ところが日本に帰国早々、中司聖(なかつかさせい)、真柴慧矢(ましばけいや)という感情の読みとれない二人に出会います。この頃の日本では、小・中学生の自殺や事故が急増しています。従姉の早紀と同じ中学校に通うことになったせれんは、ミステリー研究会の部長から「赤い目」の人間の話を聞きました。どうやら自殺や事故には赤い目の人間が関わっているようです。赤い目の人間は日に日に増えて、早紀までその仲間にされてしまいました。せれんと慧矢たちはその原因をつきとめようとしますが…? -
バッコス
白土三平
▼第1部/誕生編▼第2部/放浪編
●登場人物/バッコス(数奇な運命をたどる少年)、ゼウス(偶然手に入れた多くの牛をもとに権力を得た男。バッコスを奴隷のように扱っていたが、やがて…)、マーゴ(バッコスと恋仲になる少女)、キロン(雨乞いをする祈祷師。バッコスにいたぶられることを至上の喜びとする倒錯者)
●あらすじ/1800年代、アフリカ東部。旱魃(かんばつ)で全滅したある村の中に、奇跡的に生き長らえた一人の嬰児がいた。その子は、突然のスコールによってできた激流に飲み込まれ、泥の中に埋まってしまうが、通りがかった牛飼いの男によって助けられる。心優しい男は、その子を「バッコス(芽生えるものという意味)」と名付けた。だが男は、落石に遭い、死んでしまう。そこへやって来たのが、他人の妻に手を出した罰として、ある村を追放されたゼウスという男だった。彼は偶然手にした多くの牛とバッコスを連れて、元いた村に帰る。そこから事態は思いがけない方向へ…。
●本巻の特徴/ゼウスの財産に惹かれた村の者たちは、再び彼を村に迎え入れた。ゼウスがその財力を武器に権力者になっていく一方、バッコスは誰からも人として扱われず、家畜の糞尿の中だけを安息の地として、孤独に、非人間的に成長していった。ゼウスとの愛憎、自分に優しくしてくれた動物や、少女・マーゴ、祈祷師・キロンとの出会いなどを通して、バッコスは激動の生涯を送っていく…。アフリカの大地を舞台に、権力や性に対する人間の原始的な欲望や、自然界の摂理を描く。神話伝説シリーズの中でも最長の作品で、衝撃的なシーンも数多く登場する問題作(物語は2巻へと続く)。初出は「第1部/誕生編」1976年8月〜1977年1月、「第2部/放浪編」1977年1月〜4月。
●その他のデータ/巻末に、四方田犬彦氏によるエッセイ「孤児のカリスマ」を収録。詳しい作品の解説がなされている。 -
ケントの方舟
毛利甚八 魚戸おさむ
▼第0話/ルーシーの食卓▼第1話/個体識別▼第2話/種子散布▼第3話/ひとりゴリラ▼第4話/人づけ▼第5話/Creation▼第6話/求愛▼第7話/父性 ●登場人物/森野賢人(フィールドワークを得意とするサル学者。現在は新米の区議会議員) ●あらすじ/森野賢人はアフリカの森をフィールドに、ゴリラの研究をしているサル学者である。ある時、森の中でシルバーバック(ゴリラのボス)の“オセロウ”と間近に対峙し、その偉大さにただ茫然と立ち尽くしてしまった。その経験を綴った賢人の著書を読み感動した大空美晴は、アフリカへの思いを募らせ、賢人の家を訪ねる。だが、彼は無所属候補として白山区の区議会議員選挙に立候補していた(第0話)。▼得票率第2位で区議に当選してしまった賢人。彼が選挙ポスターに擦り込んだスローガンは「東京に、ゴリラの森を作ります」である。だがこれは決して単なるイメージコピーではなく、白山区に残された森を本当にゴリラのための森にしようとしていた。実はアフリカで孤児となったゴリラの子供を見つけ、輸出証明書を偽造して日本に連れ帰っていたのだ。これはワシントン条約違反で発覚すれば逮捕されても仕方がない行為。呆れる美晴を尻目に、「さあフィールドワークに出かけよう」と、当選区議の集会へと向かう賢人だが…(第2話)。
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戦場まんがシリーズ わが青春のアルカディア
松本零士
第23回小学館漫画賞に輝く哀切の戦記ロマン短編集。「わが青春のアルカディア」「爆裂弾道交差点」「大艇再び還らず」「亡霊戦士」「流星北へ飛ぶ」「成層圏になくセミ」「アフリカの鉄十字」収録。
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ファンション・ファデ
名香智子
一流デザイナーになるため、アフリカから単身フランスのパリに出て修業をつむファンデ。華やかなファッション界を舞台に、くりひろげられる華麗なロマンの世界。
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ファンタジスタ ステラ
草場道輝 本田圭佑
大ヒットサッカー漫画「ファンタジスタ」の面々が帰ってきた!坂本轍平、本田圭佑らを擁する日本代表はワールドカップ南アフリカ大会でベスト16進出を果たす。そこで確かな手ごたえとともに、まだまだ届かない世界との差を感じる。次のワールドカップブラジル大会で優勝するために…代表メンバーがそれぞれの環境で奮闘する!!夢の続きを現実にする、大作サッカー漫画ここに誕生!!漫画のキャラクターとして、現実の日本代表でも活躍する本田圭佑選手が本人役で登場しています。
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WESTWOOD VIBRATO
金宣希 尹仁完
南アフリカ・ケープタウン。そこに世界最高峰の技術を持つ楽器修理の専門家が住んでいます。どんな楽器でも依頼人のリクエストに応えて修理するスゴ腕のマイスターは、なんと西アフリカ出身のうら若き女性。「WESTWOODVIBRATO」というそのアトリエこそ、義足の天才楽器修復士コーネリア・ボボ・ウォッシャーの仕事場なのです。彼女の手にかかった楽器たちは、依頼人の心をも癒やし、彼ら想いを届けるためにアナタを小旅行へと誘います。コーネリアの紡ぐ心の旅へ、ようこそ。かつての内戦によって左足を失った彼女、頭部にもいまだに被弾したまま、そのカケラが埋まっています。痛みや発作を越えて、彼女は闘います。争いのない世界が実現することを夢見て。だからこそ、この物語を読んだ人は、コーネリアが起こす小さな奇蹟の目撃者となるのです。あなたも目撃者になりませんか?この本を手にしたとき、アナタは目撃者となり、アナタの心をも癒やす旅が始まりまるのです。
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ザ・コクピット
松本零士
過酷な戦場で、武器を愛し、ときには敵を愛し、男の意地と誇りを賭けて戦い、花火のように消えていった▼第1話/アフリカの鉄十字▼第2話/成層圏になくセミ▼第3話/幽霊軍団▼第4話/パイロット・ハンター▼第5話/鉄の墓標▼第6話/独立重機関銃隊▼第7話/成層圏戦闘機▼第8話/グリーン・スナイパー▼第9話/スタンレーの魔女▼第10話/メコンの落日 ●あらすじ/舞台は1942年、北アフリカ。ドイツ空軍大尉ワルターフォン・ラインハルトは、戦闘機メッサーシュミットBf109Gでエルアラメイン上空を飛んでいた。敵機との交戦で無線器とコンパスを壊されていた彼は、運悪く視界ゼロの砂嵐の中に入ってしまう。燃料を節約するため、コンクリートデザートあるいはロックデザートとよばれる硬い砂漠地帯に降りる。そこで彼が目にしたものは、砂嵐を避け着陸していたイギリス戦闘機スピットファイア2機であった(第1話)。▼終戦の雰囲気が漂いはじめたベルリン。狙撃兵レステルマイヤーは謎の女性レヤと出会う。彼女が住み家としている放置された突撃砲戦車ファントムには、燃料こそなかったものの、砲弾は残っていた。どうにか燃料を手に入れた彼は、彼女とともに、戦車一台でアメリカ軍の戦車隊に向かっていく。砲弾が最後の一発となり、彼は死を意識した。その時……(第3話)。▼1944年、ガダルカナル。狙撃兵・野山二等兵は、友軍が撤退する時間を稼ぐために、戦線にとどまるよう命令される。その際に手渡されたのが、新しく開発されたばかりの新型自動小銃だった。一方、野山に義理の弟を殺されたアメリカ軍狙撃兵ウォーカーは、義弟の敵・日本人狙撃兵を必ず殺すと固く誓っていた。そしてついにふたりは相まみえる(第8話)。無名兵士たち…。