永遠の の検索結果 37件
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僕等がいた
高瀬ゆのか 吉田智子 小畑友紀
映画「僕等がいた」ノベライズ本!映画の魅力を余すところなく描いた切ないラブストーリー!
『このずっと続く空の下、あなたは今どこにいますか?
今日は誰と会い、どんな話をして、どこへ行きましたか?
最後に私を思い出したのはいつですか?
今、誰を愛していますか?』
少女漫画界の頂点を極める「僕等がいた」が待望の映画化。北海道・釧路を舞台に、高校時代、互いに惹かれ合い、愛を確認しあった高橋七海と矢野元晴。しかし、運命に翻弄され、引き裂かれ、それでも永遠の恋を信じ、ひたむきに生きてきた6年に渡る二人の人生をドラマチックに描きます。
本書は、映画の脚本を原案にしたノベライズ本。「僕等がいた」ファンはもちろん、コミックスを読んでいない初めて「僕等がいた」に触れる方にも、その魅力を余すところなくお伝えします。初恋の喜び、避けられない運命に引き裂かれる切なさ、そして感動のラスト。恋の現役の方から、忘れられない恋を胸に秘めている方まで、男性にも女性にもぜひぜひお手にとっていただきたい1冊です。
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。 -
雄飛
小山ゆう
敗戦を迎えた昭和20年、満州から引き揚げる混乱の中で、ある男に母と姉を殺された雄飛。 孤児となってしまった雄飛は、彼に救いの手を差し伸べてくれた娼婦のまち子と、弟の剛士とともに生きていくことになった。 やがて17歳となった雄飛は、母と姉の仇である男への復讐心を胸に秘めながら、プロボクサーとしての道を歩んでいく… 肉親との永遠の別れ、幼なじみの少女・青葉との再会。幾人もの人との出逢いを重ねながら、戦後の混乱を激しく生きる少年・雄飛の、熱き魂のドラマ。
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釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助
やまさき十三 北見けんいち
昭和40年代、ニッポンが高度経済成長でどんどん豊かになっていった時代。それは、ケイタイもパソコンもATMもない時代、営業サラリーマンはこんなにがむしゃらだった!ただ一名、新入社員ハマちゃんを除いて……『釣りバカ日誌』のハマちゃんといえば、仕事も出世も二の次で、釣りと愛妻みち子さんに首ったけのイメージが強いと思います。しかしハマちゃんの新入社員時代は、まだ釣りに興味を示さず、将来の伴侶・みち子さんとは出会っているもののまだ恋に発展する気配すらない時代だったのです。上司の佐々木係長に怒鳴られ、よく顔を合わせるが誰だか分からない老人(実は社長のスーさん)とのニアミス交流をしつつ、どのように釣りに、恋に目覚めるのでしょうか? そしてどんな永遠の平サラリーマンに成長するのでしょうか!?
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わらって ないて 恋して
徳永さつき
痛いほどの、切ない恋——大好きな人との永遠の別れ、叶わないと思っていた恋が叶った瞬間、苦しくすれ違う恋——。恋する女の子だったら、絶対に泣ける珠玉の恋物語。
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シュガー・キス
三つ葉優雨
「永遠の愛なんてどこにもない」萩尾センパイには、彼女がいる。
けれど、センパイに屋上でタバコの火をあげてから、ひかりの心に小さな火が灯る。
そして、流されて身体を重ね、自分でも気づかないうちに少しずつ傷ついていくひかり。
そんな時、同じクラスの中田がひかりに近づいてくる。
軽くて明るくて人気者…そんな中田が、萩尾センパイのことを知っているはずなのに、「俺と付き合って」と迫ってきて…? -
だって、君が笑うから。
京町妃紗
「あたしはあと3か月しか生きることができません」田舎に転校してきた結衣(ゆい)は、同い年の凌(りょう)とクラスメイトになる。病に冒された結衣が誰にも言えずにいる「願い」を、かなえてあげたいと思う凌だが……。死を挟んで、真っ直ぐ向かいあう結衣と凌。これは、そんな2人の永遠の約束の物語——。
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love love
宮坂香帆
汐織(しおり)は、幼い頃に幼馴染みの里市(りいち)におぼれさせられたせいで、今でも泳げません。汐織はある夏、友達に誘われて海水浴へ。ところが案の定、泳げない汐織は高波に飲まれてしまいます。意識を取り戻した時、汐織は男の人の腕の中。でも彼について覚えているのは、胸のイレズミと背中の傷のことだけ。そして汐織の指には永遠の愛を誓うというドルフィンリングが…。顔もわからない命の恩人を捜す汐織は、アメリカから帰ってきたばかりの里市に再会します。プロサーファーになっていた里市は、見違えるほどかっこよくなっていて!?