ff ラノベ の検索結果 2件
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ヤミーのハピ*やみ洋菓子店
やすいやくし mokaffe
こわおもしろい!七つの読み切り短編集!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ハッピーエンド、バッドエンド、
もやもやエンドetc. ……まさかの結末!?
ちょっと不思議でこわおもしろい七つの読み切り短編集
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「ようこそ、『ナイトメア』へ。
ボクはAIうさぎの神パティシエ、ヤミー。
キミには悪夢をみるくらい叶えたい願いがある?
ボクが作る、〈ハピ*やみスイーツ〉を食べれば、
その願いは叶うヤミ!
さあ、キミも食べにおいでよ!」
――秘密の洋菓子店『ナイトメア』で、
ヤミーは今日も、あの子やこの子のお願いを叶える
ハッピーでヤミーなスイーツを作っています。
悪夢をあま~い夢に変えてしまう
世界にたったひとつのおいしすぎるスイーツ。
み~んな夢中で食べるけど、
もちろん、それなりの対価は必要で……。
※すべての漢字にふりがなつき
※対象年齢:中学年から -
僕が僕を取り戻す、幽霊と過ごした6日間
水戸けい 黒百合姫
ひきこもりの僕が出会ったのは、子どもの幽霊……?“愛される”をはき違えた青年と、“愛される”を知らない幽霊少年の魂の邂逅。
もう嫌だ、ここから抜け出したい――浜岡大輔、大学四年。大学に行く気力が枯渇して就職活動も放棄、現在ひきこもり中だ。そんな僕を見かねたおせっかいな叔母から、貸別荘でのアルバイトを依頼された。都会から原付バイクで三時間もかからない。山の斜面に建つ家はもともとは祖父の別荘で、小学生のころよく遊びにきたなつかしの場所。まずは電波が届かないフリをしてスマホの電源をOFFにした。「無視をしていたら仲間から外されるかも」――そんな不安を抱きながら。
そうして別荘の掃除をしていると、突然、押し入れからカーテンをかぶった子どもが飛び出してきた。「いーちゃ」と名乗るその子は、探検が好きで、トマトが嫌いだ。僕が作ったホットケーキをおいしそうに食べるし、足だってある。でもいーちゃが幽霊なのは間違いなくて……。
ひきこもりの僕が出会ったのは、子どもの幽霊……?“愛される”をはき違えた青年と、“愛される”を知らない幽霊少年の魂の邂逅。心震わす再生と回帰の物語!