1999年 ラノベ の検索結果 3件
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七歳美郁と虚構の王
甘塩コメコ 陸凡鳥
第2回小学館ライトノベル大賞・佳作受賞作。
1999年末、1999人が犠牲となったテロから数年。99人の記憶を持つ今近衛久遠に、姉から葉書が届く。「世界で二番目に強い刺客を送ってみました」。七歳美郁(ななとせみいく)を護るため、久遠は世界で一番強い男を召還する。※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ボンクラーズ、ドントクライ
白味噌 大樹連司
恋もツンデレも知らなかった、あの頃の僕ら
あの頃の僕らは、恋がどんなものかも知らなかったーー。
ネットもケータイもまだ馴染みがなかった1999年、とある片田舎の高校。
主人公の肇とカントクは、夢だけは大きく「日本の特撮映画を変えること」だが、映画の撮影準備と称して憧れの特撮ヒーローになりきる「ごっこ遊び」に興じてばかりのボンクラ映画研究部。
そんな「撮らない」映画研究部に、わけありの美少女が飛び込んできてーー。男子ってやつは、バカで、むき出しで、まっすぐで、最低だけど最高だ!! 誰しもが通り過ぎる、恥ずかしく、苦く、痛々しい青春模様。
『放課後のロケッティア』『オブザデッド・マニアックス』の大樹連司が描く、ボンクラ少年の友情と恋。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
にこは神様に○○(ナニ)される?
ことみようじ 荒川工
つんつん少女とセクハラ神様ラブコメディ!
めったに笑うことのない古原にこは、父子家庭に育つ激しく現実主義な17歳の女子高生。そんなにこのもとへ少年とも少女ともつかぬ神様が出現!
なんでも本当は、1999年に目覚める予定の神様だったとかで……。
※本書は極めて健全なる鼻血ノベルです。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。