返事 ラノベ の検索結果 3件
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罪都B×B
pun2 大谷久
必殺の電撃を持つメロウの人狼狩りゲーム!
右手に一撃必殺の電撃「浄化の切り札(ラストジョーカー)」を宿すスーパーゲーマーの少年・姫草メロウ。家族を殺された復讐としてメロウは「人狼(ビースト)狩りゲーム」を始めるため、同族殺しで名を馳せる美少女人狼・ヒツジを屋上に呼び出した。
どういうわけかメロウのことを知っていたヒツジは、人狼絶滅ゲームへ参加するかわりに、メロウには自分の「王子様さがしゲーム」を手伝ってほしい、それから王子様が見つかるまではメロウが代わりに王子様になってほしいと言う。なんだそりゃ、と思いながらもメロウの返事はイエス。
こうしてふたりのバトル&いちゃらぶゲームが始まった!
ここは夜な夜な、凶暴な異能者である人狼と、人狼処理に暗躍する謎の組織・新造体(バースト)が血で血を洗う「罪の都」、ザイトシティ。メロウは夜のザイトの支配者――最強の人狼ツヴァイに目をつける。やつを倒して名声をあげれば、一挙に人狼どもがメロウたちを狙う事態になるはずだ。だがそこへ新造体が介入する。それは、メロウの学校でNo.1美少女のカガミ!?
人狼(ビースト)と新造体(バースト)が激突する街で、メロウの電撃が炸裂する! ハイスピード最強バトルラブコメ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ラブコメ禁止ですの!
一柳凪 シロガネヒナ
ラブコメは犯罪!……ですの。
ありとあらゆるラブコメをむさぼってきた残念な主人公・久世時雄は、人里離れた山奥から、女子のいる共学高校へと進学する。だがそこは夢みたラブコメ的日常が生徒会長・深山羽織によって禁止されたこの世の地獄!
入学早々、女の子とぶつかりパンモロに遭遇した時雄は、どこからか現れた黒服によって学園地下の懲罰房にぶちこまれてしまう。牢獄に住まうハムスターと仲良くなったものの、お近づきになりたいのは人間の女子に決まっていた……!!
拘束から解放されクラスに顔を出すと、時雄には入学早々女子を×××したSUGEEやつ、通称「鬼畜皇子」というあだ名がつけられていた!
授業中に女子が落としたエンピツを拾ってあげたら「ぽっ」としてしまうなどなど、時雄の周囲ではその悪名を高めるようなラブコメ的なイベントが起こり続け、次々とクラスメイトが懲罰房送りとなった。
それに目をつけた早乙女は、時雄の体質を研究すべく、ラブコメを撲滅するため研究するという目的をもつ生徒会容認の部活に勧誘する。あのパンモロ少女・蛍火桐香と“恋愛実験”をしてもらう、と言い――。
返事はイエス。そして禁断のアンダーグラウンド・ハーレムライフが始まる!?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
俺が生きる意味
赤月カケヤ しらび
愛憎入り交じる、生き残りを懸けた物語。
「斗和くん、何読んでるの? 試験前なのに余裕だね」
人生最後の平穏の日。
人類が生態ピラミッドの頂点から転がり落ち、人間が捕食される側にまわった日の学園生活は、青葉萌由里のそんな言葉からはじまった――。
放課後、萌由里とその親友である赤峰寧々音から同時に別々の場所へ呼び出しを受けた。それが自分への告白であると気付いた斗和は、返事をするために移動を始める。
そのときだ。ピィンと弦を弾くような耳鳴りが聞こえ、世界が一瞬、暗転したように感じた。自身がどこか、高い所へ上っていくような錯覚を覚える。夢から覚めるときの感覚に似ているような気がした。
それは単なる錯覚だったのかもしれない。耳鳴りが消え去った後も、教室や自分自身にもなんら変化はなかった。
いや、何かが違う。どこかおかしいと思った。漠然とした不安が渦巻いているような気がする――そう、この予感は正しかったのだ。
第5回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞『キミとは致命的なズレがある』で異彩を放った赤月カケヤ、待望の新作!
イラストを担当するのは、表情豊かなキャラクター描写が好評のしらび。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。