栞 ラノベ の検索結果 2件
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愛が灯る
詠井晴佳 LOWRISE ロクデナシ
君の言葉が、明日へ踏み出す勇気をくれた。
「明日がくるのがこわい」
そんな不安を抱く中学生の栞里が出会ったのは、同じ想いを抱えた同級生の鈴真だった。
電話や教室、公園でお互いの「こわいもの」について語り合い、いくつもの不安な夜を一緒に乗り越える二人。でも卒業間近の冬、何より大切だった鈴真との時間は突然終わりを告げた。
高校生になり、ひとり不安に押し潰されそうになる栞里。そんな時、栞里の意識は見知らぬ部屋へと飛ぶ。そこには、二度と会えないと思っていた鈴真の姿が――
心に灯る微かな光を頼りに、明日へと進む姿に勇気をもらえる。音楽プロジェクト・ロクデナシの名曲『愛が灯る』とコラボした青春ファンタジー小説。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々
中西鼎 しおん
姉を殺した七人への復讐に少女は命を捧げた。
四方を山に囲まれた田舎町、阿加田町。
この町の高校に通う中川栞は、いじめを受けて不登校になっていた。
ある日、栞の家に同居人として佐藤冥がやって来る。
誰にも心を開かない冥は、この町へ来た目的を栞だけに告げた。
「姉を死に追いやった七人の人間を皆殺しにしてやりたいの」
三年前、冥の姉・明里は、この町で凄惨ないじめに遭い自ら命を絶っていた。
その復讐のために、冥はここへ戻ってきたのだ。
冥は阿加田神社に伝わる血塗られた祭儀『オカカシツツミ』を行い、巨大な蛇の神『オカカシサマ』を自らの身に宿らせることで、七人の人間を殺していく計画を立てていた。
夏至の夜、冥は儀式を成功させる。
それから一日に一人ずつ、冥は神様の力を借りて、栞と共に姉の死に関わった人間を殺していく。
復讐と逃避行の日々の中、いつしか二人は互いに恋愛感情を持つようになる。
だが冥は栞に、一つの隠し事をしていた。それは『オカカシツツミ』を行った人間は、最後には自らの魂を神様に捧げなければならない、つまりは〈冥の死〉が避けられないことを。
「ジャンプ+」でも人気爆発中の、今一番キテる作家が送る、残酷青春ラブロマンス!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。