壊す ラノベ の検索結果 6件
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貘
長月東葭 東西
悪夢を殺す少年と、悪夢を生きる少女。
電子に代わり夢を媒体とする通信技術が発展した現代。
“共有された夢”の中の世界で、人々は睡眠時でさえ経済活動に明け暮れていた。
人工の夢に侵入し、精神を破壊する悪性因子、〈悪夢(ノイズ)〉……
それらを武力で制圧することを生業とする者たちがいた。
彼らは夢を喰らう幻獣になぞらえ、人々から〈貘(バク)〉と呼ばれていた。
高校生でありながら〈貘〉としての任務をこなす少年、瑠岬トウヤはある日、
車椅子に乗った“魔女”と出会う。
呀苑メイアと名乗ったその少女は、
何一つ自由にならないその身体をトウヤへ伸ばし、呪文のように囁きかけた――
「わたしは、この世の全てに裏切られたの」と。
そして悪夢を狩る少年と、儚き少女の願いが交錯するとき、
災害とまで呼ばしめる悪夢、〈獣の夢〉が目を覚ます。
その意志が世界を歪める、SF異能ダークバトル開幕!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ポチ崎ポチ夫
田丸雅智 やぶのてんや
学校の常識をぶっ壊す、抱腹絶倒の新作!
ぼくたちのクラスに、転校生がやってきた。その名もポチ崎ポチ夫といい、転校初日から不思議な言動でぼくたちを驚かせてきた。ある日、廊下を走るポチ崎を見つけたぼくは、「危ないから走ったらダメだよ」と注意する。だけど、ポチ崎は思わぬ反論を繰りひろげ、学級委員長の佐野さんが怒っても、まったく気にしていないようだった。やがて、ポチ崎の廊下ダッシュは、学校全体を巻き込む大騒ぎに……!
またある日、水筒に詰めたコーヒーを飲むポチ崎に、ぼくは「学校にコーヒーを持ってきたらダメだよ」と注意する。だが研究熱心なポチ崎は、おいしいコーヒーのいれかたを極め、さらにはそれがたくさんの評判を呼び……。
「廊下50メートル走」「ポチ崎コーヒー」「ポチ崎社長」「ポチ崎亭」「pクリーナー」「髪の華道家」「睡眠法」「ポチ崎シェフ」の八作を収録。
読めば、学校に行くのがもっと楽しくなっちゃう!?
「ショートショートの書き方講座」も大人気! 気鋭のショートショート作家・田丸雅智さんによる、笑って笑って、ちょっと泣けちゃう、ポチ崎ポチ夫の傑作集。(2020年7月発表作品)
※対象年齢:中学年から -
今日もオカリナを吹く予定はない
x6suke 原田源五郎
うなる一升瓶!壊れる日常!そしてブルマ?
ちっこくてかわいい女の子、井波に誘われるまま、オカルト大好き略して(?)オカリナ部に入部させられた俺。部の目的は、謎の敵「死角」を破壊すること!? 第3回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作、ゆるーく暴走中!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
いじめ
武内昌美 五十嵐かおる
転勤族の父のせいで、日菜子は転校続きの日々だ。でも何度転校しても転校は慣れることはない。今度の学校の転校初日。緊張していた日菜子だが、クラスのリーダーと仲よくなることが出来た。これで大丈夫。お母さんも安心してくれる--。だが、あることがきっかけで平穏な日々が崩壊する。「あんたは嘘つきだから」。友だちから投げつけられるトゲだらけの言葉。それでも日菜子が守りたかったものとは?
※シリーズ内で登録されていない作品もございます。 -
クロスワールド・アルケミカ
伊神一稀 加藤いつわ
古に結ばれた異世界との盟約がいま――!
2年前。東京に未知の病が流行し始めた。
体の一部に、紋様のような奇妙な痣が浮き出、それと同時に目を覚まさなくなる異様な病。
それが、全ての始まりだった――。
主人公・御影タクトの前に現れた異世界の女・ルナ。
《ゼラ・ハイヴ》という世界からきた彼女の目的は、2年前に錬成されたという、地球とゼラを繋ぐ扉を破壊すること。
2年前から目を覚まさない妹の病、そして2年前からタクトに目覚めた奇妙な能力。
その原因が、ゼラから地球に流入した《ジオ・グラム》という物質によるものだと知った彼は、彼女と共に調査に乗り出した。
少年は、かつてゼラとの間に結ばれた血族の盟約を知り、《ジオ・グラム》を巡る錬金術師たちの抗争に否応なく巻き込まれていく――。
――誰が敵で、誰が味方か。
油断のならない展開が、2人の運命を翻弄する……!
でじたろう氏(ニトロプラス)がゲスト審査員として参加した、第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。
イラストは第21回電撃イラスト大賞・金賞受賞。『千年戦争アイギス 月下の花嫁』などで活躍中の加藤いつわ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
こうして彼は屋上を燃やすことにした
カミツキレイニー 文倉十
「鳥肌モノ」と麻枝准が賞賛した、青春小説
「他に好きな人ができたんだ」
「い、嫌だっ」
彼氏のアメくんにフラれて生きる希望を失った私は、衝動的に学校の屋上へと向かう。身を投げるために。
けれどそこで私は、「ライオン」「ブリキ」「カカシ」と『オズの魔法使い』になぞらえて呼び合う奇妙な3人と出会う。みんな私と同じように死にたいと思っていて、だけど3人は「復讐してから死ぬんだ、あなたもそうしませんか」なんてあっけらかんと言う。拍子抜けして、自殺する気がしぼむ私。そして、アメくんとの思い出に彩られていない唯一の場所である屋上へと、日々、私の足は向くことになる――。
「独特の空気感を纏ったジュブナイル小説(あえてライトノベルとは呼びません)。オズの魔法使いに登場するキャラクター名で記号的に呼び合う仲間たちの物語なので、その空気が後半まで壊れない。そしてそれを壊す時=その隠されていた登場キャラクターの名前が一気に明かされるシーンは、鳥肌モノでした」と『CLANNAD』『AngelBeats!』の麻枝准氏が賞賛した、第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ大賞受賞作。誰もが経験する恋愛の痛みを、こぼれ落ちそうな思春期の内面を描き切った、青春小説。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。